キャメロン・ディアス|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「メリーに首ったけ」のメリーとして数々のファンを魅了してきたキャメロン・ディアス。

その美貌とチャーミングさと色気が同居した魅力と、女性の共感を呼ぶ自由奔放な行動が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はキャメロン・ディアスの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

キャメロン・ディアスのプロフィール

 

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本名 Cameron Michelle Diaz
生年月日 1972年8月30日(48歳)
出身地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンディエゴ
経歴 ロングビーチポリテクニク高等学校
身長 173cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1972年の8月にアメリカのサンディエゴで誕生し、16歳の頃に有名エージェントからスカウトされこの業界に入りました。その抜群のスタイルを武器に世界各国でモデルとして活躍し、1994年にはジム・キャリー主演の「マスク」のオーディションに見事に合格し、ヒロイン役としてスクリーンデビューを果たしました。その後は、1999年の「メリーに首ったけ」に代表されるように多くのラブコメ作品に出演し、「ラブコメの女王」と呼ばれました。

このように女優として引っ張りだこになったキャメロン・ディアスですが、2014年の映画「ANNIE/アニー」の出演を最後に、芸能活動を停止しており、この作品が事実上の引退作となりました。

2015年にはミュージシャンのベンジー・マッデンと結婚し、2019年12月には待望のお子様も生まれて、現在は幸せな人生を送られています。

ここからはそんなのキャメロン・ディアスのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

キャメロン・ディアス出演作品

数々の名作に出演しているキャメロン・ディアスですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 マスク

公開年 1994年7月29日
上映時間 101分
配給 ヒューマックス/ギャガ
監督 チャールズ・ラッセル
メインキャスト ジム・キャリー(スタンリー・イプキス)
ピーター・リーガート(ミッチ・ケラウェイ警部)
ピーター・グリーン(ドリアン・タイレル)
エイミー・ヤスベック(ペギー・ベラント)
リチャード・ジェニ(チャーリー・シューマーカー)

1999年の冬に公開された映画「マスク」にヒロインのティナ・カーライル役として出演されており、クラブの歌姫でダンスも得意な女性を演じました。

この作品がデビュー作となったキャメロン・ディアスですが、それまではモデルの経験しかなく演技の勉強はしていなかったため、映画のプロデューサーは演技のできないモデルを起用することに大反対だったみたいです。

そんな心配をよそに、映画も大ヒットし彼女も賞レースにノミネートされる程の評価を受けました。

マスクのあらすじ

今作ではやはり主演のジム・キャリーさんの金字塔でありアンジェリーナジョリーのデビュー作でどれも文句ない作品だと思います。アメリカのコメディ映画の巨頭だと思う位面白い作品だと思いますし、中盤で様々な映画の役になりきる場面は今見ても面白いと思います。そしてマスク状態でもないジムの演技も良かったと思います。CG効果が効を奏した作品ではありますが各キャストの最高の演技力が人気を誇った映画だと個人的に思います。

マスクの感想

面白い!楽しくなれる作品です。マスクを着けると竜巻とともに怪人に変身して、超人的なパワーを手に入れられる。軽快なリズムにジム・キャリーのコミカルな演技にCG合成された映像が笑いを誘います。当時、新人だったキャメロン・ディアスもとても良かったと思います。それに、あのよく動き回る犬も名優?ですね。マスクを着けていながらジム・キャリーの表情豊かな演技にも魅了させられます。とにかく、笑えてくれるジム・キャリーに、セクシーなキャメロン・ディアスに、CG合成された動き、画面から目が離せません。
ジムキャリーのアメリカンコメディですが、内容が無くて只々面白かったですね。軽快なラテンのリズムに合わせた歌と躍りで人を楽しませる映画だから、物語を観たい人には不向きだけど、何も考えずに観るには良い映画ですね。
今作では主演のジム・キャリーの演技力を見せつけられました。そしてキャメロン・ディアスのデビュー作でもあり、彼女の魅力も引き出されています。脚本も濃密で、作品全体の完成度は高いです。

2位 チャーリーズエンジェル

公開年 2000年11月11日
上映時間 98分
配給 SPE
監督 マックG
メインキャスト ドリュー・バリモア(ディラン・サンダース)
ルーシー・リュー(アレックス・マンディ)
ビル・マーレイ(ボスレー)
ティム・カリー(ロジャー・コーウィン)
クリスピン・グローヴァー(痩せ男)

2000年の冬に公開された映画「チャーリーズエンジェル」に主人公の一人、ナタリー・クック役として出演されており、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューと共に女探偵トリオとして活躍する作品です。

3人のエンジェルたちが変装・色仕掛けを巧みに使い男どもを懲らしめていく、女性にとって痛快なストーリーになっています。

この3人のキャスティングに関しては相当難航したみたいですが、興行として大成功しキャメロンにとっては更なる飛躍のきっかけとなりました。

チャーリーズエンジェルのあらすじ

70年代後半に人気を博したTVシリーズのリメイク作品である。ディラン、ナタリー、そしてアレックスの美女三人は姿を見せない社長チャーリーの探偵事務所で働いていた。彼女たちに今回下された指令というは、誘拐されたノックス・テクノロジー社の創立者であるノックス・ノックスを救出するというものであった。ノックス・ノックスが開発中である“音声認識ソフト”が悪用されてしまえば、世界は大混乱となってしまう。エンジェルたちは巨大企業オーナーでノックスの好敵手であったコーウィンが犯人と見て危険な潜入捜査を決行するのだった。

チャーリーズエンジェルの感想

3人のクールビューティーが活躍するコメディースパイ映画です。キャメロン・ディアスが中央の立ち位置なので彼女が主に活躍するのかと思いきやドリュー・バリモアのほうが意外とストーリーの核心人物と絡む点が意外でした。
大好きです。キャスト全員が好みでもあります。3人ともそれぞれの魅力があり、キュートなのにいざ仕事になるとカッコよく、高校生のときは何度も見ていました。スパイの映画も大好きなので、そのような装置や機械をみるだけでとてもワクワクします。
魅力的な女性3人が様々なミッションのためにアクションや女性ならではの色気を使ってこなしていくのがポイント。個人的には大人な女性というイメージのキャメロン・ディアスがかわいいキャラになっているのがとても魅力的で引き込まれます。

3位 ホリデイ

公開年 2007年3月24日
上映時間 135分
配給 UIP
監督 ナンシー・マイヤーズ
メインキャスト ケイト・ウィンスレット(アイリス)
ジュード・ロウ(グレアム)
ジャック・ブラック(マイルズ)
イーライ・ウォラック(アーサー)
エドワード・バーンズ(イーサン)

2007年の春に公開された映画「ホリデイ」にハリウッドの映画予告編製作会社の社長アマンダ役として出演されており、失恋した女性がホームエクスチェンジをきっかけに立ち直っていく役として出演しました。

この作品で取り上げられた、ホームエクスチェンジについてキャメロンは「アマンダが経験した別れは心の隙間で起こったことであり、なるべくその場所から距離を置くことで大きな悲しみに対処しようと考えたのです」と捉えています。

既にラブコメ女王としての地位を確立していた、彼女の魅力が思う存分味わえる作品になっています。

ホリデイのあらすじ

アメリカとイギリスで生活する二人の女性はクリスマス休暇の間、互いの家を交換するという“ホーム・エクスチェンジ”をして、それぞれ運命の恋と出逢う様子を描いたロマンティック・コメディである。監督は「恋愛適齢期」のナンシー・マイヤーズである。アイリスは、ロンドンの新聞社に勤めている。目の前で、いまだに忘れられずにいる元恋人の婚約発表を見せられ動揺してしまう。一方、ロサンゼルスで映画の予告編製作会社を経営しているアマンダは、同棲中の恋人とケンカ別れをしてしまった。そんな傷心の二人は、インターネットを介して出会って、“ホーム・エクスチェンジ”をすることになるのだったが…。

ホリデイの感想

一定期間家を交換するというテーマが面白くて、海外らしいなと思いました。しかも自分と全然違う環境で生きている人と、出会って新しい人間関係を築いていくのがとても面白かったです。日本でもこういうのがあったらいいなと思いました。
アメリカとイギリスでクリスマス直前に失恋した2人が、ホームエクスチェンジで環境を変えて、新たな出会いによって立ち直っていくストーリーですが、2人ともあっという間にいいパートナーに巡り合えて羨ましいと思いました。環境を変えることで自分が変わり、新たな出会いもある、という希望を与えてくれる映画で、どちらの展開も素敵でした。
行き詰まったらリフレッシュが必要!と思わせる映画。お家交換までする勇気は私にはありませんが。失恋を経験したことのある人には、所々共感できる部分があるのではないでしょうか。キャメロンディアスがかわいい。そして、ジュードロウかっこいいです。

4位 メリーに首ったけ

公開年 1999年1月30日
上映時間 119分
配給 20世紀フォックス
監督 ボビー・ファレリー
ピーター・ファレリー
メインキャスト ベン・スティラー(テッド・ストローマン)
マット・ディロン(パット・ヒーリー)
リー・エヴァンス(タッカー、ノーマン・フィップス)
クリス・エリオット(ドム・ウォガノウスキー)
マーキー・ポスト(シーラ・ジェンセン)

1999年の冬に公開された映画「メリーに首ったけ」に主人公のメリー・ジェンセン・マシューズ役として出演されており、美人で明るく人気者の女性として出演しました。

この頃の彼女の可愛さ、キュートさ、セクシーさが満載で、キャメロン・ディアスの名を世間に知らしめた作品となりました。

かなり、お下劣なネタもありますが、圧倒的な彼女の魅力が支持を得ている作品になっています。

メリーに首ったけのあらすじ

テッドは冴えない高校生だが、学校一の人気者メリーから卒業パーティーに誘われた。しかし、人に言えないような事故のためパーティーに参加できなくなった。あれから13年が経過し、いまだにメリーを諦めきれないテッドは、探偵のヒーリーに、メリーのことを調査するよう依頼しました。ところが、ヒーリーがメリーに一目惚れしてしまい、ヒーリーはテッドに嘘の報告をしてしまった。テッドはメリーの元へ乗り込み、ヒーリーとの熾烈な恋のバトルが展開されます。

メリーに首ったけの感想

一人の女性を思い続けた男性が巻き起こすコミカル作品であり、メリー演じるキャメロン・ディアスの魅力満載の作品でした。途中、下品なシーンが多々ありましたが、その魅力で払拭してくれます。メリーに関わったすべての男性はメリーの虜になり、自分を偽ってまでも近づいている男性陣に恐怖さえ感じます。最後まで自分を偽ることのなかった主人公・デッドとメリーがうまくいく結末でしたが、それによって新たな妬みが起こる展開に続くメリーの魅力によるテッドの危険を予兆させ、それに面白さを感じた映画でした。何度見ても面白いと感じる作品です。
キャメロン・ディアスの出世作です。不器用なテッドがメリーとのデートを中止にさせてしまって、そこから騙し合いやら化かし合いの喧嘩のような状態になるコメディなのですが、見ているとそれはそれでまだ仲が良いというようにしか見えませんでした。
ギブス犬のグッズを買い損ねたのが、いまだに悔やまれる。思春期の最高に恥ずかしい事件は、他人事だと最高に笑える。キャメロン・ディアスがマジでカワイイ。実際、気さくで現場の雰囲気も良いというキャラとまるかぶりのレアな方らしく、納得の人気。

5位 悪の法則

公開年 2013年11月15日
上映時間 117分(劇場公開版)
138分(アンレイテッド・エクステンデッド・カット)
配給 20世紀フォックス
監督 リドリー・スコット
メインキャスト マイケル・ファスベンダー(カウンセラー)
ペネロペ・クルス(ローラ)
ハビエル・バルデム(ライナー)
ブラッド・ピット(ウェストリー)
ロージー・ペレス(ルース)

2013年の秋に公開された映画「悪の法則」に麻薬組織のボス、マルキナ役として出演されており、職業も経歴も不詳且つ冷徹という謎の女性として出演しました。

メキシコの麻薬カルテルを題材にした、シリアスというか人を人とも思わない殺害方法に恐怖を感じる内容ですが、キャメロンも終始怖い表情に徹しています。

これまでにも悪役を演じてきている彼女ではありますが、理解を超えたミステリアスさが支持を得た作品となっています。

悪の法則のあらすじ

巨匠であるリドリー・スコット監督は、「ノーカントリー」の原作者で、ピュリッツアー賞をとったこともある作家コーマック・マッカーシーのオリジナル脚本を豪華出演者で映画化したクライム・サスペンス。やり手弁護士は自らの才能を過信していたが、やがて麻薬取引を巡る危険な罠に呑み込まれるさまを描いた。出演者はマイケル・ファスベンダーやブラッド・ピットやペネロペ・クルスやキャメロン・ディアス、またハビエル・バルデムらである。若くてハンサムな敏腕弁護士の“カウンセラー”。美しい恋人であるローラとの結婚を決意するカウンセラーは、ふとした出来心から闇のビジネスに手を出してしまった。実業家であるライナーから裏社会を渡り歩いている仲買人であるウェストリーを紹介された。そして彼はメキシコの麻薬カルテルとの大きな取引に加担するのだった…。

悪の法則の感想

とにかくキャメロン・ディアスの悪女っぷりがとてもハマってたなー!冒頭のペネロペ・クルス演じるあんな素敵な奥様との未来を棒にふる可能性考えなかった?!まぁ、映画だから仕方ないけれども、、、。今一つ理解できなかったのが残念だった。次々に潰されていく豪華キャスト。

今までのキャメロン・ディアスのイメージがなんだか一気に吹き飛んだ。なかでもキャメロン・ディアス演じるマルキナはとても凄かったな。でも、ウェストリーみたいな死に方はしたくない。私もチーター飼いたい。みんな悪い人だなー。
「女は怖い」という単純な話に纏まらない膨らませ方もとても良い。散漫に散らばったエピソードの数々、無駄な海外ロケ、なかなか煮えきらないバイオレンスなところとドラマの背景など、整った文学作品として観るには欠点を多く抱えている作品ではあるが、スコセッシ作品のようなユーモアを施したどこまでも冷酷な悪人劇、そこには留まらない普遍性そしてメッセージ性と、それらを老人の説教めかさないリアルなセレブの空気のような感じがこの作品をどこまでも魅力的なものにしている。

 

まとめ

以上がキャメロン・ディアスの人気作品ランキングでした!

「メリーに首ったけ」や「チャーリーズエンジェル」のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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