ブルース・ウィリス|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「ジャッカル」の神出鬼没の謎の殺し屋として数々のファンを魅了してきたブルース・ウィリス

作品に対するこだわりが強く頑固な人柄が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はブルース・ウィリスの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

ブルース・ウィリスのプロフィール

 

この投稿をInstagramで見る

 

Bruce Willis(@brucewillisbw)がシェアした投稿

本名 Walter Bruce Willis
生年月日 1955年3月19日(65歳)
出身地 西ドイツ
ラインラント=プファルツ州ビルケンフェルト郡イダー=オーバーシュタイン
経歴 モントクレア州立大学卒業
身長 182cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1955年の3月に西ドイツ・ラインラントで誕生されたブルース・ウィリスですが、

1984年のテレビシリーズ『特捜刑事マイアミ・バイス』の「地対空ミサイル強奪!武器密輸ルートを追え」に出演をきっかけに見事デビューを果たし、ブレイク・エドワーズ監督の『ブラインド・デート』(1987)で”公式”に映画デビューを果たしました。

『イン・カントリー』ではゴールデングローブ賞“助演男優賞”にノミネートされたり、映画「ジャッカル」で神出鬼没の謎の殺し屋を演じたりと様々な作品で活躍をされています。

このように俳優として引っ張りだこになっているブルース・ウィリスですが、モントクレア州立大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

2000年に、シャイアン・エンタープレスと呼ばれる映画制作会社を始めたり(現在は、リフキンに任せている)、他にも、いくつかの小さな事業を行うなど、起業家としても活動しています。

ここからはそんなブルース・ウィリスのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ブルース・ウィリスの出演作品

数々の名作に出演しているブルース・ウィリスですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ジャッカル

公開年 1998年6月20日
上映時間 124分
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
東宝東和
監督 マイケル・ケイトン=ジョーンズ
メインキャスト リチャード・ギア(デクラン・マルクィーン)
シドニー・ポワチエ(カーター・プレストン)
ダイアン・ヴェノーラ(ヴァレンチーナ・コスロヴァ)
マチルダ・メイ(イザベラ・ザンコーナ)
J・K・シモンズ(ティモシー・I・ウィザースプーン)

1998年の夏に公開された映画「ジャッカル」に主人公ジャッカルとして出演されており、四つの変装を持ち歩く冷徹非情な凄腕の殺し屋を演じられました。

1993年の映画「ジャッカルの日」のリメイク版の作品で、90年代人気俳優として絶頂期での敵役として主演のジャッカルをブルース・ウィリスが演じているのが、当時では珍しくファンからの支持を獲得しました。

また、リチャード・ギアやJ・K・シモンズなどの大物俳優も多数共演しています。

ジャッカルの感想

ブルースウィリスが演じる殺し屋ジャッカル、挑むのはIRAのリチャードギア、北アイルランド解放戦線の凄腕兵士と殺し屋との殺し合いですね。題材は少し解りずらいですが、スピード感があるストーリー展開で観いってしまう感じの映画でしたね。面白かったですよ。
映画「ジャッカル」でブルースウイルスとリチャードギアとの組み合わせが凄いとしか言いようがありません。二人の銃撃シーンなど迫力が凄く、よくこの二人をキャスティングしたなと思うほど素晴らしい作品です。どちらかというと少しお茶目な役が多いブルースウイルスの殺し屋役というのが新鮮で面白かったです。
リチャード・ギアがアクションものってイメージなかったけど、かっこよかったです。また、敵がブルース・ウィリスってものいいです。ブルースが敵って珍しいですよね。今はどちらも落ち着いてるので、若き日の彼らの暴れっぷりがたまりません。

2位 スプリット

公開年 2017年5月12日
上映時間 117分
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
東宝東和
監督 M・ナイト・シャマラン
メインキャスト ジェームズ・マカヴォイ (ケビン・ウェンデル・クラム)
アニャ・テイラー=ジョイ(ケイシー・クック)
ベティ・バックリー(カレン・フレッチャー)
ヘイリー・ルー・リチャードソン(クレア・ブノワ)
ジェシカ・スーラ(マルシア)

2017年の春に公開された映画「スプリット」に監視人のデヴィッド・ダンとして出演されており、他者の感覚を読み取る男を演じられました。

この映画は、2011年に公開の前作「アンブレイカブル」の続編で、ブルースは再びデヴィット・ダン役として登場しています。

アクション映画に飽き飽きしたと告白するブルースが新たに挑んだ役で、彼のアクションスターのイメージを一新し、ファンからも高い支持を獲得しました。

スプリットの感想

M・ナイト・シャラマンが大好きです。彼の作品はわけわからんとかも言われるけど、そこも含めて好きです。本作では、多重人格者の犯罪者が出てくるけど、そいつがすごい!一人で何人演じてるのとびっくりします。遊白ぽくもあるし、すごく気に入りました。
多重人格者の役を、うまく表現しているジェームズには大変驚かされました。後半の人格が入り乱れるシーンは思わず「すげぇ~!」と声が出てしまう程でした!大変おススメの作品ですので、ぜひ鑑賞して頂きたいです!
明確な信念があれば、悪行であっても正義になってしまうのではないのか、悪を悪とたらしめているのもまた人間によるエゴなのではないかと考えさせられる作品です。多重人格としていくつもの人間を演じ分けしているマカヴォイの演技は素晴らしく、最後まで見入ってしまいます。

3位 セットアップ

公開年 2012年3月10日
上映時間 85分
配給 日活
監督 マイク・ガンサー
メインキャスト カーティス“50Cent”ジャクソン(サニー)
ライアン・フィリップ (ビンス・ロング)
ジェナ・ディーワン(ミア)
ランディ・クートゥア(ピーティ)
ジェームズ・レマー(ウィリアム・ロング)

2012年の春に公開された映画「セットアップ」にギャングのボスのビグズとして出演されており、裏社会の顔役を演じられました。

この映画では、豪華俳優陣が出演している中、ブルースは出演場面が少ないのですが、お馴染みのハードなアクションはもちろん、男の悲しくも強い友情を描いていて、今までとは違う味のあるブルースを見れる作品です。

セットアップのあらすじ

チンピラ仲間のサニー、デイブ、ビンスの3人は兄弟同然の間柄だ。ある日、ビンスが強盗を計画し、3人はダイヤモンドの配達人の車を襲う。かくして500万ドル相当のダイヤモンドを強奪した彼らだったが、ビンスが裏切り、サニーとデイブを撃つ。 デイブは死に、かろうじて生き延びたサニーは、ダイヤモンドを独り占めして逃走したビンスの行方を追う。
そんな中、裏社会を牛耳っているギャングのボス、ビグズがサニーに接近してくる。彼はサニーを強引にギャングに引き込むと、部下であるピーティと共に、200万ドルを奪い返せとサニーに命令する。うまく200万ドルを得ることに成功したサニーだったが、ピーティはその帰りに寄った麻薬の売人の家で、銃の暴発事故により死んでしまう。サニーは、ビグズがこれが事故だと信じないだろうと考え、ピーティの死体を処分してしまう。そして、200万ドルを持ち逃げする。

セットアップの感想

ブルース・ウィリスが主役だと思ったが、脇役だった。彼は躊躇することなく人を殺す冷血なギャングのボスだが、主人公のサニーに対してだけは制裁すら行わないのだ。サニーは仲間とダイヤモンド強盗をするも、仲間や周りの人には優しい男である。この映画に出てくるのは全て犯罪者や悪者ばかりだった。
これほどバランスの悪い映画がかつてあったでしょうか。無闇矢鱈とピンチインするのですが、監督、もしくはカメラマンのマイブームだったのかなあ? エンディングの、女性が歌っている歌も恐ろしいまでに合っていませんでした。
アクションはそれほどない。兄弟のように育った友人三人がダイヤモンド運送者を襲撃して強奪し、ダイヤを売り払おうとするが、一人が仲間を裏切り、そこから復讐がはじまる。マフィアなどが出てくるけれど、どれも中途半端な感じでいろいろと惜しい。ただ主軸となる部分のストーリーは決して悪くなく、ラストで特にそう思った。

4位 12モンキーズ

公開年 1996年6月29日
上映時間 130分
配給 “ユニバーサル
松竹富士”
監督 テリー・ギリアム
メインキャスト マデリーン・ストウ(キャサリン・ライリー博士)
ブラッド・ピット(ジェフリー・ゴインズ)
クリストファー・プラマー(ドクター・ゴインズ)
デヴィッド・モース (ドクター・ピータース)
ジョン・セダ(ホセ)

1996年の夏に公開された映画「12モンキーズ」にジェームズ・コール役として出演されており、ウィルスによって人類が大幅に数を減らし荒廃してしまった未来を救う為に過去に飛ばされる主人公を演じられました。

今までのブルース・ウィリスは、世界で最も運の悪い男、次々と身に振りかかる絶望的な困難をスリリングに時にユーモラスに乗り越えていくイメージがありますが、初めて対照的な役を演じたのが本作です。

12モンキーズのあらすじ

20世紀末に突如現れた謎のウイルスにより、人類の99%が死滅した。21世紀初頭、人類は汚染されてしまった地上を捨て、やむを得ず地下での生活を続けていた。科学者グループは、謎のウイルスの原因を探るため、服役中の囚人ジェームズ・コール(ブルースウィリス)をタイムトラベラーとして指名し、過去の世界に送り込んだ。彼は幼少期に、自身の目の前で1人の男が殺されてしまう光景を目撃していて、その強烈な思い出を何度も悪夢に見てうなされる日々をおくっていた。コールはまず地上での調査を命じられ、殺伐とした街の廃墟でのなか、不気味な猿のマークを見つけ・・・。

12モンキーズの感想

1995年にこの視点はすごい。狂っているということはどういうことか。 多数派が正常であるというのは本当に正しいのか。真実に気づき、少数派に変わってしまうことと、狂ってしまった人との見え方はどう違うのか。そして狂って孤立しても小規模な群れを作ったとき、その受け入れられた群れのなかでは異常に気づくこともなく、正義にさえ見える。SF要素のあるエンタメ作品としてもよくできていて、謎やアクションがあり、どんでん返しがあり、鑑賞後に考察できる余地もたくさんあった。説教より楽しさが目立ち、軽い気持ちで観られる。
12モンキーズのロゴが恰好よくて可愛い。ブラピの狂った演技が映えている。逃したシーンは的確に逃がそうとしているから、狂った演技をしているのかと思ったが、本当のところは分からない。でも多分、狂っているのだろう。みな狂っているように見えるので、何が正しいのか次第に分からなくなってきた。最初に見た映像が解明されていくのにワクワクし、SF面白い! と思った。
結局、人類は救われたのでしょうか……? 難解なラストだったけれど、そんなことはどうでもいいように思えるほどの面白さがありました。じつは壮大なラブストーリーかもしれません。ぶっ飛んだブラピが、まるでジム・キャリーのようでした。

5位 エクスペンダブルズ

公開年 2010年10月16日
上映時間 103分
配給 “ライオンズゲート
松竹”
監督 シルヴェスター・スタローン
メインキャスト シルヴェスター・スタローン (バーニー・ロス)
ジェイソン・ステイサム(リー・クリスマス)
ジェット・リー(イン・ヤン)
ドルフ・ラングレン(ガンナー・ヤンセン)
ランディ・クートゥア(トール・ロード)

2010年の秋に公開された映画「エクスペンダブルズ」にガルザ将軍の部下チャーチとして出演されており、CIAに属する本名不詳の男の役を演じられました。

シルベスター・スタローン監督作品のこの映画では、豪華俳優陣が出演している中、ブルースは少しのシーンのみ出演しています。

ブルースはもちろん、スタローン、ステイサム、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、シュワちゃんなど大スター勢揃いで、ストーリーも登場人物もみんな男気満載でかっこいい映画となっています。

エクスペンダブルズのあらすじ

この映画はとにかく祭りです。子どもの頃、夢見た筋肉俳優たちが一同にかえして出てきます。あらすじとしては、傭兵団のバーニー・ロス(シルベスター・スタローン)は政府より依頼を受けて、軍事国家の小島に潜入するといった内容。バーニー・ロスに依頼を持ちかけるのがブルース・ウィリスだったり、ライバルの傭兵団にシュワルズネッカーがいたりと、とにかく夢の共演が続きます。アクションシーンも往年のCGに頼らないやり方で、やり切ってくれるのでとてもおすすめです。

エクスペンダブルズの感想

出演者がとにかく豪華でみんなキャラの濃い人ばっかり!スタローンにジェイソンステイサム、ジェットリー、ドルフ・ラングレンにミッキーローク、ブルースウィリス。極めつけにカメオ出演としてシュワちゃんまで出てる。こうなったら勝負は明らか…スタローン側の勝ち確定で、ハラハラドキドキすることなく見ることになってしまう。あらすじ自体はアクション映画の王道ど真ん中といった感じ。言ってしまえばありきたり。敵も際立つ個性も見られず、没個性。さらにCIAが黒幕って展開もありきたり。ただ出演陣の強すぎる個性に惹きつけられて、意外性のない展開も観ている間はさほど気にならず。スタローンが銃ブッ放せば、ステイサムがナイフアクションで華麗に魅せる!ド派手な爆発シーン!もうそれがあれば充分です。一言で例えるなら「筋肉モリモリアベンジャーズ」。お酒飲みながら気楽に見ると最高かも知れません。
大御所アクション俳優オールスター大集結の豪華なお祭りアクションシリーズの1作目。独善的なアクション描写や内容の薄さは批判すること自体野暮であり、おバカ映画として突き抜けることがこの企画の原点だと理解していることに好感が持てました。スタローンは監督として前作同様ハードな暴力シーンを今作にも採用し、80年代アクションのようなありふれた展開の中にアップデートされた部分を織り交ぜています。のちの続編がアクションもキャラクターもさらにパワーアップしていくのを知っている故、一作目のシンプルさが余計に好感を覚えます。
話の内容ではなく、おじさんたちがドタバタ大暴れしてるのを楽しむのがこの映画の正しい観方。そんな中でもステイサムとジェット・リーだけは違うよね、アクションが。期待したほどシュワちゃんとブルース・ウィリスはほとんど出ないから、そこは騙されないように。ちょくちょく入るギャグに笑えます。

 

まとめ

以上がブルース・ウィリスの人気作品ランキングでした!

ジャッカルのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

「洋画」を見るためのオススメ動画配信サービス(VOD)の比較は、以下でまとめています。

>>オススメ動画配信サービスはこちら<<