ブラッドリー・クーパー|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「ジョーカ」のプロデューサーとして数々のファンを魅了してきたブラッドリー・クーパー

その地に足がついた生活をしている性格ととても誠実で几帳面なところが多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はブラッドリー・クーパーの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ブラッドリー・クーパーのプロフィール

本名 Bradley Charles Cooper
生年月日 1975年1月5日
出身地 ペンシルベニア州フィラデルフィア(アメリカ合衆国 )
経歴 ジョージタウン大学卒業
身長 185cm
SNS

1971年の4月にアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィアで誕生されたブラッドリー・クーパーですが、

2001年の「(Wet Hot American Summer)」でベン役として見事デビューを果たし、7つのアカデミー賞やトニー賞を含む多くの賞にノミネートされており、最近では映画及びブラッドリーは第76回ゴールデングローブ賞を含む他の多くの賞にノミネートされ、いくらか受賞しました。

このように俳優として引っ張りだこになっているブラッドリー・クーパーですが、ジョージタウン大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

アメフトが大好きで、「フィラデルフィア・イーグルス」のファンとしても有名です!

ここからはそんなブラッドリー・クーパーのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ブラッドリー・クーパーの出演作品

数々の名作に出演しているブラッドリー・クーパーですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ジョーカー

公開年 2019年10月4日
上映時間 122分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 トッド・フィリップス
メインキャスト ホアキン・フェニックス(アーサー・フレック / ジョーカー)
ロバート・デ・ニーロ(マレー・フランクリン)
ザジー・ビーツ(ソフィー・デュモンド)
フランセス・コンロイ(ペニー・フレック)
ブレット・カレン(トーマス・ウェイン)

2019年の秋に公開された映画「ジョーカー」にプロデューサーとして参加していました。

ブラッドリー・クーパーはトッド・フィリップス監督の大胆な構想を気に入り、『ジョーカー』にプロデューサーで参加することを決めたといいます。

いろいろな意見がありますが、犯罪映画としては大傑作の部類に入る作品です。

ジョーカーのあらすじ

恵まれない環境ながらも、自分なりにがんばって道化師として働いていたアーサー。いつも弱々しく自信なんかなかったのが、ある夜電車の中でふとしたアクシデントで男3人を殺してしまう。その瞬間にアーサーの中で自己肯定感が生まれ始め、初めて自分に自信がみなぎってくるのがわかるようになる。そんな中、大好きだった母の知られざる過去を知ってしまったアーサー。もう何を信じればいいのかわからずに自暴自棄になるなか、3人の男を殺したことが正しかったと賛同する街中の人々を見て自分は間違っていなかったと確信してしまう瞬間、ジョーカーは不動の存在となる。

ジョーカーの感想

人が壊れていく様を描いた切ない映画です。主人公がまるで泣いているかの表情で笑っているのがとても印象的でした。社会から必要とされなくなった者が必死に生きていくものの間違った方向にいってしまうのが悲しいです。
終盤にかけて、ただただ不安しかない描写がつづき、BGMもそれを見事に表現している。努力しても自己実現欲求が満たされず、それはついに他者への暴力と続いていく様は、おそらく誰でもそうなる可能性があるというメッセージをこの映画が示している。
DCコミックなバットマンの敵役として有名なジョーカーの誕生エピソードです。どのようにしてジョーカーという人間が生まれたか、どのようにして狂っていったが描かれています。「ジョーカー」のお話になるのでバットマンとの繋がりやバットマンの出演は特になく、ジョーカーの単体作品となります。全体的に雰囲気は暗く、人によっては劇中のジョーカーの心情や境遇に共感する部分等あり影響されて暗い雰囲気になってしまうかもしれません。ただ、ジョーカーというキャラクターに興味があり、あの有名なヴィランの誕生話を見たい方はおすすめします。

2位 バレンタインデー

公開年 2010年2月12日
上映時間 125分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 ゲイリー・マーシャル
メインキャスト ジェシカ・アルバ(モーリー・クラークソン)
キャシー・ベイツ(スーザン・モラレス)
ジェシカ・ビール(カーラ・モナハン)
エリック・デイン(ショーン・ジャクソン)
パトリック・デンプシー(ハリソン・コープランド)

2017年の春に公開された映画「バレンタインデー」にホールデン・ウィルソンとして出演されており、 飛行機の乗客を演じられました。

ブラッド演じるホールデンのとなりの席となった女性ケイトと意気投合しますが、ケイトの大切な人がその先でまっているという気になる展開に注目です。

色んな人々の“バレンタインデー”が交錯する恋愛群像劇であり、様々なカップルの様子が描かれている作品です。

バレンタインデーのあらすじ

当時、テイラースウィフトさんの曲が大好きで、バレンタインデーの曲がテイラースウィフトさんだから興味があって、母と一緒に行った思い出の作品です。
いろんな人達がバレンタインデーにいろんなことが起こるのですが、そのほとんどが微笑ましく、自分のことを待っている人がいたり、自分のことを好きでいてくれる人がいるってことは、運命なんだろうなぁと感じました。甘々な話ではないので、親子でも楽しめましたし、映画館の帰り道には「見に行ってよかったね!」とお互い言うくらい、心に残る作品です。

バレンタインデーの感想

多くのカップルがどこかで接点があって繋がって来るのは、現実でもそうかもしれない。オールスターキャストで誰もが主役のようで視点が定まらないが、最後にはだいたい分るような構成になっている。二股をしているように見えたアン・ハサウェイが本当は違ってたっていうのは良かったかな。
なんてことないストーリーをいくつか集めて構成したという感じです。なんだかんだあっても結局はハッピーエンド。そこが安心感があって良かったかな。いたって特別なこともなく、最後はこうなって欲しいなと思う方向に素直に展開するので、安心して見れましたね。
映画「ラブ・アクチャリー」が好きだったのでこれも似た感じかと思い借りました。やはり似ていましたが、登場人物が多すぎて、途中分からなくなることもありました。もう少し人物を減らしてシンプルにしてもいいのではと感じました。しかしキャストが豪華でびっくりしました。名前までは分からないけど、顔は知っている人ばかりでした。アンハサウェイはかわいかったです。中盤まではやや期待はずれでしたが、後半になるほど面白くなっていき、気付いたらホロッと涙していました。観終わってからもしばらくじんわりするような、いい映画だと思いました。

3位 アベンジャーズ/エンドゲーム

公開年 2019年4月26日
上映時間 181分
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
監督 アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
メインキャスト ロバート・ダウニー・Jr.(トニー・スターク / アイアンマン)
クリス・エヴァンス(スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ)
マーク・ラファロ(ブルース・バナー / ハルク)
クリス・ヘムズワース(ソー)
スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ)
ジェレミー・レナー(クリント・バートン / ホークアイ / ローニン)

2019年の春に公開された映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にロケットとして出演されており、アライグマをベースにした元バウンティ・ハンターの傭兵を演じられました。

ネタバレ防止など様々な理由から、メインキャストでさえも公開直前まで完成した作品を見ることが許されなかったのですが、ブラッドリーの場合は「声だけの出演」のためすでに映像が出来上がっている状態でないと声の収録ができないため、ほかのキャストたちよりも先に作品の詳細を知ることができたといいます。

2歳になる娘のリアちゃんが幼いながらにロケットの声がブラッドリーであることを認識して、ロケットの声を聞いたリアちゃんが「パパ?」と不思議そうに首を傾げていたことを語りました!

アベンジャーズ/エンドゲームのあらすじ

アベンジャーズとは、色んな種類のアメリカンヒーローが協力して、地球の危機に立ち向かう姿を描いており、アクションを見ていると楽しくて仕方ありません。得にハルクは、強靱な力を武器に戦う姿は、どんな相手にも勝ってしまうのではないかと思ってしまいます。様々なキャラクターがそれぞれの特徴を活かしてお互いに助けあって闘う姿は、とてもかっこいいです。今まで別々の作品に出ていたキャラクターが一緒に出演するという贅沢な物語を皆様も一度は、ご覧頂きたいです。

アベンジャーズ/エンドゲームの感想

これまでの歴史を振り返りながら、ヒーローたちの話が進んでいくのでアベンジャーズシリーズを知っている人からしたらとても面白い作品になっていました。特にバトルシーンが迫力満載で興奮し、めちゃめちゃ泣けました。
長年続いた物語の集大成というのは、がっかりするものも多いのですが、この作品については相応しい作品だったと思います。ラストに向けて、ストーリーは王道でこうなるんだろうなぁとは思っている通りではありましたが、実際にそうなると興奮してしまいました。
あっという間の3時間でした。過去作品を振り返って楽しめる要素や、上映中も笑いが起こるくらいコミカルなシーンもあり。特にソーのムジョルニアをついにあの人が…!?のシーンは盛り上がりました。圧巻の戦闘シーンは息をのみます。最後は涙無しでは観れません。

4位 運び屋

公開年 2019年3月8日
上映時間 116分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 クリント・イーストウッド
メインキャスト ローレンス・フィッシュバーン(主任特別捜査官)
マイケル・ペーニャ(トレビノ捜査官)
ダイアン・ウィースト(メアリー)
アンディ・ガルシア(ラトン)
イグナシオ・セリッチオ(フリオ)

2018年の冬に公開された映画「運び屋」にコリン・ベイツ捜査官として出演されており、麻薬取締局の捜査官)を演じられました。

ブラッドリー・クーパーは監督・主演であるクリント・イーストウッドとの念願だったという“俳優イーストウッド”との共演について語りました。

主人公が年をとっていながらも尽きない映画への情熱が感じられ全体的に落ち着いていますが、ひやひやさせられるメッセージ性の強い作品です。

運び屋のあらすじ

自分の農園でデイリリーを育てるアール・ストーン。彼の花を育てる腕は素晴らしく、品評会でも賞をもらうほどだった。全米をトラックで走り回って家族を養うアールだったが、遊びに出てしまうことも多かったため、歳をとるにつれ家族と疎遠になってしまっていた。そんな中、アールは仕事を優先し、再婚する娘アイリスの結婚式をすっぽかしてしまう。アールがこういったものに関心を示さないことに妻メアリーは慣れたものだったが、今回こそはと期待していたアイリスは深く傷つく。そして12年後。アイリスの娘ジニーが結婚することになった。その結婚式のために援助をする予定だったアールだったが、インターネットの普及でアールの農園のデイリリーは売れなくなっており、農園も差し押さえてしまう。

運び屋の感想

どこにでもいる暮らしが苦しい老人が、大量のコカインを運んでる話。 FBIはブラッドリー・クーパー。「アリー・スター誕生」を自分自身でも監督しましたね。 キャスティングがいいです。実の父子共演も何度目かだし。 旅をするわけじゃないけど、ロードムービーだから何となくほのぼのします。オランウータンと共演してた「ダーティファイター」シリーズとか好きだったなぁ。 マルパソプロの初頭なんて製作費にも困ってたからヒロインは大抵ソンドラ・ロックだったし、早撮りは昔のなごりだよね。 ダイナーでのシーンがいいです。 長生きしてまだ撮ってほしいなぁ。
立派なクリントイーストウッド。 軽快なかけあいも往年のまま。 老けた老人の演技も上手いと思うが 年寄りなのだから当たり前か。 中身はなにかもう、終わりの作品といった哀感。 家族を大事にして、時間を大切に。 お金への固執もなく、 自分自身優先で楽しめることを発見しなければ。 これが遺作だとしたら心残りだが、 そうなってしまうような残響。
まあまあ面白い。 イーストウッドも年をとったなぁ。 でも、年に合ったの役であっている。 家庭をなおざりにした悔やみは若人にはピンとこないだろう。 裁判で娘が言う『とにかく居場所はわかるから』の台詞には 大笑いだ。

5位 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

公開年 2014年9月13日
上映時間 122分
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
監督 ジェームズ・ガン
メインキャスト クリス・プラット(ピーター・ジェイソン・クイル / スター・ロード)
ワイアット・オレフ(少年期のピーター・クイル)
ゾーイ・サルダナ(ガモーラ)
デイヴ・バウティスタ(ドラックス)
ヴィン・ディーゼル(グルート)

2014年の秋に公開された映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」にロケットとして出演されており、アライグマの姿をした、百戦錬磨の傭兵兼賞金稼ぎを演じられました。

ブラッドリーは今後、来年5月に全米公開予定の『アベンジャーズ』第4弾にも、声優として出演予定です。

音楽から作品に引き込まれ、王道中の王道のキャラクター配置やストーリー展開に、エンターテイメントとして本当に楽しい作品です。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの感想

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、私の好きな映画の一つです。アベンジャーズシリーズの一つとしても見ごたえはあるし、単独で観てもそれぞれのキャラクターの個性が存分に発揮されていて素晴らしいです。個人的には、ロケット君のキャラクターに一番惹かれました。(メイキング映像もみたりしました)ピーター率いるガーディアンズのメンバーが銀河の中で様々な戦いがを面白くもあり切なくもあります。アベンジャーズシリーズの中では、愉快さにかけては断トツに楽しい映画でした。
アメリカンコミックのマーベルシリーズであるこの作品は、コミカルかつ「マヌケ」な登場人物のコミカルが面白かったです。主人公のクイルとロケットのファーストコンタクト時、地上での攻防もスピーディーで、まるで宇宙船同士の闘いを想像させてくれ画面に引きつけられてしまう。そして、行動、思考がメチャクチャなロケットとグルートの信頼関係がスターウォーズの、ハンソロ・チューバッカと似ていあたりや主人公クイルの行動・思考が、スターウォーズとバックトゥザフューチャー併せ持つようで続編が楽しみでした。
めちゃくちゃ面白かったです!キャラクターたちの性格はとても鮮明で、最初は「なにこのメンバーたち?本当に大丈夫のか?」と思ったが、ストーリーと共に成長して最高のチームになりました!感動シーンもあってめっちゃ泣きました。監督のBGM選びのセンスが良くて映画ととても合うのでおすすめ!

まとめ

以上がブラッドリー・クーパーの人気作品ランキングでした!

ジョーカーのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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