ビル・マーレイ|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「SPACE JAM」のビル・マーレイ本人役として数々のファンを魅了してきたビル・マーレイ

その名優、トム・ハンクスと顔立ちがそっくりなことが多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はビル・マーレイの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

ビル・マーレイのプロフィール

 

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本名 Bill Murray
生年月日 1950年9月21日
出身地 アメリカ合衆国・イリノイ州シカゴ
経歴 1977年~1980年、人気バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演し人気を得る。その後映画デビューし現在まで、個性的な監督の作品に出て高い評価を得ている。
身長 187 cm
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1950年9月21日に アメリカ合衆国、イリノイ州シカゴで誕生されたビル・マーレイですが、
1979年の「ミートボール」でトリッパー役として見事デビューを果たし、2003年の「ロスト・イン・トランスレーション」でゴールデングローブ賞主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)など各賞を 受賞し、興行収入が2.304億ドルにもなる、映画「SPACE JAM」にも出演をされおり、大活躍されています!

このように俳優として引っ張りだこになっているビル・マーレイですが、レジス大学に入学されたものの、俳優業の方が忙しくなったこともあり、大学を中退され、俳優業の方を専念されました。

そんなビル・マーレイですが、ギター演奏が趣味で、エリック・クラプトン主催の「クロスロード・ギター・フェスティヴァル」にて司会を務めライブで共演している。

ここからはそんなビル・マーレイのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

ビル・マーレイの出演作品

数々の名作に出演しているビル・マーレイですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 SPACE JAM

公開年 1997年4月26日
上映時間 87分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 ジョー・ピトカ
メインキャスト マイケル・ジョーダン(本人)
ウェイン・ナイト(スタン・ポドラック)
テレサ・ランドル(ホニータ・ジョーダン)
チャールズ・バークレー(本人)
パトリック・ユーイング(本人)

1996年に公開された映画「SPACE JAM」にビル・マーレイとして出演されており、本人を演じられました。

NBAのスーパースター、マイケル・ジョーダンとアニメの人気者バッグス・バニーら“ルーニー・テューンズ”の面々が、一致団結してバスケットボールの試合に臨むというファンタジー・コメディ。
バスケットボール界のスーパースターであるマイケルジョーダンと、アニメ界におけるぶっ飛びNo.1のルーニートゥーンズ。
この2つがおりなす化学反応はまさに本作ならでは。
シリアス要素を若干含んでいるため、ただのギャグでは終わらせない。ここもスペースジャムの魅力かと。
マイケルジョーダンという人物を下調べしておくとより楽しめるかも?

SPACE JAMのあらすじ

舞台は宇宙の果てのアミューズメント・パーク。不人気に悩む重役のスワックハンマー(声:ダニー・デヴィート)は、閉園の危機を回避すべく、バッグス・バニーら地球の人気者“ルーニー・テューンズ”を誘拐し、彼らをパークで見せ物にして客寄せしようと計画する。その頃地球では、バスケットボール界の世界的スーパースター、マイケル・ジョーダン(本人)が野球選手に転身すると宣言し、スポーツ界に大きな衝撃を与えていた。ジョーダンはマイナー・リーグのチーム、ミンガム・バロンズに入団したものの、成績は残せない。さらに彼の世話役としてチームの宣伝担当ポドラック(ウェイン・ナイト)に四六時中つきまとわれていた彼は、イライラが募る一方だった。

SPACE JAMの感想

オープニングクレジットに、マイケル・ジョーダンの後に””バッグス・バニー””と表記されているのがいいね。エンディングではちゃんと声優さんの名前になってるけど。試合の部分は少林サッカーを思い出させる…いやそれ以上に敵味方共にいっちゃっているけど、要所を押さえたギャグには笑ってしまうし、さらにNBAの選手達のドラマも織り交ぜながらマイケル・ジョーダンの復帰した背景まで描いてるのはスゴイ。そして吹き替えの声優陣がまた豪華な顔ぶれ!洋画で馴染みのある声が聞こえて安心感さえ覚えた。基本は字幕版で鑑賞するけど吹替版も嫌いじゃない事に気付いた。そしてオイシイ場面で登場するビル・マーレイ!続編も制作されるらしいけど、どんな風になるのかな。
小学生の時に友達の家で観た思い出の映画。その頃、今作に登場するバックスバニーやルーニー・テューンズのキャラクターが描いてある漢字ドリルで勉強していた思い出もあります。 大体向こうのアニメは弾けるような躍動感が特徴だけど、今作でバスケの俊敏な動きとの相性が抜群であることを発見。「ジュラシックパーク」にも出てた太ったおじ3(ウェイン・ナイト)が、マイケル・ジョーダンを見つけようと必死になって彼が引きずり込まれたゴルフ場のホールの辺りをひたすら掘ってるシーンが強く印象に残っています。当時は分からなかったけど、今ネガティブなニュースで巷を騒がせているRケリーの名曲「I Believe I Can Fly」は、この映画の挿入歌に使われてたんですね。
マイケルジョーダンとルーニーテューンズの共演で爆発的な化学反応を起こしている! アニメーションと実写の融合って時点でもう何でもアリのめちゃくちゃな展開が定番だけど、ルーニーテューンズのメンツって個性的なキャラが多すぎて更にヤバさがパワーアップ。 インパクト大のドタバタ劇にみんなの神様マイケルジョーダン。ジョーダン、本当に頑張ってるな~! 個人的にはビルマーレイの登場に驚いた!まずビルマーレイどうやってカートゥーンの世界に入ってこれたの!?面白すぎ!もうお祭り状態! やはりなんと言っても何でもありのカートゥーンルールが採用されたバスケの試合がかなり面白いんだけど、特に好きなのは最後の最後でジョーダンの腕がびよーんと伸びて逆転ダンクする場面。面白い。終始ジョーダンのカリスマ性が素敵すぎる。あとルーニーテューンズの面々がめちゃくちゃカワイイ。シルベスターがやっぱ1番好きだけど、バッグズバニーの花形感も最高だな。頭空っぽにしてとにかく楽しめる作品。

2位 ヴィンセントが教えてくれたこと

公開年 2015年9月4日
上映時間 102分
配給 キノフィルムズ
監督 セオドア・メルフィ
メインキャスト メリッサ・マッカーシー(マギー・ブロンスタイン)
ジェイデン・リーバハー(オリヴァー・ブロンスタイン)
ナオミ・ワッツ(ダカ・パリモヴァ)
クリス・オダウド(ブラザー・ジェラティ)
キンバリー・クイン(アナ)

2015年の秋に公開された映画「ヴィンセントが教えてくれたこと」にヴィンセント・マッケンナとして出演されており、ベトナム帰還兵を演じられました。

ビル・マーレイ扮する破天荒なダメオヤジが、12歳の少年との交流を通して生きる力を取り戻していく姿を描いたハートフルコメディ。

ヴィンセントが教えてくれたことのあらすじ

気難し屋ヴィンセント(ビル・マーレイ)は、アルコールとギャンブルを何よりも愛するちょい悪オヤジ。彼にうっかり近づいた者は、遠慮のない毒舌の嵐に巻き込まれる。彼は、唯一飼い猫のフィリックスにだけは心を許している。ある日、ヴィンセントの家の隣に、マギー(メリッサ・マッカーシー)とその息子オリバー(ジェイデン・リーベラー)が越してくる。シングルマザーのマギーは仕事で遅くなるため、ヴィンセントにオリバーのシッターを頼む。渋々引き受けたヴィンセントだったが、オリバーがまだ12歳であるにもかかわらず、競馬場や行きつけのバーに連れ回した上、バーでの注文の仕方から競馬のオッズの計算方法、さらにはいじめっ子にやり返す方法など、ろくなことを教えない。

ヴィンセントが教えてくれたことの感想

この作品はセリフのセンスがめちゃくちゃ良い。皮肉が効いている感じが好き。オリバーが言うには大人っぽ過ぎる、というかプレゼン力は年齢の割にすご過ぎる気もするが。「お前はオレの何を知っているのか」と何回か言うように、表面と内面は違っていて、人を理解して受け入れていく過程が描かれている。最後の食事シーンは、多様性が現れていて、映画内での描写が積み上がっていることからも幸福感を感じる。セリフや写真や表情から、作品内で語られていないことを想像できるのも良い点だと思う。時折見えるヴィンセントのいい人描写があり、ラストの説得力も十分と思う。シートベルトや食事のくだりもそうだし、8年間毎週はただただすごい。””夜勤の人””ナオミ・ワッツは最近こういう役が多い気がするが、演技力高いなと思う。猫とのやり取りから人柄が滲み出ているな。

3位 アロハ

公開年 2015年5月29日
上映時間 105分
配給 20世紀フォックス
監督 キャメロン・クロウ
メインキャスト ブラッドリー・クーパー(ブライアン・ギルクレスト)
エマ・ストーン(アリソン・イン)
レイチェル・マクアダムス(トレイシー・ウッドサイド)
ジョン・クラシンスキー(ジョン・ウッドサイド)
ダニー・マクブライド(レイシー大佐)

2015年の春に海外で公開された映画「アロハ」に出演されておりますが、海外のみでの公開となっており、日本では上映されていません。共演にもレイチェル・マクアダムス、ビル・マーレイら豪華キャストが集結。

「あの頃ペニー・レインと」のキャメロン・クロウ監督が、ブラッドリー・クーパー&エマ・ストーン共演で描いたロマンティックコメディ。
エマ・ストーンもブラッドリー・クーパーもビル・マーレーも登場人物たちがとても魅力的。
特に、無口な元旦那がいい。
彼とブラッドリー・クーパーの無言の会話に胸がジンワリ。。。

アロハのあらすじ

ブライアン(ブラッドリー・クーパー)は軍人を辞めて、資産家であるカーソン・ウェルチ(ビル・マーレイ)のもとで働いていた。ブライアンはアフガンでの仕事で失敗をして大怪我を負ってしまい、仕事からも干されてしまった。そんなブライアンがもらった仕事はハワイで移設されるゲートの地鎮祭の手配だった。ブライアンには元嫁であるトレイシー(レイチェル・マクアダムス)がハワイにいた。ブライアンの監視役として、空軍のパイロットであるイン(エマ・ストーン)を紹介される。インの母親はスウェーデン人であり、父親は中国とハワイのハーフの娘であった。ブライアンとインは地鎮祭の協力を得るために、先住民自治区の代表らとの面会に向かった。 ブライアンは代表との関係があって協力を得られることに自信を見せていた。

アロハの感想

この映画に出てる俳優人たちはかなり豪華なのだが、ハワイ版「エリザベスタウン」のような内容になってたのがとても残念というべきだろう。キャメロン・クロウが監督をしているのだが、彼の味がしっかりと出ていて、ハワイ綺麗なの景色が心奪われる演出でそれがとても良かったですね。
とっても豪華な俳優・女優さんたちが出ていてそこはすごく素晴らしいです。ですが、脚本やキャラクター性とかが味気ない感じで観ていてつまらない、面白くない、退屈の3つの悪循環でした。せっかくいい俳優さんたちを使ってるんだからもったいないなぁと思ってしまいましたね。

4位 ザ・フレンチ・ディスパッチ(原題)

公開年 2020年10月16日
上映時間 103分
配給 20世紀フォックス
監督 ウェス・アンダーソン
メインキャスト ベニチオ・デル・トロ(モーゼス・ローゼンターラー)
エイドリアン・ブロディ(ジュリアン・カダジオ)
フランシス・マクドーマンド(ルシンダ・クレメンツ)
ティルダ・スウィントン(J・K・L・ベレンセン)
ティモシー・シャラメ(ゼフィレッリ)

2021年に公開予定の映画「ザ・フレンチ・ディスパッチ(原題)」にアーサー・ハウイッツァー・Jrとして出演されており、雑誌「ザ・フレンチ・ディスパッチ」の編集長を演じられました。

20世紀のフランスの架空の都市で発行されたアメリカの雑誌「ザ・フレンチ・ディスパッチ」の最終号に掲載された3つのストーリーを描く。

ザ・フレンチ・ディスパッチ(原題)のあらすじ

架空の20世紀のフランスの都市にあるアメリカの雑誌の前哨基地を舞台にしたジャーナリストへのラブレターで、The FrenchDispachに掲載された物語のコレクションに命を吹き込みます。ヨーロッパの出版物のスタッフは、過去10年間の最高の3つの物語、つまり終身刑を宣告された芸術家、学生の暴動、そしてシェフによって解決された誘拐を強調した記念版を出版することにしました。

ザ・フレンチ・ディスパッチ(原題)の感想

5位 オン・ザ・ロック

公開年 2020年10月2日
上映時間 97分
配給 東北新社
STAR CHANNEL MOVIES
監督 ソフィア・コッポラ
メインキャスト ラシダ・ジョーンズ(ローラ)
マーロン・ウェイアンズ(ディーン)
ジェシカ・ヘンウィック(フィオナ)
ジェニー・スレイト(ヴァネッサ)
バーバラ・ベイン(グラン)

2020年の秋に公開された映画「オン・ザ・ロック」にフェリックスとして出演されており、ローラの父親を演じられました。

ソフィア・コッポラが監督・脚本を手がけ、「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイと「セレステ∞ジェシー」のラシダ・ジョーンズが父娘役で共演。

オン・ザ・ロックのあらすじ

ニューヨークで暮らす若い母親、ローラ(ラシダ・ジョーンズ)は、順風満帆な人生を送っていると思っていた。しかし、最近夫のディーン(マーロン・ウェイアンズ)は新しい同僚と連日残業しているようで、帰りが遅い。何か良からぬことがしているのではと疑い始めたローラは、プレイボーイな自分の父親フェリックス(ビル・マーレイ)であれば男女の問題に精通しているだろうと、彼に相談をする。フェリックスは、実態を調査したほうがいいと言い、二人揃って夜の街へ出向くことに。アップタウンのパーティーや、ダウンタウンの名所を巡るフェリックスとローラは、自分たち父娘についてあることに気が付く。

オン・ザ・ロックの感想

主役の4人全員に心からエールを送りたい。自分の気持ちに正直で自分を大切にし、愛する人を絶対きずつけないと、すごく大事なことを教えてくれる一本です。私はアイリスのお隣さんのアーサーや、ジュードローの娘役のおふたりも良い味を出していて、どこまでも愛おしく、クリスマスが近づくともう一度見たくなる映画です。今後も繰り返し見ると思います
良い作品でした。ナンシーマイヤーズのセンスがギュギュギュっと詰まった対比構造がきれい。ケイトウィンスレットとジャックブラック、ジュードロウとキャメロンディアスのミスマッチな2組。たい焼きで表すと、ケイトウィンスレットは尻尾から少々ずつ、キャメロンディアスは頭からガブっと食べて、お腹のところでくっつけてベストマッチに持ってくる几帳面な設計。小道具も単数の老人に何人かの子供で組み合わせてているこだわりよう。映画では、たい焼きじゃなくて、うす引きのお刺身を食べてたけど。登場人物の後ろに映り込む全体が計算されている美しさで、ここまでくると足りないのは抜けた感じだけと思ったところで1人抜けていった。じーちゃんかわいそう。ラストは2人がどんな一生を送るのかは描かれないから、消化不良気味だけど。ジュードロウが泣きべそをかいている所を思い返すと幸せな気持ちになれるから映画全体が素晴らしい。ちょっとウザめのメッセージは無視して。
ラブストーリーをあえて映画のように演出している恋愛映画。失恋の傷を癒すために双方の家をチェンジして2週間暮らすという設定。断っておきますが、アイリスの物語が本筋のストーリーで、アマンダの物語は作中でも触れられるように(『カサブランカ』など)古典のラブロマンス(映画、美男美女、劇的な表現【涙】)として独立したストーリーとしても楽しめる。アイリスがロスでの暮らしで出会う脚本家がいろいろなメタ要素として働いている。上品なコメディに徹してつくられ、各所で雰囲気を強める名優たちの表現力と画力。俳優さんたちの表現力のぴったり感が何よりも素晴らしかったです。

まとめ

以上がビル・マーレイの人気作品ランキングでした!

SPACE JAMのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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