アナ・デ・アルマス|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「イエスタデイ」に出演して数々のファンを魅了してきたアナ・デ・アルマス。

その若々しさとコロコロと変わる表情が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はアナ・デ・アルマスの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

アナ・デ・アルマスのプロフィール

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本名 Ana Celia de Armas Caso
生年月日 1988年4月30日
出身地 サンタ・クルス・デル・ノルテ(キューバ)
経歴 国立芸術学校
身長 168cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1988年の4月にサンタ・クルス・デル・ノルテで誕生されたアナ・デ・アルマスですが、2006年の「カリブの白い薔薇」でマリー役として見事デビューを果たし、主役として出演した「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」で最優秀主演女優賞を受賞するなど様々な作品で活躍をされています。

このように女優として引っ張りだこになっているアナ・デ・アルマスですが、国立芸術学校を卒業しており、女優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

旅行先ではしっかりと楽しむタイプで、行く先々の写真がインスタグラムに投稿されています!

ここからはそんなアナ・デ・アルマスのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

アナ・デ・アルマスの出演作品

数々の名作に出演しているアナ・デ・アルマスですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 イエスタデイ

公開年 2019年10月11日
上映時間 116分
配給 ワーキング・タイトル・フィルムズ
監督 ダニー・ボイル
メインキャスト ヒメーシュ・パテル(ジャック・マリック)
リリー・ジェームズ(エリー・アップルトン)
ケイト・マッキノン(デブラ・ハマー)
エド・シーラン(本人)
ラモーネ・モリス(マーケティングのトップ)

2019年の秋に公開された映画「イエスタデイ」は、ビートルズが存在しないパラレルワールドにきてしまった売れないシンガーソングライターのジャックが、ビートルズの楽曲をもとに新たな音楽を生み出していくストーリーです。

随所にビートルズの楽曲が登場することやエド・シーラン本人が登場する点でも話題の作品です。

最後まで悪事に走らない主人公にほっこりするとともに幸せに生きるコツを教えてくれるため、作品のファンからも沢山の支持を獲得しました。

イエスタデイのあらすじ

つい昨日まで、世界中の誰もが「ザ・ビートルズ」を知っていた…。ところが今日、彼らの名曲を歌えるのは世界でたった1人、ジャック(ヒメーシュ・パテル)だけ。彼が生きる世界は突然、「ビートルズが消えてしまった」世界になってしまった。ジャックは、イギリスの小さな海辺の町で暮らす、売れないシンガーソングライター。幼なじみで親友のエリー(リリー・ジェームズ)が彼の音楽活動を支えてくれるが、鳴かず飛ばずの日々を過ごす。自分の作る音楽で売れたい、有名になりたい、という夢に限界を感じていた夜、全世界で瞬間的な停電が起こり、同じくしてジャックは交通事故に遭ってしまう。

イエスタデイの感想

あるきっかけで世の中からビートルズという偉大なアーティストが存在しない世界になってしまいます。主人公のミュージシャン志望の男がビートルズの曲を演奏した途端に天才ミュージシャンとして人気者になっていくストーリーがコミカルに面白かったです。そして、ビートルズの偉大さに改めて気づかされる物語でした。
誰でも知っているビートルズが、誰も知らない、なかったことになった日。私も音楽をやっていて同じことが起こったら彼と同じ選択をしてしまうかもしれません。それにしてもビートルズの音楽、音は今でも十分素晴らしいと再認識できる作品でした。
もし世界からビートルズやコーラの存在が消えたら?当たり前のように聴いたり、見ている物が無くなったら自分ならどうするだろうと考えさせられる映画です。またビートルズの名曲が作中たくさん流れるので音楽好きには堪らない映画です。

2位 スクランブル

公開年 2017年9月22日
上映時間 94分
配給 ギャガ
監督 アントニオ・ネグレ
メインキャスト スコット・イーストウッド(アンドリュー・フォスタ)
フレディ・ソープ(ギャレット・フォスター)
ガイア・ワイス(デヴィン)
シモン・アブカリアン(ジャコモ・モリエール)
クレーメンス・シック(マックス・クレンプ)

2017年の秋に公開された映画「スクランブル」にヒロインのステファニーとして出演されており、主人公アンドリューの恋人である一流ハッカーを演じられました。

世界の名だたる名車を盗むというテーマですが、一般的なカーアクションとは違い頭脳戦が大きく取り上げられています。

明るくテンポがいいことから、気持ちのいい作品としてファンからも沢山の支持を獲得しました。

スクランブルのあらすじ

フォスター兄弟は、クラシックカーをひと目見ただけでその車に関する伝説を語れるほど膨大な知識を持っている。彼らは、頭脳担当の兄アンドリュー(スコット・イーストウッド)と、メカニック担当の弟ギャレット(フレデリック・ソープ)による世界随一の高級クラシックカー専門強盗団。二人にすれば、盗むだけなら容易そのもの。彼らがこだわるのは、誰も想像しなかった驚きの手口で、美しいまでに完璧な盗みをすることだ。そんな二人の次なる標的は、オークションにかけられ搬出されるところだった、37年型ブガッティ。世界に2台しかない貴重な品だ。ところが、非道なマフィア、モリエールが落札した車を狙ったがために、兄弟はモリエールに拘束されてしまう。解放の条件として突きつけられたのは、モリエールと敵対するクランプが持つ62年型フェラーリを1週間以内に盗むことだった。

スクランブルの感想

車を盗む窃盗姉妹が怖い麻薬王とかに目をつけられて、盗みを強引にさせられるけど一発挽回をする話。南仏の景色の中で美男美女がクラシックカーでカーアクションをするという設定が見ていて楽しくて90分弱の短さも好感のもてる映画でした。ただ、主人公兄弟意外にスリや爆弾作りとか仲間集めをして麻薬王を出し抜くという仲間の強奪ものとしては目新しさはなくて意外性とか驚く展開もなくスムーズに話が進行していくのでハラハラドキドキとかは全部ないのが心残りでした。それに主人公をスタートとする仲間たちみんな魅力に欠けてしまっているので、後半で実を言えばこうでしたと計画が明かされていく面白さもあまりなくて、むしろ無茶苦茶さだけがフィーリングに残ってしまいました。とはいえ一定の面白さがあった映画でした

なんとも言えない退屈さ。登場人物が多いのに盛り上がるわけでもないからただただ煩わしいだけ。覚える必須もないキャラも結構いたし。インセプションとかオーシャンズとかみたいなメンバー集めはおっしゃる通りカッコいいけど、この映画だと、バランスが悪いせいで全然カッコよくない。ストーリーがコロコロ変わる割には、各々のつながりが薄くてぶつ切り。無意味なシーンも多々ある。肝心のカーアクションも正直迫力に欠ける。何かしらのやりとりがあるわけでも無く淡々と車が走っていく。キャラクター、アクション、ストーリー、いずれも微妙だった。最低でも救いはアナ・デ・アルマスが出演していた事。

総合的にキャラがアホっぽくてイタいどんでん返し感出してるけどバレバレ。車のシーンは同じパターンばっかで飽きる。CGが微妙。安いコメディドラマの車の中版。軌跡的なハイグレード車が並ぶ手狭なガレージでショットガン打とうとするし、色々なところにぶつけながらチェイスするからもうストーリーより車が無事か如何にかが見過ごせない。それ、するニュアンスある??って事が多すぎる。悪の死に様が「えぇーーー!wwww」ってなる。ひとまず車破壊しとけばいいっていうのが成り立つのは世紀末だけ。あとマジで車大事にしてほしい。車奪うためにカーチェイスしてんのに追いかけながら銃で撃つとかほんとありえないから。出てくる車がとにもかくにもかっこいい。マジでかっこいい。音も含めて。ストーリーも別につまらないわけじゃない。まとめるとするなら、アナデアルマスが一番目から最後までキュート。

3位 セルジオ: 世界を救うために戦った男

公開年 2020年4月17日
上映時間 118分
配給 ブラック・ラビット・メディア
アニマ・ピクチャーズ
イタポアン
監督 グレッグ・バーカー
メインキャスト ワグネル・モウラ(セルジオ・ヴィエイラ・デ・メロ)
ギャレット・ディラハント(ウィリアム・フォン・ゼーレ)
ブライアン・F・オバーン(ギル)
ウィル・ダルトン(アンドレ・ヴァレンティン)
クレーメンス・シック(ギャビー)

2020年の春に公開された映画「セルジオ:世界を救うために戦った男」にヒロインのカロリーナとして出演されており、主人公セルジオの妻として出演されています。

「世界を修理する男」とも呼ばれたセルジオがどんな人生を歩んだのか、家族との関係も浮き彫りにしながら進んでいきます。

実在する話であり、情熱的で見ごたえのある作品なことから沢山の支持を獲得しました。

セルジオ: 世界を救うために戦った男のあらすじ

セルジオ: 世界を救うために戦った男の感想

【世の中を救うために戦った男】っていう題名なのに。セルジオさんがどういう経緯でどんな活動をしていてどんな風に世の中を救ったのかっていう肝心の中身のところが描かれていないように感じる。アナ・デ・アルマスはきれい。採り上げるブロンドヘアもめちゃ愛くるしい。艶やかやし、良い。良いのだけど、それを押しすぎというか。映画が終わった瞬間に『ん?あれ?恋愛映画やったっけ?』てなる。重きを置かれているのが恋愛という、それが非常に心残り。この映画をピックアップした人たちは、別にセルジオさんの恋愛を知りたかったわけではない。むしろそこは知りたくなかった(笑)離婚してたかどうかは分からないけど、娘もいるおじさまがフレッシュなお姉ちゃんに走ったっていう印象になってしまった。
国際的な平和と自由を追いかけた国連職員のセルジオ・デ・メロの話。他の人も書いているように、最後のシーンとの辻褄を当てはめるために、なかなか恋愛の要素が強くなってくる。東ティモールの独立の理由さえも彼がそれ故に具体的にどういった交渉をしたのかは全く描かれないまま話が進む。彼が何らかの功績を残した事や、人望の強さはわかっても、教材としての映画ではないし、邦題が誤認してる感はある。結局この映画は、セルジオの不倫の映画だったんだな、という結果

セルジオ・ヴィエイラ・デ・メロの偉業を辿る社会系ドラマというより、恋にも生きた生身の男のドラマ的。アナ・デ・アルマス演じるカロリーナ・ラリエラとの恋愛パートが相当な尺を取る。ここは、その後に彼女が受けた社会的排斥を解釈する手掛かりになりそう。バグダット国連現地本部からの指示に纏わる行き過ぎた脚色など、用心が不可欠な描写もあるようだが、米軍の介入態度なども垣間見る事ができてとても興味深かった。

4位 ブレードランナー 2049

公開年 2017年10月27日
上映時間 163分
配給 ソニー・ピクチャーズ
監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
メインキャスト ライアン・ゴズリング(K / ジョー)
ハリソン・フォード(リック・デッカード)
シルヴィア・フークス(ラヴ)
ロビン・ライト(ジョシ警部補)
マッケンジー・デイヴィス(マリエット)

2017年の秋に公開された映画「ブレードランナー 2049」にヒロインのジョイとして出演されており、主人公K(ジョー)の理解者であるホログラムを演じられました。

出演するうえで、ワクワクしたと同時にプレッシャーも感じていたため、良い演技ができるようにと心がけて挑んだそうです。

無垢で純粋な彼女の健気な様子に、ホログラムでありながらも多くの観客の共感を呼び、サターン賞の助演女優賞を獲得しました。

ブレードランナー 2049のあらすじ

1982年製作。「ブレードランナー」と自由を求めるアンドロイド、レプリカントとの戦いを描いたSF映画の金字塔。2019年、人類は宇宙に進出し、移住計画を進めていた。しかし、未開の惑星での作業は危険を伴う。そこで、人間の代わりに作業を行うアンドロイドが作られた。レプリカントと呼ばれるそのアンドロイドたちは、過酷な環境下で酷使されていた。レプリカントは、見た目は人間そのものだが、感情はないはずだった。ところが、感情を持った個体が出現、人類から独立しようと反乱を起こすのだった。レプリカントたちは人間の中に紛れ込んでいるため、それを見つけ処分する専門の捜査官、ブレードランナーが立ち上がる。

ブレードランナー 2049の感想

一作目よりかは少し物語に劣っていたような気がしてしまいましたが、それでも面白かったと思います。とくに現実世界の技術も発達したので、作中で使われるCGの技術がとても高かったように見えます。どこかでCGメイキングのような動画を見ましたが、そうでないと思っていたところがCGだったり、とても精巧にできています。一作目からのネオンの少しおしゃれな感じとどこか日本ぽい世界観が個人的にとても好きです。
前作「ブレードランナー」の続編で、前作の主人公デッカード役にハリソン・フォードが続投し、今作の主人公K役に「ラ・ラ・ランド」で脚光を浴びた、ライアン・ゴズリングが主演。前作の世界観を踏襲し、撮影機材や映像技術の向上による、オープニングの映像美に先ずは酔いしれて欲しい。基本的には前作を観た方がより楽しめるのだが、今作の世界観に早い段階で引き込まれ、作品の時間軸に同調し、その身を委ねてしまえば、主人公Kの自分探しの旅の結末に、貴方なりのカタルシスを体験することになるでしょう。
一作目から現実でも作中でも30年経っているのだから面影が無くて当然にも関わらず、前作のファンの「ブレードランナーの好きなところ」に作り手が応えてくれようとしているように感じた。演出・美術など各所から前作へのリスペクトを感じる。今の技術ならばどれだけでも高度な未来が描けるのにあの「クラシックな未来」が表現されており、しかし今の技術だからこそできる「クラシックな未来」の調和が見事。ビカビカな似非アジアの看板に懐かしみつつ、常に埃の待っている世界があれから時が経ったのをひしひしと感じる。今作は、前作以上に「愛」や「大儀」を描く事で、レプリカントの感情や魂の表現を大事にしたのだと感じた。

5位 ノック・ノック

公開年 2016年6月11日
上映時間 99分
配給 東京テアトル
監督 イーライ・ロス
メインキャスト キアヌ・リーヴス(エヴァン )
ロレンツァ・イッツォ(ジェネシス)
アーロン・バーンズ(ルイス)
イグナシア・アラマンド(カレン)
ダン・ベイリー(ジェイク)

2016年の夏に公開された映画「ノック・ノック」に美女の一人ベルとして出演されており、キアヌ・リーヴス演じるエヴァンを狂気を隠して誘惑する悪女を演じられました。

体を張った演技をされていることから、女優として本格的に頑張ろうという意思がうかがえます。

ベルたちが次第に豹変したりエヴァンに対して過激なことを行ったりするなど、彼女の清楚なイメージとは全く異なる演技に強い衝撃を受ける作品です。

ノック・ノックのあらすじ

ノック・ノックの感想

不貞行為に及んだらひどい目をみたという、ひと昔前のような映画である。ずっとイヤな思いが残るのは、果たして監督の思惑通りだったのだろうか。登場人物は少なく、ほとんど家のなかだけのシーンで制作費を可能な限りおさえ、ワンアイデアで勝負したのは次回作への資金稼ぎのため?
事前情報なしで見たほうがいいという事前情報を知って鑑賞しました。意外と評価が低いですが、私はそこまで嫌いではありません。どういうこと? や序盤などがけっこう好きです。ハイテンポで盛り上がっていく映画は悪くない出来でした。
胸が悪くなるけれど、男は必ず観ておくべき作品だと思う。知らない人を家に上げてはいけないという教訓がしっかり得られ、男がはまりやすい罠を教えてくれるのだ。ああ、いつものキアヌ・リーヴスだったら……。ところでこの役、キアヌじゃないとダメだったのか? 思わず彼を助けに行きたくなった。最初から奴らのノリが嫌いだったから、自分なら多分すぐに追い出せるだろう。

 

まとめ

以上がアナ・デ・アルマスの人気作品ランキングでした!

イエスタデイのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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