シャーリーズ・セロン|出演映画のおすすめ洋画ランキング

ー大人気作品である映画「プロメテウス」のメレディス・ヴィッカーズとして数々のファンを魅了してきたシャーリーズ・セロン。

その美しい美貌と引き込まれる演技力や力強い性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はシャーリーズ・セロンの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

シャーリーズ・セロンのプロフィール

 

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本名 Charlize Theron
生年月日 1975年8月7日(45歳)
出身地 南アフリカ共和国 ハウテン州
経歴
身長 177cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1975年の8月に南アフリカのベノニで誕生、16歳の時に地方のモデルコンテストに優勝し、モデルとしてミラノやパリで活動していました。そして、1995年に映画『アーバン・ハーベスト3 ザ・スケアクロウ』のエキストラ出演を経て、1996年に『2 days トゥー・デイズ』で映画デビューを果たしました。

2007年には、米男性誌『エスクァイア』にて、「最もセクシーな女性」に選ばれたこともあります。

2005年にアメリカで「同性愛者同士の結婚が法的に認められるまで、結婚はしない」と発言し、同性愛に対する人々の理解を深めたとしてGLAADメディア賞の名誉賞を受け取った受賞歴もあり、2008年11月には国連平和大使に任命されました!

ここからはそんなシャーリーズ・セロンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

シャーリーズ・セロンの出演作品

数々の名作に出演しているシャーリーズ・セロンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 プロメテウス

公開年 2012年8月24日
上映時間 124分
配給 20世紀フォックス
監督 リドリー・スコット
メインキャスト ノオミ・ラパス(エリザベス・ショウ)
マイケル・ファスベンダー(デヴィッド)
ガイ・ピアース(ピーター・ウェイランド)
イドリス・エルバ(ヤネック)
ローガン・マーシャル=グリーン(チャーリー・ホロウェイ)

2012年の夏に公開された映画「プロメテウス」にヒロインのメレディス・ヴィッカーズとして出演されており、冷酷非情で、少し憎っくたらしい性格の女性を演じられました。

シャーリーはこの作品に参加するのは無理だと思っていたが、監督のリドリーが『30分以内に台本を読んでくれ、30分後には爆破するから。』という連絡をもらったところから、この映画に参加することが決まりました。

今回の作品では、映像の鮮明さや、『エイリアン』の前章ということからこの映画は評価されました。

プロメテウスのあらすじ

エイリアンの第一作目の前日譚にあたる物語。前半は人類の起源を巡る壮大なサーガの幕開けを予感させるが、人類を宇宙へと導く古代から残されていた手掛かりは、実は人類をおびき寄せる罠だった。宇宙へと旅立ったクルーはかつて地球上に生命の起源を残した創造主の痕跡を見つけ湧き立つが、その人類の起源探査ミッションの裏で人造人間デイヴィットが暗躍し、狂気の謀略により遂にあの最恐宇宙生物が姿を表すのだった。パラドクスを孕むもののエイリアンの起源は人類だったというオチ。

プロメテウスの感想

グロテスクなシーンが多い映画でした。久々に見たシャリーズセロンは相変わらず美しく、エイリアンものの王道ストーリーはなかなか面白かったです。音楽や映像はかなり凝って作られています。ひとつ気になるのが、なぜ日本語吹き替えの主人公が、剛力彩芽だったのでしょうか。
人間とアンドロイドの違いについて、人間には探求する心があることと説いています。人間の起源を探るような哲学的な内容になっています。エイリアンをあまり描かないでエイリアンの世界観を見せてくれています。エイリアンの原点かなと思います。
映画としてはよくできた作品で非常に面白いのだが、エイリアン系は私は苦手な部類に入るんだよな。。観ててネチョネチョしたヨダレというか液体は気色悪くて背中がかい~の、かい~の。これってエイリアンとは別作品なので違うモノとして観てたのだが、最後にあぁ、本当はエイリアンなんだなと思った。

2位 モンスター

公開年 2003年12月17日
上映時間 109分
配給 ニューマーケット・フィルムズ
監督 パティ・ジェンキンス
メインキャスト クリスティーナ・リッチ(セルビー・ウォール)
ブルース・ダーン(トーマス)
アニー・コリー(ドナ)
リー・ターゲセン(ヴィンセント)
マーク・マコーレー(ウィル)

2003年の冬に公開された映画「モンスター」にヒロインのアイリーン・ウォーノスとして出演されており、アメリカ犯罪史上初の女性連続殺人犯の役を演じました。

この役を演じるのに、体重を14kgも増量し、さらには役になりきるために眉毛も全部抜いたそうです!

この映画は実話を元に作られている映画でもあり、主演のシャーリーの役作りに驚かされる作品の一つとなっています。

モンスターのあらすじ

1986年、フロリダ。娼婦として過酷な日常を生き抜いてきたアイリーン・ウォーノス(シャーリーズ・セロン)は、自殺を決意しつつ飛び込んだバーで、若い女性セルビー(クリスティーナ・リッチ)と運命的な出会いを果たす。親から同性愛の治療を命じられた彼女もまた、社会からの疎外感を味わっていた。惹かれ合った2人は、どこかで共に暮らすことを夢見る。だがそのための金を稼ごうと、街娼に復帰したアイリーンは、客の男に暴力をふるわれ、思わず彼を銃殺してしまう。男の車を運転して町まで戻ったアイリーンは、セルビーを乗せ、2人で逃避行を始める。最初のうちは幸せな冒険の日々。

モンスターの感想

役になりきったシャーリーズ・セロンの容姿が凄かったです。醜い脂肪でたるんだ皮膚まで作り上げてしまう役者魂を目の当たりにすることができます。主人公はまさにモンスターではあるのだけれど、なぜか悲しく切ない物語でした。
シャーリーズ・セロン主演の映画で一番びっくりした作品です。だってセロン様がまるで別人の如き豚女になっています。これももちろん役作りなんですが役のためとはいえ持ち前の美貌を全て捨て去って醜い姿になって体当たりのする彼女に別の意味で感動しました。授賞式の時にもとに戻っていた点についても感服です。
この作品に出演しているすべての人物ですが、誰がモンスターであって、誰が人間なのかが分かりにくい設定がとても良い。普通は善人が人間で、悪人がモンスターだろうがそういうものこの映画には全く関係ないのだ。観ててとても気分を害してしまう映画で、胸焼けしてしまった。でも、孤独や悲しみとか怒りとかが爆発して人間としの精神が崩壊したとき、それはモンスターと言えるのではないだろうか。

3位 ハンコック

公開年 2008年8月30日
上映時間 92分(劇場公開版)
102分(エクステンデッド版)
配給 コロンビア映画
監督 ピーター・バーグ
メインキャスト ウィル・スミス(ジョン・ハンコック)
ジェイソン・ベイトマン(レイ・エンブリー)
ジェイ・ヘッド(アーロン・エンブリー)
エディ・マーサン(ケネス・“レッド”・パーカー)
ヘイリー・マリー・ノーマン(ホッティ)

2008年の夏に公開された映画「ハンコック」にハンコックの因縁の仲であるメアリー・エンブリー役を演じており、良妻賢母かたや、スーパーウーマンな役柄となっています。

シャリーは、この作品の監督やスタッフの新しいジャンルを作り出そうという勇気に共感し、出演を決めたそうです。

従来のヒーロー映画とはまた少し違う現代の新しい形のヒーロー映画作品となっています。

ハンコックのあらすじ

ウィル・スミス演じるハンコックは人々に嫌われる不器用なヒーロー。救い方が超雑でものを壊す事は日常茶飯事。酒好きでもあるので厄介者扱いされ、助けてもみんなに認められず捻くれています。ある日、そんなハンコックに助けられたレイは、彼を「みんなから尊敬される正統派ヒーロー」にすべく様々な案を持ちかけ、2人で世間の印象を変えるべく奔走します。そんな中でハンコックと同じ能力を持つ超人も現れ、ハンコックの弱点も明らかになったり・・・。人間くさくて愛らしいハンコックが好きになる事間違いなし、様々な困難を乗り越え成長していく物語です。

ハンコックの感想

すごい力をもっていると、人を助けられる反面、人を怪我させてしまうところが辛いところだなと思いました。ハンコックを演じたウィルスミスは、役にあってるなと思いました。ちょっとだけの力で、車も飛ばしてしまうシーンなどは、特に似合ってると思います。
大人になれないアル中のスパーヒーローの娯楽映画ですが、海外映画ならではの痛快アクションです。最初は凄い嫌われ者のハンコックですが、更生プログラムを経て社会に貢献していこうと頑張るハンコック。道徳教育もとりいれていますが、やはりド派手なアクションが見物です。
物語が進んでいくにつれ、みんなに嫌われるダメ人間だったハンコックの過去が少しずつ明かされていくのがとても面白かったです。どんどん予想もしない展開に発展していって、終始おどろきっぱなしでした。また予想外の究極のラブストーリーにも憧れを感じました。

4位 スノーホワイト

公開年 2012年6月15日
上映時間 127分
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
東宝東和
監督 ルパート・サンダース
メインキャスト クリステン・スチュワート(スノーホワイト)
クリス・ヘムズワース(猟師エリック)
サム・スプルエル(フィン)
イアン・マクシェーン(ビース)
ボブ・ホスキンス(ミューア)

2012年の夏に公開された映画「スノーホワイト」に悪役の邪悪な魔女ラヴェンナとして出演されており、その美貌と圧倒的な存在感で観客を魅了しました。

彼女は、この数少ないラヴェンナというような役を演じ、掘り下げていくことによって、女優として満足感を得られると答えていました。

一般的に知られているような「白雪姫」ではなく、ダークファンタジーの作品となっています。

スノーホワイトのあらすじ

マグナス王とエレノア王妃の一人娘スノーホワイトは国中から愛されている心の美しい少女。 エレノアが急逝してしばらく後、マグナス王は黒い甲冑の謎の軍勢と戦い、敵軍の女虜囚ラヴェンナを助ける。マグナスはラヴェンナの美しさに心を奪われ、お妃として迎える。だがラヴェンナの正体は邪悪な魔女で、マグナスを暗殺し、魔軍を引き込んで王国を乗っ取ってしまう。ラヴェンナは逃げ遅れた家臣を皆殺しにしたが、スノーを秘密裏に監禁し生かし続ける。ラヴェンナの悪政と呪いによって、王国はまたたく間に荒廃し、闇に閉ざされてしまう。

スノーホワイトの感想

童話的な解釈ではなく、新しい白雪姫像が描かれてアクション性が高いストーリーが面白かったです。また、狩人をメインに描かれているのも興味深く、映像も非常に美しく描かれていたからストーリーにも入りやすかったです。
白雪姫と言うと、私の中では「守られるタイプのお姫様」の代表格のようなイメージがありました。この映画は、そのイメージを根底から覆すものでした。しかし、私自身は、もともと戦うプリンセスが大好きです。新たなタイプの白雪姫を見ることができたおかげで、今まで何とも思っていなかった白雪姫というキャラクターを、少し好きになりました。キスをする役が王子様ではなかったのも、斬新だと感じました。眠る姫にキスをするのは王子様、が王道なのに。王道を微妙に外していくのが、逆に面白いです。戦闘シーンも大変迫力があり、見応え抜群でした。記憶が薄れた頃にまた観たくなる、素晴らしい映画だったと思います。
よくある「白雪姫」の物語を想像していたので、衝撃の内容でした。内容が激しい・・・まさかの内容でしばらく放心状態。誰がなにを思い、なにをしたかったのか、を理解するのが見るポイントかと思います。しっかり見ていないと内容ついていけなくなりますのでご注意!

5位 宇宙探査艦オーヴィル

公開年
上映時間
配給 20th Television
監督 セス・マクファーレン
ブラノン・ブラーガ
David A. Goodman
Jason Clark
ジョン・ファヴロー
Liz Heldens
Lili Fuller
メインキャスト セス・マクファーレン(エド・マーサー)
エイドリアンヌ・パリッキ(ケリー・グレイソン)
ペニー・ジョンソン・ジェラルド(ケリー・グレイソン)
スコット・グライムス(ゴードン・マロイ)
ピーター・メイコン(ボータス)

2017年の秋に公開されたテレビドラマ「宇宙探査艦オーヴィル」にシーズン1の第5話目にゲスト出演しています。

この作品では、美しい女性プリアという名での登場となっており、船長であるエドを魅了させます。

この作品ではコメディの回もあり、シリアスな回もあるなどといった作品で、見続けていくことで点と点が繋がっていくような作品になっています。

宇宙探査艦オーヴィルのあらすじ

エド・マーサーは、25世紀の地球また他の多くの星が集まる惑星連合の士官である。一年前に妻の不貞が原因で離婚した後には精神的に落ち込みキャリアも低迷していたが、中型の宇宙探査艦オーヴィルの艦長に抜擢される。だが、なんと副長に離婚した元妻ケリー・グレイソン(エイドリアンヌ・パリッキ)が就任し困惑する。シリーズは『スター・トレック』シリーズにアイデアを得ており、多数の生物種からなるオーヴィルの乗組員は宇宙探検と外交の使命を負う。

宇宙探査艦オーヴィルの感想

全く何の下調べもなくてもこの作品を観てても楽しいと思えるものでした。レックの二番煎じかなんかのパロディじゃないかと思えるほどで、別物の作品として観た方が良いかもしれませんね。また、セスも要所要所でにおふざけがあってとても笑いながら観させてもらいました。次回作を楽しみにしてます。
レックが初めて見たが、TNGを基準としたSFコメディのものになっている。スタートレックのパロディを存分に使ったセス・マクファーレンが主演と脚本をした本作です。パロディに偏っているのかなと思いながら観ていたが、SFの部分もふんだんに使われていたのでとても面白かったです。
往年のレックシリーズをパロディにしたコメディムービーです。トレックのネタになりそうなところをうまく使いつつ、コメディ感を程よく醸し出し、またSFさもきちんと味を出しているところが素晴らしいですね。スタートレックとは全く別物のコメディSFドラマとして観るならとても斬新なもので観られます。

 

まとめ

以上がシャーリーズ・セロンの人気作品ランキングでした!

プロメテウスのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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