ローワン・アトキンソン|出演映画のおすすめ映画ランキング

大人気作品である映画「ビーン」のMr.ビーン役として数々のファンを魅了してきたローワン・アトキンソン。

その自分をしっかり持ち、考えを曲げない性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はローワン・アトキンソンの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

ローワン・アトキンソンのプロフィール

本名 Rowan Sebastian Atkinson
生年月日 1955年1月6日(65歳)
出身地 イングランド ダラム
経歴 オックスフォード大学ザ・クイーンズ・カレッジ
身長 181 cm
SNS

1955年1月6日にイングランド北東部ダラムのコンセット市で誕生されたローワン・アトキンソンですが、1983年の「ネバーセイ・ネバーアゲイン」でフォーセット役として見事デビューを果たし、興行収入が2.51億ドルにもなる映画「ビーン」にも出演をされおり、大活躍されています。また他にも「ネバーセイ・ネバーアゲイン」「ジム・ヘンソンのウィッチズ/大魔女をやっつけろ!」などの名作にも出演されています。

このように俳優として引っ張りだこになっているローワン・アトキンソンですが、ニューカッスル大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

そんなローワン・アトキンソンですが、自動車の運転やサイクリングが趣味だといいます。彼は大の自動車好きとして知られており、コレクションも有名ですがドライブに出かけることは彼の精神衛生上とてもリラックス効果があるのだそうです。ハリウッドスターの車好きというと珍しい高級車やクラシックカーを集めてガレージに飾るようなイメージが強いですが、彼の場合は乗り物としてもの車を愛しているようです。サイクリングは健康のため、若さを保つための健康法の一環だといいます。

ここからはそんなローワン・アトキンソンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

ローワン・アトキンソンの出演作品

数々の名作に出演しているローワン・アトキンソンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ビーン

公開年 1998年3月21日
上映時間 89分
配給 ポリグラム・フィルムド・エンターテインメント
ギャガ=ヒューマックス
監督 メル・スミス
メインキャスト ピーター・マクニコル(デヴィッド・ラングレー)
パメラ・リード(アリソン・ラングレー)
トリシア・ヴェッセイ(ジェニファー・ラングレー)
ハリス・ユーリン(ジョージ・グリアソン)
ラリー・ドレイク(エルマー)

1998年の春に公開された映画「ビーン」にMr.ビーンとして出演されており、傍若無人な行動で同僚達から疎ましく思われているが、本人は気にしておらず陽気な性格をしているロンドン王立国立美術館の警備員を演じられました。

イギリスのITVで放送された人気コメディ番組『Mr.ビーン』の劇場版作品です。

この作品はローワンアトキンソン扮するMrビーンのはちゃめちゃコメディドラマとなっています。子供がそのまま大人になったようなビーンが、美術館で非常に希少な絵を台無しにしてしまう失敗を起こし、その流れに周囲も巻き込まれていく作品です。こういう作品は頭であれこれ考えずに見るのがオススメだと言えるでしょう。ビーンは失敗もしますが人助けももちろんします。様々なトラブルを起こしていくビーンですがどこか愛らしさがあり、何か落ち込んでしまった時などに見ると勇気を貰えたりするのではないでしょうか。

ビーンのあらすじ

「美術館史上最悪の監視員」ビーンを持て余していたイギリス国立美術館の幹部たちは、カリフォルニアの美術館から、米絵画の傑作「画家の母親」の披露スピーチを依頼される。そこで彼らは、ビーンをその道の権威であると偽って送り込む。到着した空港でさっそく大騒動を起こすビーン。キュレーターのデイヴィッドが家に泊めることにするが、彼の妻子は家を出てしまう。さらに大変なことに、「画家の母親」を壊してしまったビーンは、さすがに反省。どうにか「画家の母親」のポスターを細工を施し、展示する。そして問題の披露当日。人々の目をごまかすことに成功し、意外にも人々の心を打つスピーチを行うビーン。そこへ、デイヴィッドの娘が交通事故にあったとの知らせが入るが、ビーンは偶然彼女の意識も回復させる。気分よく帰国したビーンの部屋には、なぜか「画家の母親」が…。

ビーンの感想

外国に行った際、日本語扱っていないビデオがあったりしたら、真っ先に「Mr.ビーン」があれば問題なし。なんとなくね、ドタバタ劇というのは言い回しは関係ないし、それだけで面白いんです。そうだ、映画もあったな、と考え借りて観ました。ボディー使っての笑いというのは最強ですな。悪い方ではない無邪気なビーンの騒動を十分に満喫しましょう!!この物語は大いによく出来ていて無茶な展開が随所に見受けられるのですが、それなのにすんなりと話が繋がっていくのだから素晴らしい。そしたらある日、旅行でトラブルにあって、日本人が全くいない中で乗った長距離バスで見た「Mr.ビーン」おもろかったなぁ。特にビーンは言語をそんなに発しない、だから万人受けするんだな。
これ、日本なら完璧アウトだな。もうたこ八郎みたいな芸人は出ない。更には蘇生ギャグまでは何であれ、そこに下ネタと両親まで絡むと自分的にはアウト。ヒロトのアクションシーンですら問題になる国だからな。日本だとこの手のものは、例を挙げるとバカ殿みたいにカワイイ系の要素を採りいれて目くらましする訳だけど、英国は率直。モンティ・パイソンもシャレにならないのがあったけど(シリー・ウォークとか)、英国のTVって凄いな。でも笑ってしまう自分が好きなのが悔しいので、観た。
うーん・・・・。途中、だいぶイライラっとさせられました(^^;ま、最後は友情物語・・・・ちゃんちゃんって、感じ??何と言ったらいいのでしょうか・・・・。一言で言うならビーンは絶対、テレビの方がおもしろいってとこでしょうか。

2位 ネバ―セイ・ネバーアゲイン

公開年 1983年12月24日
上映時間 134分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 アーヴィン・カーシュナー
メインキャスト ショーン・コネリー(ジェームズ・ボンド)
キム・ベイシンガー(ドミノ・ペタッチ)
マックス・フォン・シドー(エルンスト・スタヴロ・プロフェルド)
クラウス・マリア・ブランダウアー(マキシミリアン・ラルゴ)
バーバラ・カレラ(ファティマ・ブラッシュ)

1983年の冬に公開された映画「ネバ―セイ・ネバーアゲイン」にフォーセットとして出演されており、スパイを演じられました。

世界は冷戦真っ只中。英国秘密情報部(MI6)の諜報部員ジェームズ・ボンドの007復帰トレーニングから映画は幕を開けます。マティーニとフォアグラ、キャビアで怠惰になった身体を鍛え直すことを新しく着任したMに命令された007。たまたま本部から斡旋されたロンドン郊外の治療施設でボンドはスペクターの女殺し屋ファティマ、そしてアメリカ空軍に所属するジャックの秘密特訓を目撃します。そしてその数日後、ジャックは米空軍より核弾頭搭載巡航ミサイルを2機盗むことに成功するといった内容になっています。

ボンドが復活するという設定は面白いですが、観る気持ちは下がるのも仕方ないかもしれないです。必要なシーンはみんな揃っていて、次々とボンドがこなしていく感があります。馬で逃げるシーンは良かったです。

ネバ―セイ・ネバーアゲインのあらすじ

ジェームズ・ボンドは、ジャングルの中の要塞に侵入していた。敏捷な動きで敵を倒していく彼は、難なく捕われた若い女性のもとへたどり着き、彼女を助けようとする。そのとき、隠し持っていたナイフで女は彼を刺す…。実はこれは、訓練の一環。そのビデオ見た新しいMはボンドに、スパイ学校の講師で身体がなまっている、シュラブランド療養所で鍛え直してこいと告げる。その頃、対謀報秘密組織スペクターでは、リーダーのブロフェルドが部下を集めていた。彼は、新しい作戦を発表する。

ネバ―セイ・ネバーアゲインの感想

その頃はさぞお祭り騒ぎだったんだろうなあ。そういえば、ジョニーが出演してましたね。けれども『007オクトパシー』と同年公開だったなんて凄いですね。007らしさのようなものをショーン・コネリーただ一人に託す事は帰するところ難しかったのかなぁという感じです。
お気楽極楽な007で、くそ楽しくない近年の苦しむ諜報部員よりも遥かに面白い。美女取っ替え引っ替えしてる間抜けな悪者役が、あまりにも都合良すぎる展開。007っていい。ローワンアトキンソン、加えてルノー5ターボのカッコよさ。
007シリーズの番外編。12年?ぶりにジェームズボンドとなったシーンが、本家シリーズを含めてお薦め。恐ろしいと思われているダニエルクレイグもこれには脱帽でしょう。どうやって撮ってるんだろうか。終わり方がスタイリッシュネバーアゲイン、ウインク。

3位 ジム・ヘンソンのウィッチズ/大魔女をやっつけろ!

公開年 1990年2月16日
上映時間 91分
配給 ワーナー・ブラザース
ソニー・ピクチャーズ
監督 ニコラス・ローグ
メインキャスト アンジェリカ・ヒューストン(エヴァ・エルンスト)
マイ・セッタリング(ヘルガ・エバシャム)
クリスティン・シュタインズランド(子供時代のヘルガ・エバシャム )
ジェイセン・フィッシャー(ルーク)
ヴィンセント・マルゼッロ(ルークの父)

1990年に海外で公開された映画「ジム・ヘンソンのウィッチズ/大魔女をやっつけろ!」にストリンガーとして出演されており、ホテルのマネージャー役を演じられましたが、海外のみでの公開となっており、日本では上映されていません。

ロアルド・ダール原作の「魔女がいっぱい」の映画化作品。ニコラス・ローグが監督、ジム・ヘンソンが製作総指揮です。

この作品は小さい時には怖すぎて1人で見れませんでした。ネズミになってしまった主人公とおばあちゃんが、知恵を絞って素晴らしい退治の仕方をします。ハラハラドキドキして本当に楽しいです。紫の目の人居ないか本気で探していました。

ジム・ヘンソンのウィッチズ/大魔女をやっつけろ!のあらすじ

ロアルド・ダールの「The Witches(魔女がいっぱい)」の映画化。祖母から魔女たちの話を聞いた少年は、宿泊先のホテルでイギリス中から集まった魔女達の決起集会に遭遇し、そこでなんとネズミにされてしまう。祖母を守りつつ自分を元の体に戻すために、ネズミになった少年はホテル中をチョロチョロ駆け回る。一滴でも飲んでしまったらネズミとなってしまう劇薬を使って、イギリス中の子供たちをネズミに変えてしまおうという計画を実行しようとする魔女たちに、少年とそのお婆ちゃんが立ち向かうファミリー向けファンタジーホラー。

ジム・ヘンソンのウィッチズ/大魔女をやっつけろ!の感想

かなり小さい子供の頃にこの映画を見て、覚えてたのは確かベランダのシーンだけだった。中学になってから、原作を読んだときに、この作品を小さいときに映画見たと思いだした。しかも、その続編が映画化すると聞いて、うれしかった、
どうしてか分からないけど、魔女集会と聞いたらワクワクするのはなぜだろう。霧深い森の中にある寂れた城とか家やらでそういう集会をやってないんだね。よくあるありふれたホテルを借りてやるのは、面白くて笑ってしまった。ぱっと見はファミリームービーみたいだが、その実、かなりグロテスクだ。
チャリチョコやジャイアントピーチとかの原作の人はさすがだなと思うほど、エグいダークファンタジーな内容になっている。児童向けの本なのだが、内容がかなりえげつない物語になっている。もし、子供がこの映画を見たらトラウマになってもおかしくないシーンが多々あった。

4位 彼女がステキな理由(わけ)

公開年 1990年9月22日
上映時間 92分
配給 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画
監督 メル・スミス
メインキャスト ジェフ・ゴールドブラム(デクスター・キング)
エマ・トンプソン(ケイト)
キム・トムソン(シェリル)
ローワン・アトキンソン(Ron Anderson)
ジェラルディン・ジェームズ(Carmen)

1990年の秋に公開された映画「彼女がステキな理由(わけ)」にロン・アンダーソンとして出演されております。

役者を夢見てアメリカからロンドンにやって来たさえない青年が繰り広げる恋模様をコミカルに描いたラブ・コメディ。主演は「ザ・フライ」のJ・ゴールドブラムと、「愛と死の間で」のエマ・トンプソンです。

この作品はとても楽しくて素敵なラブコメでした。どこかで放送して欲しい作品です。

彼女がステキな理由(わけ)のあらすじ

デクスター・キングは、ノッポで売れないコメディアン。彼は自身の夢のためにアメリカからロンドンまではるばるやって来たものの、重度の花粉症に悩みつつ、コメディアンとしては殴られ役の日々をおくっていた。そんなある日、彼は花粉症の注射を打ちに病院へ行き、そこで出会った看護婦のケイトに一目惚れした。彼はなんとか彼女に声をかけようと日々病院に通いつめるが、なかなか勇気が出ない。やがて、やっとのことでデートにこぎつけることができ、最初は家まで送ることだけでも頑張ろうと思ったデクスターだが、ケイトに「寝てもいいわよ」と予想外の誘いを受けることに。その翌日、デクスターはショーに遅刻してしまった。遅刻によって彼はクビになるが、そこへミュージカル版「エレファントマン」の主役の話が彼に降ってわいた。

彼女がステキな理由(わけ)の感想

是非とももういちど見たい映画です。このころからリチャード・カーティスの脚本は絶好調で、いかにも彼らしい演出もあるのが楽しいのです。長身のジェフ・ゴールドブラムが主演で、ヒロインはエマ・トンプソン。たまにポップな音楽が流れたりもし、とても素敵なラブコメ作品でした。
ジェフ・ゴールドブラム、エマ・トンプソン、ローワン・アトキンソンらが出演し、脚本はリチャード・カーティス、演出はメル・スミスの、おそらく1989年の最高のコメディ映画だと思います。イギリスのコメディはこんなにいいものだったんだなと、最後まで笑いっぱなしだったのを覚えています。
批評を参考にしてこれを見に行きました。その批評からすでに笑いが止まりませんでした。実際に鑑賞したとき、当然ながら大笑いしっぱなしでした。ジェフ・ゴールドブラム、エマ・トンプソン、ローワン・アトキンソンのファンの方たちやミュージカル好きの方は、かえってこの映画を見ないほうがいいかもしれませんよ。

5位 ホット・ショット2

公開年 1993年6月26日
上映時間 89分
配給 20世紀フォックス
監督 ジム・エイブラハムズ
メインキャスト チャーリー・シーン(トッパー・ハーレー)
ロイド・ブリッジス(タッグ・ベンソン大統領)
ヴァレリア・ゴリノ(ラマダ)
リチャード・クレンナ(デントン・ウォルターズ大佐)
ブレンダ・バーキ(ミシェル・ハドルストン)

1993年の夏に公開された映画「ホット・ショット2」にデクスター・ヘイマンとして出演されており、ラマダの夫で捕虜を演じられました。

今作は『ランボー』をベースに様々な映画をパロディしています。

ランボーだけでなく、わんわん物語、氷の微笑、スターウォーズ、ターミネーター等々、いろんな映画のパロディやっていて見ていて楽しいです。吹き替え版もいい味出しているので、とりあえずある程度映画を見ている方なら大笑いできると思います。

ホット・ショット2のあらすじ

アメリカ海軍のシールズ部隊は、厳重な警戒体制にあるサダム・フセインの別荘に侵入する。ところが、隊員たちはどこからかの密告によって全員が捕虜になってしまった。しかも状況は最悪で、アメリカは大統領選のさなか、現大統領であるタッグ・ベンソンの人気は中東の捕虜問題によって急落し、再選は大変厳しい状況となっていた。ホワイトハウス内では、ウォルターズ大佐と、CIA中東問題の責任者で美人のミシェル・ハドルストンらが、大統領とともに対策を練っていた。ミシェルの提案によって捕虜奪回作戦の統率者としてトッパー・ハーレーが選ばれ、彼が隠居生活をしているタイの寺院にウォルターズ大佐とミシェルが説得に訪れるが、空軍の精神科医だったラマダへの恋に破れてしまったトッパーは一切取り合ってくれない様子だった。

ホット・ショット2の感想

女優はこういうコメディ映画の場合、演技力がなくても顔とかスタイルで採るからなのか、二人とも綺麗だった。ランボーのパロディ作品だけに、軍隊のコントのネタがたくさんあります。そしてエンドロールでは「クライングゲーム」のネタばらしあり、そして「地獄の黙示録」あり。個人的には2のほうが出来がよい。
ホットショットの続編に続き、今作はランボーを主にしたパロディ作品。やはりZAZ系のパロディ作品は間違いなく鉄板です。個人的には1よりこの2の方が面白くて好きだわ。『フライング・ハイ』は1の方が自分の好みだけど…前作に続きジェフ・ブリッジスの父親であるロイド・ブリッジスも大統領に昇格していたりチャーリーとマーティンの親子共演なんかもしちゃったりして笑いっぱなしの90分です。
この映画作品はランボーのパロディー作品になっています。そしてトラウトマン大佐本人が出演しているのがヤバい!ランボーのパロディー作品ですが他の作品も色々入っています。手にグリスを塗って殴り合いをするのを見て刃牙を思い出しました。

まとめ

以上がローワン・アトキンソンの人気作品ランキングでした!

ビーンのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

「洋画」を見るためのオススメ動画配信サービス(VOD)の比較は、以下でまとめています。

>>オススメ動画配信サービスはこちら<<