マイケル・ダグラス|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「アメリカン・プレジデント 」のアンドリュー・シェパード大統領として数々のファンを魅了してきたマイケル・ダグラス。

とても誠実な人柄で分からない事を徹底的に調べるなど未知の分野への旺盛な探究心、非常に長けた問題解決能力など、その多彩な魅力が多くの人を引き付けていますね。

今回はマイケル・ダグラスの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

マイケル・ダグラスのプロフィール

 

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本名 Michael Kirk Douglas
生年月日 1944年9月25日
出身地 ニュージャージー州(アメリカ合衆国)
経歴 カリフォルニア大学サンタバーバラ校卒業
身長 178cm
SNS インスタグラム

1944年の9月25日にアメリカ・ニュージャージーで誕生したマイケル・ダグラスですが、1969年 の「ヒーロー」でカール・ディクソン役として見事デビューを果たし、「カッコーの巣の上で」では作品賞含めオスカー4部門を受賞し「ウォール街」ではオスカー主演男優賞に輝き、その後も「氷の微笑」や「トラフィック」など幅広いジャンルの作品で活躍をされています。

このように俳優として引っ張りだこになっているマイケル・ダグラスですが、カリフォルニア大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

反原発運動家として活動され。原子力事故を描いた映画「チャイナ・シンドローム」で製作・出演し、世界へメッセージを送っています。こういった精力的な活動によりが2014年にユニセフから「ダニー・ケイ人道平和賞」が贈られています。

ここからはそんなマイケル・ダグラスのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

マイケル・ダグラスの出演作品

数々の名作に出演しているマイケル・ダグラスですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 アメリカン・プレジデント

公開年 1996年2月10日
上映時間 114分
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
監督 ロブ・ライナー
メインキャスト アネット・ベニング(シドニー・エレン・ウェイド)
マーティン・シーン(A・J・マッキナニー)
マイケル・J・フォックス(ルイス・ロスチャイルド)
アンナ・ディーヴァー・スミス(ロビン・マッコール)
サマンサ・マシス(ジェニー・バスディン)

1996年の春に公開された映画「アメリカン・プレジデント」に米国大統領のアンドリュー・シェパードととして出演されており、厳しい政治を生きる現職大統領が一人の男として恋に落ちてしまう役を演じられました。

世界の指導者の立場にある大統領だが、ホワイトハウスでの恋愛を許してしまいたくなる貴族のような気品を醸し出すマイケルダグラスの演技が評判です

ベースがラブロマンス映画なので物騒な展開も、反権力的な皮肉もなく理屈抜きに楽しめる作品になっています。

アメリカン・プレジデントのあらすじ

ホワイトハウスでは、合衆国大統領アンドリュー・シェファードが今朝も分刻みのスケジュールで執務をこなしている。早速、大統領補佐官のマッキナニー、専属補佐官ジェニー、首席内政補顧問であるロスチャイルドに、報道担当補佐官のマッコールや世論調査官コダックら、政府のブレーンたちと打合せを開始した。次の予定まで4分の空きができた大統領は、マッキナニーを連れ環境協会が話し合いを行なっている場に顔を出す。製作担当者で弁の立つシドニー・ウェイドは、大統領が来たことに気づかず、このときも環境破壊が進んでいることについて熱弁し続けていた。そんな彼女を見た大統領は、2人で穏やかに話がしたいと娯楽室へと促す。

アメリカン・プレジデントの感想

当たり前でしょうが、みな若いです。ことに13歳で娼婦役でジョディ・フォスターが出演していることで有名な映画で、今回はじめて見てみました。ストーリーは私にとっては今ひとつでした。ロバート・デニーロとジョディ・フォスターの若かりしころを見たいと思う方にはオススメします。

これほどまでに感じ方が違うのかと分かった時点で、非常によくできた作品であることを再確認しました。描かれている街や登場人物など全てにおいて、ニューヨークの、アメリカの、そして社会全体の暗部を比喩しているように私には感じられました。主人公はどこにでもいそうなパッとしない男で、その男の保持している狂気もまた、実際に誰もが持っていそうな素材と素質ではないでしょうか。男を取り巻く街や社会や人の影響で狂気が途轍もない方向へ向いていきます。そんな主人公に共感できるはずもなく、弱い、哀れとしか感じませんでした。とても恰好いいとは思えなかったのです。様々な見方、感じ方をさせてくれるこの作品を秀逸と言わず、他になんと言えばいいでしょう。映像、音楽、それに今さら言うまでもなく素晴らしい演技を堪能して、それぞれの感じ方で余韻を味わって下さい。傑作です。

精神を病んで転げ落ちていくタクシードライバーの話ですが、自己陶酔のための殺人を「少女を救った」としてヒーロー扱いされるんですよね。そこは正直どうかなあと思いました。この映画を見た人にそう思わせるのが狙いだったのかな。最後は普通の精神状態に戻ったような表情でしたが、ヒーローとして扱われたことで自分の存在を示したから満足したのでしょうか。とりあえず、鬱気分のときは絶対に見ないほうがいいと思います。

2位 アントマン

公開年 2015年9月19日
上映時間 117分
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
監督 ペイトン・リード
メインキャスト ポール・ラッド(スコット・ラング / アントマン)
マイケル・ペーニャ(ルイス)
エヴァンジェリン・リリー(ホープ・ヴァン・ダイン)
ボビー・カナヴェイル(ジム・パクストン)
ジュディ・グリア(マギー・ラング)

2015年の夏に公開された映画「アントマン」に初代アントマンとして活躍した昆虫学者兼物理学者のハンク・ピム として出演されており、主人公スコットをアントマンに仕立てる役を演じられました。

体長1.5センチのヒーロー「アントマン」の活躍を描いたアクション作品。「アベンジャーズ」「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」など数々のヒーロー映画を成功させているマーベルスタジオが製作しています。

テンポが良く、ギャグとアクションが程よく入り混じり楽しい。伸縮自在の体という設定がユニークで他の映画ではあまり観られないと評されています。

アントマンのあらすじ

やる気も能力もあるが、いつも空回りしてしまう主人公スコット・ラングは、仕事も家庭も失ってピンチを迎えていた。愛する娘の養育費すら払えなくなった彼に、最後にして唯一の「仕事」のオファーが舞い込む。それは、特殊なスーツを着用し、身長わずか1.5cmにして驚異的な能力を持つ“アントマン”になる事だった。アントマン・スーツを着ると、誰でもアントマンになることはできるが、ヒーローになることはまた別の話だった。アントマンのパワーを使いこなすためには、過酷なトレーニングを積まなければならない。あとがないスコットは、スーツを着用してトレーニングに奮闘する。しかし、憧れのヒーローとなるには、果てしない道のりが待ち受けていた。アントマンに託されたミッションとはなんなのか?そして、スコットは最愛の娘のために本当のヒーローとなることができるのか…?

アントマンの感想

空回りする人生の中、愛する家族も失ってしまった。なんとか愛する娘だけでもと、彼の人生に残された最後のチャンスはヒーローになること。「アントマン」として世界平和をと、彼は名前を変えたがっていたが、虫のサイズに変身出来るのが魅力的。あのスーツを着た時に、体はどういう構図になるんだろう。

マーベルシリーズ作品の1つで、とても面白いアクション映画です。今までのマーベルシリーズにはない新しいヒーローで、映像もそしてアクションもとても見どころです。そのスーツに慣れるまでアントマンは諦めずに、戦う姿にもとても感動しました。笑いもあり、心がとてもワクワクしました。

誰もが小さくなったらどんな風だろ?って思いますよね。そんな夢を叶えちゃったのが、この映画。しかもヒーローだから強い!虫とタッグを組むことができるのもアントマンならではですよね!間違って機関車を大きくしちゃったシーンは家族で爆笑しました。

3位 アンロック/陰謀のコード

公開年 2018年4月20日
上映時間 98分
配給 キノフィルムズ
監督 マイケル・アプテッド
メインキャスト ノオミ・ラパス(アリス・ラシーン)
オーランド・ブルーム(ジャック・オルコット)
トニ・コレット(エミリー・ノウルズ)
ジョン・マルコヴィッチ(ボブ・ハンター)
マシュー・マーシュ(フランク・サッター)

2018年の春に公開された映画「アンロック/陰謀のコード」に主人公アリスの上司のエリック・ラッシュとして出演されています。

「プロメテウス」のノオミ・ラパスが、バイオテロから世界を救うべく奔走するCIA取調官で尋問のスペシャリストのアリス・ラシーンを演じたサスペンスアクションです。

「ドラゴン・タトゥーの女」など、それまで暗いイメージの役が多かったノオミ・ラパスですが、本作品で人間味溢れクールでアウトローな人物を演じて違った魅力を見せつけられました。

アンロック/陰謀のコードのあらすじ

ロンドンに住むアリス・ラシーンは、ケースワーカーとして働く静かな毎日を送っている。しかし、かつてCIAに所属していた彼女は尋問のスペシャリストだった。当時ある受刑者の尋問を担当していた彼女は、“完落ち(=アンロック)”に失敗してテロリストの襲撃を防げず、何の罪もない何十人もの人たちの命を巻き添えにしてしまった。その一件で、現在は一線から退いているのだった。ある日、バイオテロ計画を察知したCIAは、重要な情報を握っていると目される容疑者を逮捕した。その尋問担当にアリスが選ばれ、CIAに呼び戻された。アリスの尋問は巧妙で、容疑者をアンロックに追い込むことに成功するが、これがCIAを装った何者かによる罠であることに勘付く。内部に裏切り者がいると気づいた彼女は、真実を突き止めテロを阻止するために、孤独な戦いに挑んでいく。

アンロック/陰謀のコードの感想

観ていて、裏切るなーと思った奴がその通り裏切ったり、ボスだとおもった野郎がその通りで王道を行くストーリーで途中退屈になってしまいました。でも、分かりやすく、ボスもそこまで外道な奴じゃないので子供が観てもまぁ大丈夫かなと思える程度でした。
行くところ、行くところで追っ手が来くるので、裏切り者が誰なのか分からない。心拍数が上昇する展開が多く、アクションシーンも影を潜めていたので控えめが好きな私でも楽しく観ることが出来ました。オーランドブルームはおっちゃんになってもカッコよくて惚れましたね。

ホシを捕まえることが出来ず、パリのテロを止めることが出来なかったことに自責の念に駆られた、元CIAエージェント。そんな彼女が、生物兵器を使ったテロ計画を阻止するために復帰するというお話です。CIAとMI5の2大スパイ組織とテロリストたちとの戦いは手に汗握るものが多くて、とっても面白かったです。

4位 アントマン&ワスプ

公開年 2018年8月31日
上映時間 118分
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
監督 ペイトン・リード
メインキャスト ポール・ラッド(スコット・ラング / アントマン)
マイケル・ペーニャ(ルイス)
エヴァンジェリン・リリー(ホープ・ヴァン・ダイン)
ボビー・カナヴェイル(ジム・パクストン)
ジュディ・グリア(マギー・ラング)

2018年の夏に公開された映画「アントマン&ワスプ」に前作と同様、初代アントマンとして活躍した昆虫学者兼物理学者のハンク・ピムとして出演されており、ワスプとなったホープの父親を演じられました。

今回はピムがある出来事がきっかけで30年間生き別れになったままの妻で初代ワスプのジャネット(ミシェル・ファイファー)を探し出そうとしますが、その強い想いが前作から続くこの特異なヒーロー映画の深みをさらに増す要素になっています。

主人公のスコットが大切な家族や友人と助け合いながらストーリーが進む単純明快なヒーロー作品ですが最後に時間軸に少し触れたところで終わらるなど、スコットがアベンジャーズエンドゲームの鍵を握るのでは?と匂わせています。アベンジャーズと絡ませた面白い作品の一つです。

アントマン&ワスプのあらすじ

1987年のこと。「ワスプ」と親しまれた身長1.5cmのヒーロー、ジャネット・ヴァン・ダインは、ソ連の核ミサイルを停止させるために限界まで身を削り縮小させ、そのままこの世界から姿を消した。ジャネットの夫で初代「アントマン」であるハンク・ピムと娘のホープは長い間、彼女の死を悔やみ続けていた。ところが28年後、事態は急変する。新たに仲間となった二代目「アントマン」(1.5cmのヒーロー)スコット・ラングがミクロの世界から帰還することに成功したのだ。そして、これを機に彼らは消えてしまったジャネットを取り戻すための研究に没頭することになった。アベンジャーズを国連の管理下に置いている「ソコヴィア協定」の賛否を巡って起こってしまった「アベンジャーズの内乱」で、この協定に反対するキャプテン・アメリカに加勢したスコットは、「『ソコヴィア協定』に違反する者」として逮捕されてしまった。彼はドイツ政府との司法取引を成立させてアメリカへ帰国し、自宅に軟禁され、FBIの監視下に置かれていた。2年間の軟禁生活が終わろうとしているそのとき、スコットはミクロの世界での奇妙な夢を見る。その後、それまで一切の連絡を取ることができなかったハンクに連絡する。彼が見た夢とは、ハンクたちが作ったミクロトンネルが動き出した影響で流れ込んできたジャネットからのメッセージだったのだ。

アントマン&ワスプの感想

前半の1時間ほどはつまらなさ過ぎて眠気すら催してしまったほどだ。面白くもねぇ。が、ラスト30分はドンパチがド迫力満点でめちゃくちゃ面白かったわ。ワクワクは序盤のほうが強かったから、もし続編が出たら観たいですね。
私個人の見解ですが、面白いと思えたのは予告編のシーンにあった場面だけでしたね。お話しはたいして面白みもなく、迫力もあるものではないので、盛り上がりに欠ける。が、マーベルさんは続編製作する気マンマンだが、観る奴は少ないだろうな。
めちゃくちゃ敵無しアリさんとスズメバチ軍団さんの戦いを映画化したものだ。この映画のように自由に大きさを変えたり、助けてもらえたらどれだけ便利で楽しいことか。まるでドラえもんの世界のようです。クライマックスからしておそらく続編も製作されるかと思いますね。

5位 アベンジャーズ/エンドゲーム

公開年 2019年4月26日
上映時間 181分
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
監督 アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
メインキャスト ロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク / アイアンマン)
クリス・エヴァンス(スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ)
マーク・ラファロ(ブルース・バナー / ハルク)
クリス・ヘムズワース(ソー)
スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ)

2019年の春に公開された映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に初代アントマンとして活躍した物理学者のハンク・ピムとして出演されて、S.H.I.E.L.D.の研究室で働く50年前の若かりし自分を演じられました。

2008年の「アイアンマン」から始まったマーベル・シネマティック・ユニバースの集大成とも言える作品で、アベンジャーが史上最大の戦いに挑む姿を描いていますが、ホークアイ、アントマンといったヒーローも登場します。興行収入でも『アバター』を抜いて世界歴代1位を記録しています。

ハンク役のマイケル・ダグラスが若返った50年前の自分を演じています。スタン・リーも同様に若返って登場していますがすべてメイクではなくCGで処理をされているそうです。

アベンジャーズ/エンドゲームのあらすじ

アベンジャーズとは、色々な種類のアメリカンヒーローが協力して地球の危機に立ち向かう姿を描いており、アクションを見ていると楽しくて仕方ありません。得にハルクは、強靱な力を武器に戦う姿は、どんな相手にも勝ってしまうのではないかと思ってしまいます。様々なキャラクターがそれぞれの特徴を活かしてお互いに助けあって闘う姿は、とてもかっこいいです。今まで別々の作品に出ていたキャラクターが一緒に出演するという贅沢な物語を皆様も一度は、ご覧頂きたいです。

アベンジャーズ/エンドゲームの感想

これまでの歴史を振り返りながら、ヒーローたちの話が進んでいくのでアベンジャーズシリーズを知っている人からしたらとても面白い作品になっていました。特にバトルシーンが迫力満載で興奮し、めちゃめちゃ泣けました。
長年続いた物語の集大成というのは、がっかりするものも多いのですが、この作品については相応しい作品だったと思います。ラストに向けて、ストーリーは王道でこうなるんだろうなぁとは思っている通りではありましたが、実際にそうなると興奮してしまいました。
あっという間の3時間でした。過去作品を振り返って楽しめる要素や、上映中も笑いが起こるくらいコミカルなシーンもあり。特にソーのムジョルニアをついにあの人が…!?のシーンは盛り上がりました。圧巻の戦闘シーンは息をのみます。最後は涙無しでは観れません。

 

まとめ

以上がマイケル・ダグラスの人気作品ランキングでした!

アメリカン・プレジデント のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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