キアヌ・リーブス|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「マトリックス」のネオとして数々のファンを魅了してきたキアヌ・リーブス。

俳優として第一線で活躍し続け、人気ハリウッドスターでありながらも飾らない性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はキアヌ・リーブスの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

キアヌ・リーブスのプロフィール

 

本名 Keanu Reeves
生年月日 1964年9月2日(56歳)
出身地 レバノン、ベイルート
経歴
身長 186 cm
SNS ツイッター

1964年の9月にレバノンで誕生し、9歳のとき舞台出演を果たしました。また、16歳のときにテレビドラマに出演。1985年のテレビ映画「レッティング ゴー」で学生役として見事映画デビューを果たし、1994年の映画「スピード」の大ヒットにより国際的スターとなりました。そして1999年の映画「マトリックス」が世界的に大ヒットし再ブレイク、3部作に主演し人気を不動のものとしました。

このように俳優として引っ張りだこになっているキアヌ・リーブスですが、米中合作映画「ファイティング・タイガー」で映画監督としてもデビューを果たし、主演も兼ねています。

さらに現在では「BRZRKR(原題)」でアメコミ作家としてもデビューを果たし、早くも自身主演で映像化を希望しているそうです。

ここからはそんなキアヌ・リーブスのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

キアヌ・リーブスの出演作品

数々の名作に出演しているキアヌ・リーブスですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 マトリックス

公開年 1999年9月11日
上映時間 136分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 ラリー・ウォシャウスキー
アンディ・ウォシャウスキー
メインキャスト ローレンス・フィッシュバーン(モーフィアス)
キャリー=アン・モス(トリニティー)
ヒューゴ・ウィーヴィング(エージェント・スミス)
ジョー・パントリアーノ(サイファー)
グロリア・フォスター(オラクル)

1999年の春に公開された映画「マトリックス」に主人公のネオ(トーマス・A・アンダーソン)として出演されており、表向きは、大手ソフト会社のコンピュータープログラマーとして働いている好青年。裏の顔は数々のコンピューター犯罪を犯していたクラッカーを演じられました。

なんとキアヌはこの「マトリックス」シリーズのギャラ約78億円のうち、約56億円を特殊効果とメイクアップチームに還元したそうです。

キアヌ・リーブスといえばマトリックスと言われるほどのハマり役で、現在では2022年4月に公開予定の「マトリックス4」の制作も進められています。

マトリックスのあらすじ

日常生活では優秀なコンピュータープログラマーであるアンダーソン、そして裏ではハッカーであるネオという両面を持った主人公は日常生活をしていく上で、どうにも違和感を打ち消せない。ある日、主人公に謎のメッセージが届き、それがきっかけで人類の現実はマシンに管理されていることを知る。主人公はこのことを知っていてすでに人類を開放すべく戦っていたモーフィアスたちとともに行動し、マシンに戦いを挑む。仲間たちは主人公が「救世主」と思い、疑うことがない中、主人公ネオは「自分はそんな存在ではない」と思っていながらも、だんだん「自分は世界を救えるのでは」と思うようになっていく。そしてそれを信じ始めた時に奇跡が起こり始める。

マトリックスの感想

ストーリーは、よく分からない所があったけれど、日本のアニメ作品のオマージュやカンフーアクションが見ごたえありました。仮想現実で戦うという斬新さも魅力的で、ネオのアクションシーンがかっこよかったです。不思議な世界観に目が釘付けになりました。随分前の作品ですが、古さを全く感じさせないです。
まだコンピューターが発達していない1990年代に作られたとは思えないような世界観の物語です。当時見た時小学生でしたが、プログラムの力に引き込まれるきっかけとなりました。戦いのシーンも独特でとても面白いです。
動きがしなやかでありながらも隙や無駄がないこともあって観ていてスマートなところがとても気持ちよく観れました。アクション的な場面だけでなくて頭を使った心理戦のような繊細な場面もあったりとバランスのとれた印象がありました。

2位 ジョン・ウィック

公開年 2014年10月24日
上映時間 101分
配給 サミット・エンターテインメント ポニーキャニオン
監督 チャド・スタエルスキ ・ デヴィッド・リーチ
メインキャスト ミカエル・ニクヴィスト(ヴィゴ・タラソフ)
アルフィー・アレン(ヨセフ・タラソフ)
エイドリアンヌ・パリッキ(ヨセフ・タラソフ)
ブリジット・モイナハン(ヘレン・ウィック)
ディーン・ウィンタース(アヴィ)

2014年の秋に公開された映画「ジョン・ウィック」に主人公のジョン・ウィックとして出演されており、かつて「ブギーマン(闇の者)」や「ババヤガー」などと呼ばれ恐れられた引退した伝説的な殺し屋役を演じました。

このシリーズは元々「Scorn(スコーン)」というタイトルになる予定だったそうですが、キアヌがずっと「ジョン・ウィック」という映画を作っているんだと色んな人に言い続けていたため、プロデューサーがタイトルを変更したそうです。

銃+カンフーを融合したアクション「ガンフー」が話題を呼び、キアヌ・リーブス演じる最強の殺し屋・ジョン・ウィックの復讐劇に全世界が熱狂しています!

ジョン・ウィックのあらすじ

引退した凄腕の殺し屋ジョン・ウィックが、病死した最愛の妻が遺した愛犬と、妻との思い出が詰まった自宅を襲撃されて破壊され、愛犬を殺されたことから始まる復讐劇です。昔の上司とも言うべきヴィゴの息子が差し向けた刺客が行ったことだと知ったジョンは、すぐに復讐を開始。馴染みのホテルに入り、情報収集から始めますが、そこでヴィゴの更なる刺客に襲われます。全員をかえりうちにしたジョンは、ヴィゴとその息子への復讐へと向かい、壮絶な闘いの後に彼らを殺害。自身も重症を負い、深夜の動物病院に忍び込んで自分で手当を行い、そこで殺処分を待つ一匹の犬と出会い、彼を連れて深夜の街に消えていく、というラストを迎えます。

ジョン・ウィックの感想

復讐に燃える男キアヌリーブス。犬のためにぶっ殺しまくる最強男!容赦ない姿は逆に清々しく愛らしささえ感じます。コンチネンタルホテルという悪党専用のホテルだったり設定がしっかりしていてアクション映画ファンをワクワクさせてきます。
コンスタンティンに続いてキアヌ・リーブス主演の映画を観る。100点満点中80点。最愛の人を失った絶望、故の狂気や激しめのアクションシーンなどダークな面が多いのが筆者の好み。正義のヒーローにはない「ダークな爽快感」があった。
ジョンを演じるはハリウッドスターのキアヌリーブスです。ジョンはかつて悪組織の一員であり、鉛筆のみで相手を仕留める凄腕の暗殺者です。彼は妻と結婚を期に悪組織から足を洗います。幸せな日々を過ごすも妻を病気で亡くします。妻は亡くなる際に愛犬をたくします。ある時、事件がおきます。ジョンの愛車が盗まれ、ケガを負わされ、家を破壊され、しいては亡き妻の形見の愛犬まで殺害されます。ジョンの怒りは頂点に。ここで判明したのが犯人グループの組織がもとジョンがいた組織でボスの息子であることを。ここから、ジョンの仕返しが繰り広げられます。そのアクションシーンなどは生唾ものて、目がはなせません。

3位 スピード

公開年 1994年12月3日
上映時間 115分
配給 20世紀フォックス
監督 ヤン・デ・ボン
メインキャスト デニス・ホッパー(ペイン)
サンドラ・ブロック(アニー)
ジョー・モートン(マクマホン)
ジェフ・ダニエルズ(ハリー)
アラン・ラック(スティーヴンス)

1994年の春に公開された映画「スピード」に主人公のジャックとして出演されており、若きSWAT隊員の役を演じました。

「スピード2」にも出演オファーがあったそうですが、「ディアボロス」と「死にたいほどの夜」という作品に専念するために断ったそうです。

「スピード」はキアヌ・リーブスの出世作であり、彼の名を世に知らしめ定着させた一作となっています。

スピードのあらすじ

とにかくキアヌリーブスさんがかっこいいに尽きる作品なんじゃないのかなと感じられました。判断や動きもスピーディーでバスというかなり狭いエリアの中でほぼ二時間近いストーリーを展開しているのに濃密な印象のある作品で爆弾をかかえているというハラハラした雰囲気も観ていて緊迫感が伝わってきて見応えがありました。最後の地下鉄での攻防も結末が刺激的な状態になっていて最後まで目が離せない展開がスリリングで好感がもてました。

スピードの感想

若き日のキアヌリーブスとサンドラブロックのフレッシュな演技とコンパクトな上映時間が魅力のハイスピードサスペンス映画。スピード超過で爆発というワンアイデアを上手くハリウッド映画に落とし込んだ傑作90年代アメリカ映画です。
ある乗客が乗る路線バスに時速50マイル(80キロ)を下回ると爆発してしまう時限爆弾装置が取り付けられて、1人でも乗客を降ろすと爆発するとはとても悲惨な映画だと思いました。また、空港ではロス警察ジャックがバスの下に潜り込んで爆弾を取り外そうと考えていて、その後工具がタンクに刺さりガソリンが漏れ、ピンチの時にバスのハンドルとアクセルをを固定して乗客を別のバスに乗り換えて、ロス警察とバスを運転していた女性は、バスの床を外して下から脱出するなんてすごいと思いました。

面白かったですね。キアヌ・リーブスの出世作ですね。サンドラ・ブロックも若くて可愛かったです。意外性もあり、非常にテンポの良い映画で、ハラハラドキドキしながらいつの間にか物語に引き込まれていく感じが良かったです。バスで高速道路の切れ目を飛び越える所なんて有り得ないですよね。

4位 ギフト

公開年 2000年12月20日
上映時間 112分
配給 パラマウント・クラシックスアミューズピクチャーズ
監督 サム・ライミ
メインキャスト ケイト・ブランシェット(アナベル“アニー”・ウィルソン)
ジョバンニ・リビシ(バディー・コール)
ケイティ・ホームズ(ジェシカ・キング)
グレッグ・キニア(ウェイン・コリンズ)
ヒラリー・スワンク(ヴァレリー・バークスデイル)

2000年の冬に公開された映画「ギフト」にドニー・バークスデールとして出演されており、浮気性で妻に暴力を振るうDV夫の役を演じました。

キアヌとしては珍しい役ですが、サム・ライミが監督するというのでキアヌが買って出たそうです。

今回慣れないダメ男役を演じるにあたり、実在するDVの被害者と加害者にその時の感情や、それぞれの主張を聞き出したそうです。

ギフトのあらすじ

人の運命を見通す超能力・「ギフト」を持った、未亡人のアニーは、その力を使った占い師として、ジョージア州の小さな町で3人の子供と細々と暮らしている。そんなアニーのもとには、夫のドニーの暴力に悩むヴァレリーや、精神を病んでいるがアニーを慕うバディーなど、様々な町の住人が助言を求めに来ていた。ある日、アニーの息子の教師であるウェインの婚約者ジェシカが失踪するという事件が発生する。ジェシカは町の実力者の娘でもあり、保安官は不思議な霊感を持つアニーに協力を請うてきた。アニーは気が進まなかったが、ウェインを気の毒にも思い、その能力を使って事件を解き明かしていくことにする。

ギフトの感想

まっ、スパイダーマンもいいんだけど、本当のライミはこっちだべ。あのね地味だとか、まあまあとか、少々退屈とかいってけどこの作品は傑作です!ギフトとは 映画の神よりの贈り物って意味合いなんだよ!。

最高に贅沢なミス先導かと。本作は、あまり望まず見ていました。続編があってもいいはずかと考えますが予定はなさそうですね。だから終盤の展開で感動が・・・タイトルの意味合いも理解できます。作品自体は大した事ないんですが、恩返のシーンはジーンとしました。

間違いない!この頃のキアヌはきっとスランプだったのに違いない!変な役ばかり演じてる。なんでキアヌは、あんな変な役を引き受けたのだろうか?そればっかりが気になってしょうがなかった作品です。

5位 コンスタンティン

公開年 2005年4月16日
上映時間 121分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 フランシス・ローレンス
メインキャスト レイチェル・ワイズ(アンジェラ・ドッドソン)
レイチェル・ワイズ(イザベル・ドッドソン)
シャイア・ラブーフ(チャズ・クレイマー)
ジャイモン・ハンスゥ(パパ・ミッドナイト)
マックス・ベイカー(ビーマン)

2005年の冬に公開された映画「コンスタンティン」に主人公のジョン・コンスタンティンとして出演されており、悪魔祓いを生業とする探偵の役を演じました

キアヌが再演してみたい役を聞かれた時に、ためらうことなくジョン・コンスタンティンの名前を挙げるほど大好きな作品であり、演じられて楽しかったと語ってるようです。

キアヌが再演を熱望している一方、ローレンス監督はコンスタンティンの続編ではない「別の計画」があることを明かしており、続編の制作は難しいとのことです。

コンスタンティンのあらすじ

エクソシストのコンスタンティンは悪魔達が地獄から人間界に出てこようとしていることにいち早く気付く。大暴れして核心に迫るうち、それらの首謀者がコンスタンティンの死を誰よりも望んでいる堕天使ルシファーことサタンの息子マモンであることを突き止める。しかしマモンを唆し裏で操っていたのは他ならぬ天使のハーフ・ブリードであるガブリエルであった。とにかくこのガブリエルを演じたテルダ・スウィントンが中性的でとてもエロチックでイイ。

コンスタンティンの感想

マトリックスシリーズからネオ役主演のキアヌ・リーヴスに心を惹かれて鑑賞。100点満点で70点。めちゃくちゃかっこよく、スタイリッシュにした霊媒師の戦いを描いた作品というイメージ。SFや映像美など非日常的なものを求めてみる分には非常に向いているかと思う。筆者は激しめのアクションシーンや下ネタが割と好みなのでその分が減点。
天使も悪魔も出てくるはちゃめちゃな映画です。特に悪魔の描写はとても怖く、悪魔祓いの主人公が悪魔と対決するシーンはとても面白いです。CGがとても綺麗なので非現実の世界ではありますが、見ていてとても引き込まれます。
キアヌリーブス演じる悪魔ばらい映画です。「ハーフブリード」という人と悪魔の中間に位置する悪魔を退治します。これは、キアヌにしかない能力(人間以外のものを見る力)が源にあります。そして、悪魔退治をする理由に、悪魔退治で善行を積むことで神の恩赦をうけ、死後地獄行きがを逃れる理由があります。また、キアヌは末期の肺ガンで余命間近の人間を演じています。キアヌは命ある限り、悪魔と人の互いの領域を侵さぬよう番人として、世の中のバランスをとり続けます。

 

まとめ

以上がキアヌ・リーブスの人気作品ランキングでした!

マトリックスのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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