大人気作品である映画「マスク」のスタンリー・イプキスとして数々のファンを魅了してきたジム・キャリー
その甘いルックスとユーモアなセンスが多くの人に反響を呼んでいますよね!
今回はジム・キャリーの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪
 
					ジム・キャリーのプロフィール
| 本名 | 
James Eugene Carrey | 
| 生年月日 | 
1962年1月17日(58歳) | 
| 出身地 | 
オンタリオ州ニューマーケット(カナダ) | 
| 経歴 | 
バーリントン (オンタリオ州)の高校中退 | 
| 身長 | 
188 cm | 
| SNS | 
ツイッター | 
1962年1月17日にカナダ・オンタリオ州ニューマーケットで誕生されたジム・キャリーですが、
1983年の「ラバーフェイス」でトニー・マロニー役として見事デビューを果たし、「マン・オン・ザ・ムーン」でゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞し、その他、数々のコメディ番組でも活躍しています。
このように俳優として引っ張りだこになっているジム・キャリーですが、子供向けの絵本や風刺漫画なども出版しており、俳優業だけでなく活動の方にも力を注いでいました。
また、他にもミャンマー民主化支援などの支援活動にも意欲的に参加しています。
ここからはそんなジム・キャリーのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪
 
ジム・キャリーの出演作品
数々の名作に出演しているジム・キャリーですが、どんな作品が人気なのでしょうか?
1位 マスク
| 公開年 | 
1995年2月25日 | 
| 上映時間 | 
101分 | 
| 配給 | 
ヒューマックス/ギャガ | 
| 監督 | 
チャールズ・ラッセル | 
| メインキャスト | 
キャメロン・ディアス(ティナ・カーライル) 
ピーター・グリーン(ドリアン・タイレル) 
ピーター・リーガート(ミッチ・ケラウェイ) 
エイミー・ヤスベック(ペギー・ベラント) 
リチャード・ジェニ(チャーリー・シューマーカー) | 
1995年の冬に公開された映画「マスク」にスタンリー・イプキスとして出演されており、普段は気弱でお人好しで冴えない性格かつ、不幸ばかりが多い幸の薄い男を演じられました。
スタンリーの飼い犬として出演したジャック・ラッセル・テリアのマックスは、『クリムゾン・タイド』でジーン・ハックマン扮する主人公の飼い犬としても映画出演を果たしている。
この作品はストーリーも軽快で飽きない、最後まで楽しませてくれる。お洒落だし、面白いし、ダンスも素敵だし、音楽も良いです。
マスクのあらすじ
今作ではやはり主演のジム・キャリーさんの金字塔でありアンジェリーナジョリーのデビュー作でどれも文句ない作品だと思います。アメリカのコメディ映画の巨頭だと思う位面白い作品だと思いますし、中盤で様々な映画の役になりきる場面は今見ても面白いと思います。そしてマスク状態でもないジムの演技も良かったと思います。CG効果が効を奏した作品ではありますが各キャストの最高の演技力が人気を誇った映画だと個人的に思います。
マスクの感想
面白い!楽しくなれる作品です。マスクを着けると竜巻とともに怪人に変身して、超人的なパワーを手に入れられる。軽快なリズムにジム・キャリーのコミカルな演技にCG合成された映像が笑いを誘います。当時、新人だったキャメロン・ディアスもとても良かったと思います。それに、あのよく動き回る犬も名優?ですね。マスクを着けていながらジム・キャリーの表情豊かな演技にも魅了させられます。とにかく、笑えてくれるジム・カリーに、セクシーなキャメロン・ディアスに、CG合成された動き、画面に目が離せません。
ジムキャリーのアメリカンコメディですが、内容が無くて只々面白かったですね。軽快なラテンのリズムに合わせた歌と躍りで人を楽しませる映画だから、物語を観たい人には不向きだけど、何も考えずに観るには良い映画ですね。
今作では主演のジム・キャリーの演技力を見せつけられました。そしてキャメロン・ディアスのデビュー作でもあり、彼女の魅力も引き出されています。脚本も濃密で、作品全体の完成度は高いです。
2位 トゥルーマン・ショー
| 公開年 | 
1998年11月14日 | 
| 上映時間 | 
103分 | 
| 配給 | 
UIP | 
| 監督 | 
ピーター・ウィアー | 
| メインキャスト | 
エド・ハリス(クリストフ) 
ローラ・リニー(メリル・バーバンク/ハンナ・ジル) 
ノア・エメリッヒ(マーロン/ルイス・コルトラン) 
ナターシャ・マケルホーン(ローレン・ガーランド/シルビア) 
ホランド・テイラー(アンジェラ・バーバンク) | 
“1998年の秋に公開された映画「トゥルーマン・ショー」にトゥルーマン・バーバンクとして出演されており、離島の町シーヘブンで生まれ育った男を演じられました。
ゴールデングローブ主演男優賞受賞(ドラマ部門) 当初は脚本を書いたアンドリュー・ニコルが監督する予定であった。しかし、1200万ドルという巨額のギャラのジム・キャリーが主演することになったため、当時まだ『ガタカ』1作しか監督経験がなかったニコルは外され、ピーター・ウィアーが監督として雇われた。
この作品はラストシーンが、最高にキマってる。見たときには思わず、「やったー」ってなってしまった。だって、今まであの世界に捕らえられてたトゥルーマンが、恐怖の対象の海に出て、現実を知って、世界が全てひっくり返っているのに。それであのセリフ。あれが正解。流石トゥルーマン。”
トゥルーマン・ショーのあらすじ
“周りを海で囲まれた平和な離れ小島にあるシーヘブンという町。ファイナンシャルプランナーのトゥルーマン(ジム・キャリー)は看護師でしっかり者の妻メリル(ローラ・リニー)や親友のマーロン(ノア・エメリッヒ)と一緒に変わらぬ毎日を送っている。父親をボート事故で亡くした彼は水恐怖症になり島から出たことはなかったが、大学時代に出会った女性、ローレン(ナターシャ・マケルホーン)のことが忘れられずフィジー島へ会いに行くというささやかな夢があった。ある日、トゥルーマンは、いつもと違うことをするとまわりの様子が変わることに気づく。不安と疑問でいっぱいになり、妻のメリルに当り散らしてしまった。メリルは家を出て行った。
トゥルーマン・ショーの感想
この映画は5~6年位前に初めて観ました。この映画を観るまでは、ジム・キャリー=喜劇俳優というイメージだったのですが、その先入観がひっくり返りました。彼の演技力はその後の「マジェスティック」や「エターナル・サンシャイン」でも証明されましたね、、。ジムが演じるトゥルーマンが自分の住んでる世界の真実に気づき、そこから抜け出そうと奮闘する姿が感動的です。私たちも、実はトゥルーマンと同じ境遇にあるのでは?気付いてないだけで、、、本当の自由を求めて危険も顧みずにもがく彼の行動に心が震えました。
30年もの長い間、その人が生まれた時からすべてが嘘だったなんて・・・。なかなか奇抜で面白い発想の映画です。もし自分が主人公の立場だったら恐ろしいけれど、トゥルーマンの生活を観てきた世界中の人達は、意外にも温かかったです。
設定が分からずに見ると、全く面白くないと思います。というわけで、一番初めに、予告編を見ましょう!そのあと、本編に入ると、周りの登場人物の不自然さがコメディタッチで描かれてるのがとてもよく分かります。
3位 マジェスティック
| 公開年 | 
2002年6月22日 | 
| 上映時間 | 
152分 | 
| 配給 | 
ワーナー・ブラザース | 
| 監督 | 
フランク・ダラボン | 
| メインキャスト | 
マーティン・ランドー(ハリー・トリンブル) 
ローリー・ホールデン(アデル・スタントン) 
デヴィッド・オグデン・スティアーズ(スタントン医師) 
ジェームズ・ホイットモア(スタン・ケラー) 
アレン・ガーフィールド(レオ・クーベルスキー) | 
2002年の春に公開された映画「マジェスティック」にピーター・アプルトン / ルーク・トリンブルとして出演されており、ハリウッドの新進脚本家を演じられました。
本作は、ハリウッド・ブラックリスト(ハリウッド・テン=ハリウッドの10人の映画監督と脚本家)の実話から着想を得ている。
この作品は映画ファンにはたまらない作品。自由について考えれば、今のアメリカの風刺とも取れますね。合衆国憲法に明記されてる「自由」とは?と考えさせられます。とにかく、泣けるシーンが3箇所!全てはまってしまいました。もうジム・キャリーがコメディアンじゃなくても成功できる!とかの意見はどうでもいいくらい感動できました。”
マジェスティックのあらすじ
1951年のハリウッド。新進脚本家のピーター・アプルトン(ジム・キャリー)は、共産主義者または社会主義者を政府が逮捕したり追放したりする行為が流行する中、非米活動委員会から共産主義者だと名指しされる。動揺したピーターは車で出かけ事故を起こしてしまう。川に転落したピーターは近くのローソンという町の住人に助けられた。町の人々は彼が第2次大戦に出征後行方がわからなくなっている町のヒーロー、ルークだと勘違いし、その時、記憶喪失になっていたピーターはルークとして生きることになる。そしてルークの父ハリー(マーティン・ランドー)は、ルークが死んだと思いショックのあまり閉めていた映画館マジェスティックの建て直しを決める。また、かつてルークの恋人だった法学生アデル(ローリー・ホールデン)が集落に帰ってくる。
マジェスティックの感想
この映画は、ジム・キャリーが苦手な人でも、受け入れやすく観やすいのではないでしょうか?泣きました。涙が出るほど感動した大好きな作品です。観終わった後、心が温かくなります。お奨めします。
ジム.キャリーが真面目な役柄で出演する数少ない作品の中の1つ。真面目な役もいいです。演技力があります。ジムの作品のストーリーはどれもありえない設定なんですけど、気付けば映画の世界に引き込まれて最後は感動してしまいます。この映画のラストも泣きました。また是非観たい作品です。
素晴らしい映画だと思います。アクションシーンや特撮など派手な演出こそありませんが、脚本自体の内容で勝負した映画です。じっくり味わって見てください。きっと感動するはずです。
4位 グリンチ
| 公開年 | 
2001年3月16日 | 
| 上映時間 | 
104分 | 
| 配給 | 
UIP | 
| 監督 | 
ロン・ハワード | 
| メインキャスト | 
テイラー・モンセン(シンディ・ルー・フー) 
ビル・アーウィン(ルー・ルー・フー) 
モリー・シャノン(ベティ・ルー・フー) 
クリスティーン・バランスキー(マーサ・メイ) 
クリント・ハワード(フーブリス) | 
2000年の冬に公開された映画「グリンチ」にグリンチとして出演されており、全身が緑色の毛で覆われたひねくれ者の怪人を演じられました。
特殊メイクはリック・ベイカーが担当。アカデミー賞ではメイクアップ賞を受賞。第58回 ゴールデングローブ賞最優秀主演男優賞ノミネート。
この作品はグリンチと、郵便局員の娘であるシンディ=ルーとのやりとりが微笑ましく、グリンチの心境の変化についても、納得のできる展開で、とても楽しい作品だったのだと再認識させられました。
グリンチのあらすじ
つぶらな瞳が愛らしい超可憐な幼少期を過ごしながらも、完全にひねくれた大人へと成長してしまったグリンチ。今では愛犬のマックスと洞窟の中で暮らし、マックスが見せる献身的な振る舞いにもぶっきらぼうな対応。さらには、山の麓に住む村人たちにいじわるをして楽しむという“超”がつくひねくれ者に。不機嫌で孤独なグリンチはやがて、とんでもない計画を立ててしまう。村のみんなが大好きな“クリスマス”を盗もうという計画だった。小さい頃はあんなに可愛かったグリンチが、大人になるまでの間に、一体何があったのか…?そして、彼が考えたとんでもない計画の行方は…?。
グリンチの感想
子供向けの内容の映画でした。ティムバートンに似た世界観も感じました。ロン・ハワードはこういう映画も作るんですね。グリンチはジム・キャリーかどうか分からない程ですが、あごや口の動きにジムっぽさが出てました。ジムの嫌がらせぶりをもっと多くしても良かったです。哀れさが強くなってしまって、グリンチより街の人や市長が悪者のように映りました。
またアクの強いジムキャリーの顔芸を期待して録画しておいたのだが・・・・Dr.スースの絵本はみんな大好きなのに、あの世界観と独特なキャラクターデザインを実写でそのまま再現しようとするとこれほど不気味な結果になってしまうとは。今思えば「ハットしてキャット」のマイク・マイヤーズも完全に異様な次元に突き抜けていたが、あちらはまだ一部のキャラクターのみ特殊メイクだったから許せたのだろう。対するこちらは登場キャラクター全てが基本的に特殊メイクで作られたあの顔・・・不気味の谷を超えてなんと言ったら良いか、本能で察知する違和感に珍しく冒頭10分でギブアップ。なんてこった。
全身緑毛ボーボーで不気味な風貌の怪物グリンチと、彼が育ったクリスマス大好きな村人たちとの、クリスマスの物語。街の人たちから恐れられ嫌われて、街からは外れた山の中で一人、憎しみを抱えて寂しく暮らすグリンチ。そんなグリンチに対して、一人の少女が疑問に思う。みんなに恐れられている彼はどんな人なの?と。フーの村の風景や人々の衣装など、本当に目に美しい楽しい映画。そして、全盛期のジム・キャリーの躍動感溢れる演技が素晴らしい。あれだけの特殊メイクをしているのに、生き生きとしてしなやかな動き。クリスマスなんて嫌い、浮かれた村人たちが憎い。吐き捨てるように言うけれど、そういうグリンチの顔はとても哀しそう。クリスマスには、暖かさを最も必要としている人に、というシンディ・ルーの言葉は本当に愛に溢れ、柔らかな暖かさ持っていると感じた。WOWOWはクリスマスでもないこの時期になぜ放送したのかなと思うけど(笑)、暖かい気持ちになれて、人気絶頂期のジム・キャリーも見られて楽しかった。
5位 ケーブルガイ
| 公開年 | 
1996年10月13日 | 
| 上映時間 | 
95分 | 
| 配給 | 
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント | 
| 監督 | 
ベン・スティラー | 
| メインキャスト | 
マシュー・ブロデリック(スティーヴン・コヴァックス) 
レスリー・マン(ロビン・ハリス) 
ジャック・ブラック(リック) 
ベン・スティラー(サム・スウィート/スタン・スウィート) 
ジョージ・シーガル(スティーヴンの父親) | 
1996年の秋に公開された映画「ケーブルガイ」にケーブルガイ(チップ・ダグラス)として出演されており、妙になれなれしい態度をとる男を演じられました。
米エンターテインメント・ウィークリー誌が、映画史に残る不気味なストーカー19人を発表、ケーブルガイはその1人に選ばれている。
導入におけるキャラ付けは、ほぼ完璧。ジム・キャリーの怪演をたっぷり過ぎるほど堪能できる作品。ストーリー全体もよくまとまっていて私としては文句のつけどころが見いだせない。
ケーブルガイのあらすじ
スティーヴン・コヴァックス(マシュー・ブロデリック)は不動産会社に勤めるエリート青年。同棲していた恋人のロビン(レスリー・マン)と揉め事があり、独り暮らしをはじめた。早速ケーブルテレビに加入を申しいれたが、ケーブルテレビ設置工が中々来ない。4時間後ようやく現れたケーブルテレビ設置工(ジム・キャリー)だが、「明日、衛星中継アンテナを見に行こう」と勝手なことを言い出すなど、遠慮がなさすぎる態度が尋常ではない。“アニー・ダグラス”と名乗る彼は、留守電に沢山のメッセージを入れたり、彼のバスケットチームに無断で入ってくるわ、スティーヴンがロビンを新居に呼んで、映画「めぐり逢えたら」をみようとするとテレビが故障、すぐさま押しかけてくるという具合に彼につきまとう。
ケーブルガイの感想
今頃気付いたけれど、ジム・キャリーってそもそも役者じゃないんだ。おぼろげな記憶だが、たしかスタンダップコメディアンだったと聞いたことがあるような。今までしっくり来なかったのは、ジムはストーリーうんぬんではなくワンマンショーのパフォーマーだったにも関わらず、こちらは喜劇役者だと認識していたせいだな。それだから噛み合うはずがないのに、僕も間抜けだ。シリアスな役柄の演技が気にはなるね。
結構怖い。 さすがジムキャリー、気の狂い方が突き抜けていて演技力が素晴らしい。 印象に残ったのは、勝手に持ち込んだ機材が盗まれていたという事に仕向けられた、という事。 あれだけ集めた友達が実はみんな関係者やお金で雇った人たちだったという事。 お勧め。
全体的にに中途半端で残念だった。もっと過激にはちゃめちゃなジム・キャリーを期待していただけに、それほどでもなく、中途半端な作品になってしまっている。マシュー・ブロデリックの魅力も十分に生かしきれておらず、残念。
 
まとめ

以上がジム・キャリーの人気作品ランキングでした!
「マスク」のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?
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