ヒース・レジャー|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「ダークナイト」のジョーカーとして数々のファンを魅了してきたヒース・レジャー。

あがり症な性格とは思えない引き込まれる演技が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はヒース・レジャーの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ヒース・レジャーのプロフィール

 

本名 Heath Andrew Ledger
生年月日 1979年4月4日
出身地 オーストラリア・西オーストラリア州パース
経歴
身長 184cm
SNS

1972年の10月にアメリカ合衆国・ミシガン州デトロイトで誕生し、10歳の時に地元の劇団に所属し、オーストラリア国内の舞台やテレビに出演していました。1992年公開の「Clowning Around」で小さい役ながら見事デビューを果たしました。1996年にオーストラリアのテレビドラマ「Sweat」でレギュラー役をつかみ、その後、1997年公開のオーストラリア映画ブラックロック』で本格的に映画デビューを果たし、同年に全米放送のテレビシリーズ『Roar』でさらに注目を集めました。

このように俳優として徐々に頭角を現したヒース・レジャーですが、リンカーン高校ではアイスホッケーの選手と活躍しつつ飛び級で卒業しています。

2008年に「ダークナイト」の完成を待たずに、マンハッタンの自宅アパートで全裸状態の遺体が発見されたニュースが世界を悲しみで包みました。

ここからはそんなヒース・レジャーのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ヒース・レジャーの出演作品

数々の名作に出演しているヒース・レジャーさんですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ダークナイト

公開年 2008年8月9日
上映時間 152分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 クリストファー・ノーラン
メインキャスト クリスチャン・ベール (ブルース・ウェイン / バットマン)
アーロン・エッカート (ハービー・デント / トゥーフェイス)
マギー・ジレンホール (レイチェル・ドーズ)
マイケル・ケイン (アルフレッド・ペニーワース)
ゲイリー・オールドマン (ジェームズ・“ジム”・ゴードン)

2008年の夏に公開された映画「ダークナイト」に敵役のジョーカーとして出演されており、バットマンの最凶最悪の宿敵として出演されました。

公開年には亡くなられており、徹底して役づくりにのめり込んだために不眠症となり、死の要因になった言われるくらいに伝説的な演技をされていました。

演技に魂をかけることで徹底した悪に説得力をもたせて、たくさんのファンから支持を獲得しました。

ダークナイトのあらすじ

ゴッサムシティにあるマフィアの金が預けられている銀行が襲われた。襲ったのは、ジョーカーと呼ばれる、最近、ゴッサムシティで暴れだしたピエロの格好をした男である。ジョーカーは、街のマフィアたちに、バッドマンを殺してやろうかと持ちかけた。一方、ゴッサムシティ市警のジム・ゴードンはマフィア一掃のため、新しい地方幹事でレイチェルの恋人でもあるハービー・デント、バットマンの協力のもと、奔走していた。バットマンもハービー・デントの有能さを知り、彼に街の平和を託せるとブルース・ウェインに戻る日も近いと思うが、そんなとき、ジョーカーによる犯罪が多発して、、、というお話。

ダークナイトの感想

最初から最後までノンストップで映像の迫力もすごいです。そしてなんと言ってもすごいのはヒース・レジャー演じるジョーカーです。とても魅力的な悪役で超人的な強さはありませんが超人的な計画力、カリスマ性がありこれまで悪役像とは一線を画す悪役で記憶に残りました。

なんといってもヒース・レジャー演じるジョーカーがすごくよかったです。何が怖いって、彼が悪さする理由がよくわからないところです。闇を抱えているようにも見えるし、ただ、ただ悪を楽しんでるように見えます。言動の一つ一つが狂気に満ちていてこれぞ、ジョーカーという感じがしました。

ジョーカーのキャラクターが大好きで何度もこの映画を観ています。ヒース・レジャーの演技には圧巻です。遺作となった理由も分かります。行動の読めないジョーカーの出現によって、街が混乱するシーンはどれも迫力があります。ダークナイトの監督の新しい作品がまた上映されているようなので是非観たいです。

2位 チョコレート

公開年 2002年7月20日
上映時間 111分
配給 ギャガ
監督 マーク・フォースター
メインキャスト ハル・ベリー (レティシア・マスグローヴ)
コロンジ・カルフーン (タイレル・マスグローヴ)
ビリー・ボブ・ソーントン (ハンク・グロトウスキ)
ピーター・ボイル (バック・グロトウスキ)
ショーン・コムズ (ローレンス・マスグローヴ)

2001年の冬に公開された映画「チョコレート」に看守役のソニーとして出演されており、ジョージア州立刑務所の看守として出演されました。

当時の人種差別に訴えかける社会問題を現した作品で短いながらもヒースの強烈な存在感を感じた作品になっています。

この強烈な演技でアイドル路線ではなく本格派の俳優だと世間に知らしめました。

チョコレートのあらすじ

米深南部ジョージア州で州立刑務所に勤めているハンク(ビリー・ボブ・ソーントン)は、黒人嫌いの父親バック(ピーター・ボイル)から、人種偏見と看守の仕事を受け継いだ男。息子のソニー(ヒース・レジャー)も看守になったばかりだが、黒人の死刑囚マスグローヴ(ショーン・コムズ)の刑執行の日、任務を満足にこなせないソニーにハンクは怒りを爆発させた。だがその翌日、ソニーはハンクへの愛を口にしつつ、彼の目の前で自殺する。打ちひしがれたハンクは、看守を退職。一方、処刑されたマスグローヴの妻レティシア(ハル・ベリー)は、息子タイレル(コロンジ・カルフーン)が事故死するというさらなる悲劇に襲われる。

チョコレートの感想

アメリカ南部の様々な事情を考慮した、大人の恋愛を現実的に、描写した作品でした。映画の中では、チョコレートが出てくるシーンは、2度。とらえ方は、人それぞれだと思いますが、とても、奥が深く、意味深く、最後まで考えさせられる作品でした。
夫と息子を亡くした黒人のレティシア、息子を亡くした白人のハンク。大切な人を亡くした2人が出会い、惹かれあっていく話ですが、ただの恋愛映画ではなく、今でもアメリカに根強く残る黒人差別のことを考えさせられる映画でした。自殺したハンクの息子役に、今は亡きヒース・レジャーが出演しているのも見所だと思います。
ハルベリーの演技が終始凄い。この頃の彼女は美しすぎる。改めて人種差別って胸糞悪いな。

3位 キャンディ

公開年 2007年9月22日
上映時間 108分
配給 ワイズポリシー
監督 ニール・アームフィールド
メインキャスト アビー・コーニッシュ (キャンディ)
ジェフリー・ラッシュ (キャスパー)
トニー・マーティン (ワイアット氏)
ノニ・ハズルハースト (ワイアット夫人)
トム・バッジ (シューマン)

2007年の秋に公開された映画「キャンディ」に主人公のダンとして出演されており、家族から見放されている作家志望役として出演しました。

オーストラリアの映画であるため、オーストラリア出身のヒースはアクセントを気にしなくて良かったと述べています。

最愛の恋人が売春で稼いだお金をドラッグにつぎこむ詩人くずれのジャンキーを、彼らしい繊細な魅力で共感を誘うキャラクターに作り上げています。

キャンディのあらすじ

詩人志望の青年ダン(ヒース・レジャー)は、画家の卵であるキャンディ(アビー・コーニッシュ)と恋に落ちる。ヘロインの常用者であるダンの影響で、キャンディもドラッグの世界に足を踏み入れる。ドラッグを手に入れるためキャンディは街で身体を売るようになり、それをダンは容認する。大学の薬学教授のキャスパー(ジェフリー・ラッシュ)はふたりを見守り、彼らが危険な道へと踏み出していることを知りながらも、ドラッグを与え、時には金銭的な援助をすることもあった。一方、キャンディの実の両親はふたりの生活を冷たく見ていた。キャンディとダンは結婚に踏み切るが、夫婦になったことで関係は少しずつ変化する。

キャンディの感想

この映画の趣旨なのか、何かにつけて「他人のために無償の行い」を強調する。若く無垢なキャンディは、無力な自分の出来ることといったら「自分を与えること」。それを間違った方向に(自分のいいように)とらえて、結果、こんなHな映画が出来ました。それは限りなく純粋で、男の(たぶん製作者達の)夢であり・・・。ラストに近づくにつれて、キャンディは悟りを開くような行動にでます。60年代のヒッピーブームとラストシーンを考えると、インドへの憧れが根底にあるのか?

キャンディ、スタイル抜群でとてもかわいいんですが、やっぱりおバカ過ぎです。おしゃれHというか、Hだけ。ほんと品はないですね・・・。でも、60年代好きで、おバカ映画好きな人はとっても楽しめますよ、きっと。楽しい雰囲気は味わえます。
はっきりいって、すごくくだらない映画です…。でも、そのくだらなさがけっこう突き抜けてて、「あーばかだなー」と思ってみてると、結構楽しいです。ビートルズが好き、60sのサイケな雰囲気が好き、で借りてみたんですけど、リンゴの一本ねじが飛んだ感じの演技や、当時の町並み・ファッションが垣間見れたのはよかったです。音楽も自分好みのものが流れていて、楽しめました。主演のエヴァは、確かにかわいい。あんなセクシーな服着て、あんな甘い話し方で近くにいられたら、オジサマたちもおかしくなっちゃうかも、ですね。

4位 パトリオット

公開年 2000年9月23日
上映時間 164分
配給 SPE
監督 ローランド・エメリッヒ
メインキャスト メル・ギブソン (ベンジャミン・マーティン)
ミカ・ブーレム (マーガレット・マーティン)
ローガン・ラーマン (ウィリアム・マーティン)
ジョエリー・リチャードソン (シャーロット・セルトン)
クリス・クーパー (ハリー・バーウェル大佐)

2000年の夏に公開された映画「パトリオット」に主人公の長男役ガブリエル・マーティンとして出演されており、大陸軍に志願し戦場に赴く役で出演しました。

ヒースがハリウッドに本格進出をした作品で、スターになれるだけの才能とルックスを備えていると評されています。

戦いを嫌う元英雄の父親に反発し、愛国心に燃える長男ガブリエルを熱演。主役を食ってしまうほどの名演で、脚光を浴びました。

パトリオットのあらすじ

18世紀アメリカ。13植民地が次々とイギリス帝国に対する独立戦争に加わる中、ベンジャミン・マーティンが暮らすサウスカロライナ植民地も、開戦か恭順かの選択を迫られていた。マーティンは、フレンチ・インディアン戦争の英雄であったが、家族を持った今は開戦に反対していた。一方でそんな父親に反発し、長男のガブリエルは大陸軍に志願して戦場へ赴き、次男のトーマスも従軍を希望していた。しかし2年後、負傷したガブリエルが帰還する。それに伴ってマーティンの住む家のすぐそばまで迫った戦火は、ガブリエルを敵兵の囚われの身とし、トーマスを死に至らしめた。トーマスを失った怒りからマーティンは昔の本能を呼び起こし、ガブリエルを救出した後、再び戦場へと赴く。そして旧友のバーウェル大佐を頼って大陸軍に就役し、民兵を組織してイギリス軍に襲撃を始める。その神出鬼没な戦い様から、イギリス軍から“ゴースト”の異名を受け、敵軍のタヴィントン大佐から追撃を受ける様になった彼とその仲間達は、さまざまな犠牲を払いながらもアメリカ独立の大義のために戦う。そしてついに決戦の日が訪れ、マーティン率いる民兵隊は大陸軍の正式な一員と認められて参加。乱戦のさなか、マーティンは宿敵タヴィントン大佐と対峙する。

パトリオットの感想

海外映画、パトリオットは今では監督としても有名なメル・ギブソン主演の映画で今から20年前の2000年に公開された映画で私の好きな映画の一つてす。アメリカの独立戦争を描いた映画で。戦争の英雄と呼ばれていた主人公が、妻が亡くなってから戦から遠ざかり、家族と過ごす時間を大切に暮らしていましたが、愛する家族を守る為にまた戦いに参加していくとう映画です。

戦争の残酷さや家族について考えさせられました。武力で決着をつけることをよく思わないメル・ギブソンと、そんな父親を「逃げている」と感じる正義感の強いヒース・レジャーの親子関係が見てて辛かった、、、。私は当然戦ったこともないし、誰かの親でもないけど、メル・ギブソン演じる1人の父親が子供を戦場に行かせたくない、という思いに共感しすぎて、、。実際の戦争はもっと残酷なんだろうけど、戦争映画の中では見やすい作品でした。

メンタル振り子かよってくらい持ってかれた好みです1秒たりともだれない!8年間戦争して独立勝ち取ってその後もゴタゴタし合って、アメリカはやっぱり新しい国なんだろうな、遠い昔からどこも争いまくってるわけだしアメリカが一瞬で完成するわけないよねナショナリズムとか愛国心とか正直分からないのだけれども、日本もそういうのに基づいたモノってあるの?日本に興味湧かないどこあるの愛国心〜

5位 ポーズ! おしゃべりパソコン犬危機一髪!

公開年 1997年9月25日
上映時間 83分
配給 ユニバーサル・スタジオ
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
監督 ール・ツビッキー
メインキャスト ビリー・コノリー (PC)
ネイサン・キャヴァレリ (ザック)
エミリー・フランコイズ (サマンサ)
サンディー・ゴア (アーニャ)
ジョー・ペトルッジ (ステファン)

1997年に公開された映画「ポーズ! おしゃべりパソコン犬危機一髪!」に主人公の好きなお隣の娘が女優志望で演劇をしてる、そのお相手役の王子として出演しました。

映画としては三作品目の出演でヒースが出てくる場面が少ないです。

ご主人からフロッピーディスクをたくされたワンコが少年ザックの家族とともに奮闘するといった作品です。

ポーズ! おしゃべりパソコン犬危機一髪!のあらすじ

ポーズ! おしゃべりパソコン犬危機一髪!の感想

ヒース好きなのでめちゃくちゃひいき目です(笑)こちらは、脇も脇 かなり端っこ。「ベートーベン」みたいにわんこが活躍する物語。ご主人からフロッピーディスク(懐かしい)たくされたワンコが少年ザックの家族とともに奮闘するといったもの。この物語の特徴はワンコがPC得意で 自分の声を人間の言葉に変換しちゃうこと。とっても賢いの。ザックの好きなお隣の娘サマンサが女優志望で演劇をしてるんだけど、そのお相手役の王子(?)がヒースでチョイ役です。練習の時と、本番のお化粧バッチリのヒースが出てきますが、そんな出番なし。高校生くらいなのかな。大人っぽいです。オーストラリアの作品だし、ヒースがでてなければ絶対みてない作品ですが、ワンコ好きなら普通に楽しめるんではないかと思います♪ワンコはジャックラッセルテリアですね。賢くて演技もお上手です

別の素晴らしいオーストラリア映画が私たちの映画産業から出てくるのを見るのはうれしいです。演技は、認識されていないオーストラリアの(?)俳優にとっては非常に良かったし、コメディアンのビリーコノリーによる傑出したパフォーマンスでした。これは、近年オーストラリアから出てきた2番目の素晴らしい動物のフリックです。ナポレオン(1995)はもう1つです。

スリーピービルから手紙を書いた人は、この映画の間にまさにそれをしていたようです…眠れ!つまり、素晴らしいビリー・コノリーの機知に富んだボーカルの配信が彼を大きく目覚めさせ、大声で笑わせなかったとしたら、私には何が起こるかわかりません!確かに、この映画は主に子供向けのものであり、多くの不正確さがありますが、それはすべて、ボーカルに関するコノリーのスターリング作品を中心に展開しています。悪くない映画で、アナルシッチのスコットであるビリー・コノリーによってさらに強化されました。

 

まとめ

以上がヒース・レジャーの人気作品ランキングでした!

ダークナイトのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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