『ビートルジュース』は、1988年の春に公開されたアメリカのホラーコメディー映画で、アカデミー賞のメイクアップ賞を受賞した作品です。
マイケル・キートンの怪演とウィノナ・ライダーら豪華キャストが織りなす、ティム・バートン監督ならではのユーモアとホラーが魅力の映画です。
今回は映画『ビートルジュース』のあらすじ・感想・作品情報から、フル動画を無料で見るための方法を、いろんな動画配信サービスやサイトを比較してまとめました。
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映画「ビートルジュース」が視聴できる動画配信サービス一覧
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クランクインビデオ | X | X | 990円 (14日間無料) |
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そこで、動画配信サービスサイト以外の無料配信サイトでの「ビートルジュース」の配信状況に関してまとめてみました。
映画「ビートルジュース」の無料動画一覧(YouTube/ニコニコ動画/TVer/動画イズム)
YouTubeやTverなど、無料動画視聴サイトにおいて、「ビートルジュース 字幕」 「ビートルジュース 吹き替え」で検索した結果が以下となります。
「ビートルジュース」の無料字幕動画
字幕動画の検索結果をまとめましたが、メイキング映像や映画のワンシーンを切り取った動画などが主な検索結果となっています。
Youtubeでは取り扱いはありますが、購入またはレンタルをしないといけないのが現状となっています。
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TVer | 動画イズム |
「ビートルジュース」の無料吹き替え動画
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youtube | ニコニコ動画 |
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ほとんどの場合はフル動画の視聴は難しく、画質や音質が悪いものが多いのが実情です。
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以下より、映画「ビートルジュース」を楽しんで頂くために、映画のあらすじ、感想、作品情報を紹介します。
映画「ビートルジュース」のあらすじ
ある日突然死んでしまった新婚カップルが幽霊として修行中、自分たちの家に引っ越してきた変わった一家を追い出すために、霊界のトラブルメーカー、ビートル・ジュースを呼び出す。ビートル・ジュースの予想外の騒動に巻き込まれ、カップルは手に負えない事態に発展・・・!?
映画「ビートルジュース」の作品情報
公開日 | 1988年3月30日 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
制作国 | アメリカ合衆国 |
上映時間 | 92分 |
公式サイト | https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=2512 |
マイケル・キートンの怪演とウィノナ・ライダーら豪華キャストが織りなす、ティム・バートン監督ならではのユーモアとホラーが魅力の作品。
以下より「ビートルジュース」の世界観に浸ることができるように、映画を見たファンの感想を紹介していきます。
「ビートルジュース」の感想
yasu0907(40代・男性)
本作は「シザーハンズ」、「アリスインワンダーランド」等でおなじみの巨匠ティム・バートン監督によるホラーコメディ映画です。ビートルジュースという名前はベテルギウスの英語読みの発音にbeetle(ビートル)とjuice(ジュース)を当てはめた造語です。主演は1989年公開ティム・バートン版「バットマン」のマイケル・キートンが務めています。私はティム・バートンとマイケル・キートンのバットマンコンビがやるコメディものってどういうものか気になって、アマゾンプライム(字幕)でみました。もう序盤からティム・バートンらしさ全開でとても楽しかったです。アダムとバーバラが家から出られず、嫌な人と同居人にならなきゃいけないというシチュエーションが面白いですし、死後の世界の作り込みとかも可笑しかったです。マイケルが演じるビートルジュースの「俺の名前の3回呼べ」「でも自分の名前は教えられない」という不自由さが面白いです。またシーツを被ったアダムとバーバラ夫婦が可愛かったです。怖がらせようと全然うまくいかないところが愛おしいですし、本当にいい夫婦だなと思いました。あとひたすらリディアも可愛かったですね。この映画はティム・バートンの作品に初めて触れる人におすすめできる一本です。
Jas2(30代・女性)
お話は至ってシンプルなもので、主要なキャラクターがドタバタハチャメチャを繰り広げるというストーリー。「3回名前を呼べば出てくる」という制限がかかっている設定も、ほど良い感じ。異世界の面白さも表現しつつ、現実世界の臭さも同時に強調してくる描写が毎回好きで、なにこれティム・バートン、めちゃくちゃじゃないかと思った。今までは観る機会のなかったティム作品であるものの、本作品はかなりティムティムしていると感じる。改めて雰囲気がすごく好きだと実感した。ティム・バートンは、いわゆる死後の世界を生き生きと描くことに定評のある。今作も死後の世界がシステム化されて表現されていて、悲壮感だけでなく「死んでも明るい世界」という描写が最高だった。そんなティム・バートン作品がやっぱり好きだ。いわゆる、「西洋版水木しげる」だと思う。『コープス・ブライド』でもう既に一回挑戦しているテーマである。ティムならではの表現が詰まった映画本編も楽しめたけれど、それ以上に付属のカートゥンアニメーションがかわいくて仕方がなかった。本編でリディアがビートルジュースと結婚をあれだけ嫌がっていたにも関わらず、付属編では、頭身が低くなってビートルジュースと仲良くしている様子は胸キュン……もはや、アニメのリディアの缶バッチ等のグッズが販売されたら買うかもしれない。とにかくカワイイ。カワイイは世界を救うのだと感じた。
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それでは最後に「ビートルジュース」の出演者や、声優の情報を紹介します。
「ビートルジュース」のキャスト・吹き替え声優
ビートルジュース:マイケル・キートン(西川のりお)
ゴースト。人間を脅かすバイオ・エクソシストの仕事をしている。
アダム・メイトランド:アレック・ボールドウィン(安原義人)
バーバラの夫。車の運転中に車ごと橋から転落し、幽霊になる。
バーバラ・メイトランド:ジーナ・デイヴィス(あべ静江)
アダムの妻。アダムと共に車ごと橋から転落し、幽霊になる。
リディア・ディーツ:ウィノナ・ライダー(勝生真沙子)
チャールズの娘。メイトランド夫妻の存在に気づき、仲良くなる。
デリア・ディーツ:キャサリン・オハラ(藤田淑子)
リディアの継母。芸術家を自称しているが、業界では相手にされない。
チャールズ・ディーツ:ジェフリー・ジョーンズ(佐古雅誉)
リディアの父親。金儲けの機会を絶えず狙っている。幽霊の存在に気づかない。
オーソ:グレン・シャディックス(石丸博也)
デリアの友人。デリア同様、芸術家を自称する。幽霊の存在に興味を示す。
ジュノ:シルヴィア・シドニー(京田尚子)
後世社会のケースワーカー。メイトランド夫妻の相談に乗る。
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「ビートルジュース」の制作スタッフ
- 監督:ティム・バートン
- 脚本:マイケル・マクダウェル ウォーレン・スカーレン
- 原作:J・K・ローリング
- 製作:マイケル・ベンダー ラリー・ウィルソン リチャード・ハシモト
- 製作総指揮:ライオネル・ウィグラム
- 撮影監督:トーマス・アッカーマン
- 編集:ジェーン・カーソン
- 音楽:ダニー・エルフマン
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まとめ
「ビートルジュース」のあらすじ、感想、映画を視聴する方法を紹介いたしました。
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