アーノルド・シュワルツェネッガー|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「ターミネーター」のターミネーター(T-800)として数々のファンを魅了してきたアーノルド・シュワルツェネッガー。

その鍛え抜かれた肉体と引き込まれる演技力やとても楽しくて好感が持てる人柄が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はアーノルド・シュワルツェネッガーの出演作品のランキングと共にプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

アーノルド・シュワルツェネッガーのプロフィール

本名 Arnold Alois Schwarzenegger
生年月日 1947年7月30日(73歳)
出身地 オーストリア タール
経歴 ウィスコンシン大学、UCLA
身長 188cm
SNS ツイッター
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1947年の7月にオーストリアタールで誕生し、様々なスポーツを習いました。1962年にウエイトトレーニングを始め、その抜群の体格を活かし『SF超人ヘラクレス』(1970年)の主役である、ヘラクレス役としてデビューを果たしました。1984年のSF映画『ターミネーター』では、凄みのある悪役として強烈な印象を与えました。これをきっかけに、アクション映画俳優としてのポジションを築きました。政治活動にも熱心で、2003年10月7日にはカリフォルニア州知事に選出され活動していました。

このようにアクション映画俳優、政治家として活躍したシュワルツェネッガーですが、ウィスコンシン大学、UCLAと卒業しており学業にも力を注いでいました。

俳優業だけでなく、実業家、政治家、ボディビルダーとしての顔を持ち、幅広い活動を行ってきました。

ここからは、アーノルド・シュワルツェネッガーのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

アーノルド・シュワルツェネッガーの出演作品

数々の名作に出演しているアーノルド・シュワルツェネッガーですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ターミネーター

公開年 1984年10月26日
上映時間 108分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 ジェームズ・キャメロン
メインキャスト マイケル・ビーン (カイル・リース)
リンダ・ハミルトン (サラ・コナー)
ポール・ウィンフィールド (エド・トラクスラー)
ランス・ヘンリクセン (ハル・ブコビッチ)
アール・ボーエン (ピーター・シルバーマン)

1984年に公開された映画「ターミネーター」に、「潜入型サイボーグ」ターミネーター(T-800)として出演されており、終始無表情で、およそ人間的な感情を見せることはなかった役を演じられました。

当時は人気の俳優とは遠く、役に恵まれない中で苦労を重ねていました。本作で「人間のふりをしようとする機械」として、ターミネーターの非人間的なアクションを熱演し、彼を一躍ハリウッドスターの地位へと押し上げました。

今回演じたターミネータ―と、アーノルド・シュワルツェネッガーのイメージが見事に一致したことから、多くの支持を獲得しました。

ターミネーターのあらすじ

1984年のロサンゼルス。一瞬の光とともに、全裸の男が出現した。彼こそが2029年の未来からやってきた殺人マシン、ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)であった。ちんぴらを襲っては服を奪い、銃砲店で銃を手に入れたターミネーターは、電話帳でサラ・コナーの載ったぺージを見つけては引き裂き、名前が同じというだけでサラ・コナーという名の女性を2人も射殺。ウェイトレスのサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は恐ろしくなり、ダンスホールから警察に電話を入れる。一方、家ではルームシェアしてるジンジャー(ベス・マータ)が男友達のマット(リック・ロッソヴィッチ)とセックスを楽しんでいた。

ターミネーターの感想

私が映画好きになったのはこの作品からでした。筋肉ムキムキサイボーグのシュワちゃんでまだ角刈りではない。特に1と2が特段に大好きですよね。小学生のころに観に行って、大好きになってからはもう、TSUTAYAとかでターミネーターシリーズの映画からドラマまで借りて見ました。

倒しても立ち上がり、どこまでも追いかけてくる恐怖が忘れられない。カテゴリはアクション・ホラーになるのか。当時はここまで大ヒットとは予想していなかっただろう。このターミネーターはシュワちゃんが悪役に徹するものだ。3度目だが、批評は初めてするが、CGは低レベルで古さが際立つ。

新作を観るために復習するために旧作を見たけど1は初めて観た。ターミネーター1は少ない製作費で作られたのにヒットしたことに驚きましたね。B級映画のためか、CGがかなり荒いけどラストのシーンはめちゃくちゃドキドキが止まりませんでした。

2位 ターミネーター2

公開年 1991年8月24日
上映時間 137分(公開版)
154分(完全版)
配給 東宝東和
監督 ジェームズ・キャメロン
メインキャスト リンダ・ハミルトン (サラ・コナー)
ロバート・パトリック (T-1000)
ジョー・モートン (マイルズ・ダイソン)
アール・ボーエン (ピーター・シルバーマン)
ジェニット・ゴールドスタイン (ジャネル)

1991年夏に公開された映画「ターミネーター2」にターミネーター(T-800)として出演されており、前作に引き続き武骨な役を演じました。

ボディビルダーとしてその名が広く知られ、その鍛え抜かれた肉体は、本作でも健在で役柄にハマっていました。

かつてサラを襲ったT-800が再プログラミングされて、この時代へ送り込まれました。今回のT-800はジョンの指示にはすべて従うようプログラミングされています。この設定が活き、人間味を感じさせるラストに心打たれたファンが続出しました。

ターミネーター2のあらすじ

最初のターミネーターの出現から10年後経ち、サラ・コナーの息子、ジョンは少年に成長した。ジョンは近未来である人類抵抗軍のリーダーである。機械軍はジョンが少年であるうちに殺すため、また新しいターミネーターを送り込む。ある日、ロサンゼルスに二体のターミネーターが未来から送り込まれ、息子を守る為にサラの死闘が始まる。そして残忍非道なターミネーターに立ち向かうサラとジョン母子に強い味方が現れる。人類抵抗軍によって送り込まれた戦士であった。

ターミネーター2の感想

前作の敵が味方になると言う展開がまさに今作の見どころかつ斬新なストーリーだと思います。さらに敵側のサイボーグが液体金属の新型T-1000が出てくると言う展開が奇想天外で見どころのひとつだと思います。最後にT-800が心を持ち、人間味あふれ作りになっていたのが印象深いですね。

前作の続きです。アクションシーンも満載でストーリー展開もいいですね。敵だったターミネーターが今回は味方になり、新たなターミネーターと戦います。見どころもいっぱいあると思いました。新しいタイプのターミネータは強くてなかなか倒せなかったのですが、最後は溶岩に沈められました。何回みてもいい作品です。

前作を観た後の『2』はドキドキで始まり、先入観をひっくり返される快感を味わった。ラストシーンはジョンの気持ちになって泣いた泣いた。以降、ジェームズ・キャメロン監督作品を探す『先入観』に囚われる。そしてサラ・コナーの筋トレ・武器の調達シーンが忘れられない、母はハンパなく強し。

3位 エクスペンダブルズ

公開年 2010年10月16日
上映時間 103分
配給 松竹
監督 シルヴェスター・スタローン
メインキャスト シルヴェスター・スタローン (バーニー・ロス)
ジェイソン・ステイサム (リー・クリスマス)
ジェット・リー (イン・ヤン)
ドルフ・ラングレン (ガンナー・ヤンセン)
ランディ・クートゥア (トール・ロード)

2010年の秋に公開された映画「エクスペンダブルズ」に、民間軍事会社の経営者で、かつては主人公らと同じく傭兵をしていたトレンチ役として出演しました。

特色として、こちらの作品のキャラクターについては、キャストそれぞれの実生活のエピソードや事件を元に、当人のパロディが数多く登場する事が特徴としてあります。

スタローンとラングレンの再共演は『ロッキー4/炎の友情』以来、実に25年ぶりとなります。アーノルド・シュワルツェネッガーは当初、本人役のカリフォルニア州知事として登場が予定でした。しかしながら、今回カメオ出演に留まっています。

エクスペンダブルズのあらすじ

この映画はとにかく祭りです。子どもの頃、夢見た筋肉俳優たちが一同にかえして出てきます。あらすじとしては、傭兵団のバーニー・ロス(シルベスター・スタローン)は政府より依頼を受けて、軍事国家の小島に潜入するといった内容。バーニー・ロスに依頼を持ちかけるのがブルース・ウィリスだったり、ライバルの傭兵団にシュワルズネッカーがいたりと、とにかく夢の共演が続きます。アクションシーンも往年のCGに頼らないやり方で、やり切ってくれるのでとてもおすすめです。

エクスペンダブルズの感想

この映画は、シルベスタ・スタローンが監督と脚本を務めた作品で、ハリウッド映画らしい迫力あるアクション映画になっています。なんと言ってもキャストが豪華です。主演級の俳優がわんさか出ていて、みな存在感のある演技をしてくれています。
シルベスター・スタローンやジェイソン・ステイサム、ジェット・リーやラルフ・ドングレンなど、豪華俳優陣が同じシーンに揃っているというだけで、洋画好きの私としてはワクワクします。もう圧倒的存在感とオーラを醸し出していて、ある意味敵が可哀そうになるくらい頼もしいチームでした。シンプルなストーリーとド派手なドンパチシーンも最高です。

おじさん世代のメンバーで各々の思いを抱きながら立ち向かっていく様相にはワイルドさがあって終始ゴツゴツした印象がありました。武器の扱い方や演出面に日本人では再現できないようなスリリングな展開があってハラハラした雰囲気がありました。

4位 プレデター

公開年 1987年6月28日
上映時間 107分
配給 20世紀フォックス
監督 ジョン・マクティアナン
メインキャスト カール・ウェザース (ジョージ・ディロン)
エルピディア・カリロ (アンナ・ゴンザルベス)
ビル・デューク (マック・エリオット)
ジェシー・ベンチュラ (ブレイン・クーパー)
ソニー・ランダム (ビリー・ソール)

1987年の夏に公開された映画「プレデター」に元グリーン・ベレーの隊員で主人公、アラン・”ダッチ”・シェイファー少佐として出演されており、作戦遂行時には手段を問わず、相手を壊滅させることも厭わない優秀な指揮官を演じました。

屈強な体格と優れた身体能力はもちろん、過去に数々の困難な作戦を成功させ、百戦錬磨の優秀な指揮官として内外から絶大な信頼を得ている。そんな役柄がハマっていて格好良いですよね。

作品の中では鍛え抜かれた肉体を活かしたハードな役柄ですが、普段の彼はとても楽しくて好感が持てる人物です。

プレデターのあらすじ

屈強な軍人のコマンド隊長、ダッチ・シェイファー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、フィリップ将軍(R・G・アームストロング)に呼ばれ、難しい任務を命じられた。3人の閣僚を乗せたヘリが、中南米某国の国境を越えた地点で撃ち落とされたので、3人を助け出してこいというのだ。かつての戦友であったが、今はCIA部員のディロン(カール・ウェザーズ)が一緒に行くことになった。コマンド隊は激太りのプレイン(ジェシー・ヴェンチュラ)、黒人軍曹のマック(ビル・デューク)、メキシコ系アメリカ人のラミレス(リチャード・チェイヴス)大きなワイヤー眼鏡の通信兵のホーキンス(シェーン・ブラック)、鋭い第六感を持つビリー(ソニー・ランダム)の5人。ジャングルへ入るとヘリの残骸を発見し、さらに奥へ進んだ一行は、皮をはがれ内臓をえぐり取られた無残な4人のアメリカ兵の死体を見つけることとなる。

プレデターの感想

シュワちゃんはモチのロンのこと、その他のキャラクターも一人ひとり個性が強いところが最高いい。プレデターもただの地球外生命体の侵略者じゃなくて一人の戦士として地球へやってきているのが分かるところがいい。
何年ぶりでしょうか。かなり久々に観ましたシュワちゃんの若いこと若いこと。少しだけですが、政治的な捨て駒扱いもあった。少々古い展開はしょうがないかもしれませんが。でも、楽しく観られたのはしっかりと製作されているからだと思います。アクション好きな人はお勧めする作品です。
シュワちゃんが主人公だと誰が相手でも負ける気がしない、この二の腕の太さなら勝利確実。見えないモノに襲われ、どこで襲われるか分からない緊張感は最高。あのビジュアルに慣れたものの映画が公開された当時はさぞ怖かったろうなと想像する。

5位トータル・リコール

公開年 1990年12月1日
上映時間 113分
配給 東宝東和
監督 ポール・バーホーベン
メインキャスト シャロン・ストーン (ローリー)
レイチェル・ティコティン (メリーナ)
ロニー・コックス (コーヘイゲン)
マイケル・アイアンサイド (リクター)
マーシャル・ベル (ジョージ / クアトー)

1990年の冬に公開された映画「トータルリコール」に主人公のダグラス・クエイド として出演されており、火星の夢に悩まされ、やがて火星へ向かう役を熱演されました。

ちなみに本作は、『ターミネーター』(1984)や『プレデター』(1987)を上回る、当時までのシュワルツェネッガー出演作最大の興行収入を記録しています。

1966年に発表した小説『追憶売ります』を映画化したSF映画です。ただし原作は短編であり、数十ページです。そのため、映画化に際してかなり多くのアクションシーンが追加されています。

トータルリコールのあらすじ

地球に暮らすダグ・クエイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)は彼は毎夜、行ったことが無い火星の夢に悩まされていた。ある日彼は旅行の記憶を売るというリコール社を訪問、秘密諜報員として火星を旅するコースを選択する。選んだプログラムは悪と戦う諜報員、そして夢と同じブルネットの女性と恋に落ちる−−。しかし旅行は失敗したと思われた。彼は火星の採掘会社の総督のコーヘイゲン(ロニー・コックス)の部下として働くハウザーという名の諜報員で、事情により記憶を全て消されて地球に送り込まれていたのだが、その消された記憶がリコール・マシーンによって甦り開始出来てしまったのだ。

トータルリコールの感想

小さい頃に映画館で観て、空気圧で目が飛び出るところを見てトラウマになったんだよな。今みりゃわりとチープで面白いんだな、これがさ。それにこのチープさ加減が魅力の一つじゃねぇかと思う。シュワちゃんは最高だぜ。
はじめて見た映画なんだけど、主人公が置かれた立場が、二転三転していくところは、ハラハラさせられたね。それに脚本に、『バタリアン』のダン・オバノンと監督は『氷の微笑』『スターシップ・トゥルーパーズ』でメガホンとったポール・バーホーヴェンと、すごい人たち。それと火星の雰囲気とか面白い設定だね。
真価は同監督の次作でてっぺんにいくのだが、ある意味『氷の微笑/序章』の映画的立場なのだ。「ウソの暮らしが絶対いいじゃん」と思ってしまったね。それとバーホーベンは女優を起用するのが上手いね。そういや主役はシュワちゃんだったね、これ。

 

まとめ

以上がアーノルド・シュワルツェネッガーさんの人気作品ランキングでした!

ターミネーターの印象が強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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