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加瀬亮

大人気作品である映画「パッセンジャー」のアキラ役として数々のファンを魅了してきた加瀬亮

その独特の表情と落ち着いた雰囲気が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回は加瀬亮の出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

加瀬亮のプロフィール

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#加瀬亮

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本名 加瀬亮
生年月日 1974年11月9日(45歳)
出身地 日本 神奈川県
経歴 中央大学商学部
身長 174 cm
SNS インスタグラム

1974年11月9日に神奈川県横浜市で誕生された加瀬亮ですが、

2000年の「五条霊戦記」のかむろ役でスクリーンデビューを果たし、2008年に主演した「それでもボクはやってない」では第31回日本アカデミー賞において優秀主演男優賞を受賞するなど、国内外の映画シーンで活躍を続けています。

このように俳優として引っ張りだこになっている加瀬亮ですが、中央大学商学部を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

大学在学時は、4年間ボードセイリング(ウィンドサーフィン)部に所属していた。

ここからはそんな加瀬亮のおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

加瀬亮の出演作品

数々の名作に出演している加瀬亮ですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 パッセンジャー

公開年 2006年10月7日
上映時間 88分
配給 トルネード・フィルム
監督 フランソワ・ロトゲール
メインキャスト 伊勢谷友介(コウジ)
ガブリエル・ラズール (Viv Tanner)
金子久美 (三道 ヒロコ)
夏木陽介 (ヒロコの父)
フランソワ・トロティエ (Tanner)

2006年に公開された映画「パッセンジャー」にアキラ役として出演されており、ヤクザの息子で凶暴な役だが、実は相当純粋な男。ヤクザの息子で凶暴な役だが、実は相当純粋な男を演じられました。

コウジ役の伊勢谷友介が第1回 インビテーション・アワード受賞しています。
何かをを失った時、諦めもせず必死になって探し続ける人がいる。例えそれが、もう此の世に存在しないと気付いていても、追い求めて彷徨ってしまう。この作品の主人公であるコウジもそういった人間である。ヒロコという存在を奪われ、それを奪い返す為に手を血に染めて、そうしてやっと戻ってきた感触は、空気と同じ。何も手に入れることが出来なかった、寧ろ初めから手になどしていなかった。冷たく、寒々しい感覚。この映画を見た後、感じるのはその喪失感と、一方で燻ぶり続ける愛情の僅かな温もり。

パッセンジャーのあらすじ

人間が移住地をもとめ、宇宙船を題材とし地球離脱を目論む映画です。新しい星にすむため旅立ちます。主人公演じるクリスも多くの人と「冬眠ポット」なるカプセルにはいり永い旅にでます。あるとき、クリスのカプセルが異常でオープンとなり永眠から目覚めます。1人ボッチのクリス、寂しさから、ボットに有名作家ジェニファーのポットをオープンします。2人しかいない船内。互いに惹かれあい恋をします。しかし、ジェニファーはある時、クリスが意図的にポットを開けたこと知り激怒し疎遠しますが、船か異常をきたし、2人で協力し、苦難を乗り越えます。他の冬眠者は危機的な状況であったが、5無事船は目的地へと。2人はこの間、歳をかさね愛しあいながら亡くなりますが、この時おもいます。出会いも運命だったと。

パッセンジャーの感想

映像レベルの高いSF!舞台は5000人の乗客がコールドスリープで眠る宇宙船、事故により独りだけ約90年早く目覚めてしまった主人公は…な物語です。ジェニファー・ローレンスのスタイルを見せる場面が多かったです。個人的には、ジェニファーさんが多部未華子さんに見えて、、
主人公も不幸だと思うが、他人を巻き込むのはもっとダメだろうと。その場面すごい観るに堪えない感じでした。こういうのを共感性羞恥っていうのか。作品の世界観・設定は面白いし、終盤は脱出ゲーム的な感じ。色々できる事とか増えて、観ててスッキリしました。オチも無難だけど良し。というか、ジェニファー・ローレンスめっちゃ綺麗!
自分があの状況下なら、どうだっただろうか。他人の人生を狂わす事が出来るのか。あのキレ具合を見ちゃうと、、ひいちゃう。
壮大なストーリー性には素晴らしいものがありました。

2位 TOKYO! TOKYO! 「インテリア・デザイン」

公開年 2008年8月16日
上映時間 110分
配給 ビターズ・エンド
監督 ミシェル・ゴンドリー
レオス・カラックス
ポン・ジュノ
メインキャスト 藤谷文子 (ヒロコ)
伊藤歩 (アケミ)
大森南朋 (ヒロシ)
妻夫木聡 (タケシ)
でんでん (機械工)

2008年の夏に公開された映画「TOKYO! TOKYO! 『インテリア・デザイン』」にアキラ役として出演されており、主人公ヒロコの彼氏で売れない映画監督役を演じられました。

日本、フランス、ドイツ、韓国の合同製作の3部構成作品。3部それぞれが異なるスタッフ、キャスト。その中の1作品。

撮影中、現場はカメラが回りっぱなし。脚本なのかアドリブなのか「素」なのか、完成型をしるのは監督のみで、出演者もどのカットが使われているか分からないと言った、夢を追って上京してきた若者たちの苦悩と葛藤を独特の観点から映し出した一作。

TOKYO! TOKYO! 「インテリア・デザイン」のあらすじ

駆け出しの映画監督アキラと共に上京してきたヒロコ。部屋探し、就職…、物事が上手くいかない中で、ヒロコは自分の居場所が次第になくなっていくのを感じる。(「インテリア・デザイン」)東京の下水道から出没する謎の怪人「メルド」。人々が恐れる中、ついに大きな事件が起こり…。(「メルド」)10年間引きこもりの生活を続けている一人の男。ある日、配達に来た美しい少女と目が合い…。(「シェイキング東京」)

TOKYO! TOKYO! 「インテリア・デザイン」の感想

他では見れない良い映画ばっかり劣等感、倫理観、すごい攻めとるし、ドリーミーな表現でかなり好き!メルドは脅威と抵抗感でいっぱいになるけど好きすぎる。食べ物が菊の花って、天才か笑。引きこもりのやつは自分の中でかなりおしゃれな映画、フランス映画ぽさある
フランスの監督が手掛けるインテリアデザイン、メルド、ショッキング東京の三部作のオムニバス海外の人がこういう目線で東京を見ているんだなと思いながら見ると面白い「インテリアデザイン」周りの成長に反して何にもなれないジレンマのお話。割と東京的でこれが東京だろうなって感じ。加瀬亮いいね「メルド」排水口の怪人のお話。あまりに突飛な話すぎてなんとも言えん。死刑シーンコメディ過ぎる。「ショッキング東京」
全引きこもり蒼井優の可愛さで家出るわ

3位 沈黙 -サイレンス-

公開年 2017年1月21日
上映時間 159分
配給 KADOKAWA
監督 マーティン・スコセッシ
メインキャスト アンドリュー・ガーフィールド (セバスチャン・ロドリゴ神父)
アダム・ドライヴァー (フランシス・ガルペ神父)
浅野忠信 (通辞)
窪塚洋介 (キチジロー)
イッセー尾形 (井上筑後守)

2016年の冬に公開された映画「沈黙 -サイレンス-」にジュアン役として出演されており、モニカ役の小松菜奈の夫で隠れキリシタン役を演じられました。

加瀬がかつて師事し、付き人をしていた浅野忠信との初共演作品。

アメリカ製作で、江戸初期のキリシタン禁令におけるキリスト教弾圧を生々しく描写。加瀬の他、窪塚洋介やイッセー尾形など、日本の個性的な俳優陣が多く出演し、臨場感を盛り立てる。本作品はPG-12指定となっている。

沈黙 -サイレンス-のあらすじ

17世紀、江戸時代初期。幕府による激しいキリシタン弾圧下の長崎。日本で捕まえられ棄教したとされる高名な宣教師フェレイラを追い、弟子のロドリゴとガルペは日本人キチジローの手引きでマカオから長崎へと潜入する。日本に辿り着いた彼等は想像を絶する光景に驚愕しつつも、その中で弾圧を逃れた「隠れキリシタン」と呼ばれる日本人らと出会う。それも束の間、幕府の取締りは厳しさを増し、キチジローの裏切りによって遂にロドリゴらも囚われの身に。頑ななロドリゴに対し、長崎奉行の井上は棄教を迫る。次々と犠牲になる人々。守るべきは大いなる信念か、目の前の弱々しい命か。心に迷いが生じたことで分かった、強いと疑わなかった自分自身の弱さ。追い詰められた彼の決断とは。

沈黙 -サイレンス-の感想

宗教や信仰って何なのだろう。神に祈りを捧げ心の平安が保たれるなら良いかもしれない。けれどそれにより苦痛がもたらされるのはどうなんだ。
宗教を巡って争いに発展することを考えたら、当時の発想も分からなくもないなと。とは言っても弾圧はダメですが。違和感なく日本を描写出来てることが素晴らしい。あと俳優みんなの演技も素晴らしく、引き込まれました。
時代的背景や宗教観、そういったことを考えるとキチジローの生き方を安易に咎めることは出来ない。タイトルになっている「沈黙」。その意味とは?解釈は様々だろうが、スコセッシ監督はこの映画で何を一番伝えたかったのか。正直自分には響くものは無かった。日本の俳優陣の活躍には光るものがあった。
“信じる者と、裏切る者。受け入れられる者。救われる者。踏み留まることにより、苦しむ者がいる一方で、心に安定が生まれる者もいる。美しい花も、沼では咲かぬ。心で祈れば、沈黙も花。”

4位 about love アバウト・ラブ

公開年 2005年9月17日
上映時間 102分
配給 ムービーアイ・エンタテインメント
監督 イー・ツーイェン
下山 天
ジャン・イーバイ
メインキャスト 伊東美咲 (美智子 「TOKYO」)
チェン・ボーリン (ヤオ 「TOKYO」)
市川由衣 (由果「TOKYO」)
ヤン・ルイ (ミン「TOKYO」)
大杉漣 (オーナー「TOKYO」)

2005年の秋に公開された映画「about love アバウト・ラブ」にヒロインのメイビス・ファン演じるアスーに思いを寄せる梅園鉄(鉄ちゃん)役を演じられました。

本作は「tokyo」「taipei」「shanghai」の3部構成のラブストーリー。「taipei」に出演。

カタコトでのやりとりと思わせぶりな態度にもどかしい二人の距離感が異国情緒の中で繰り広げられるラブストーリー。

about love アバウト・ラブのあらすじ

台北(タイペイ)から留学してきたヤオ(チェン・ボーリン)は東京の専門学校に通っている。ある日、渋谷のスクランブル交差点で画材道具を道路にばらまいてしまい焦って拾う美智子(伊東美咲)を見かける。そしてその日の夜、ヤオは自転車で走行中にまた同じ場所で美智子とぶつかりそうになる。涙を流し、俯きながら歩いていく美智子が脳裏に焼き付くヤオ。ヤオは偶然通りかかった店で絵を描いている美智子を見つける。その寂し気で悲しげな表情をする彼女にヤンは心惹かれていく。

about love アバウト・ラブの感想

とは言っても三本ともかなり穏やか。そうですなー、他人の恋愛をやさしく見守るための作品ですかねぇ。かくの如き眼差しを養うのにはいいんでないですか。これはもうただただ見守るのみでございます。あ、やがて何か起こるんでない!? などという僅かな望みも、見事にぬぐい去られます。なんつーか恋愛というのは眼差しを向ける、というようなとこありますよね。ま、でも、ぬぐい去られて悪い気はしないタイプのぬぐい去り。設定はあっさりと作られてる気がしますー。
“最もいいのは相手をわかってやりたい!っていう心情ね!でもいつみても塚本高史の唇はなんであんなに赤いのー?。
会話の違う人とのコミュニケーションってこうやってとればいいんだな。中国語の学習にはいいみたい。何度も止めたり戻したりして辞書引いたりしてみたからいい教材かも。”
東京編では人物多すぎ・・・台北・・・・・把握できず上海編は塚本君がよかった・・・どれかいいとこをひとつ見つけられたら良いのではないでしょうか?異なる言語は相当大変です。東京・台北・上海 アジアの都市での出会い、3箇所は微妙に繋がっている。ハッピーエンドではなく、切ない恋で終わります。

5位 FOUJITA Foujita

公開年 2015年11月14日
上映時間 126分
配給 KADOKAWA
監督 小栗康平
メインキャスト オダギリジョー (藤田嗣治)
中谷美紀 (君代)
アナ・ジラルド (ユキ)
アンジェル・ユモー (キキ)
マリー・クレメール (フェルナンド)

2017年の春に公開された映画「FOUJITA Foujita」に寛治郎役として出演されており、主演のオダギリジョーが演じる藤田嗣治が疎開する先の母屋に住む小学校教師役を演じられました。

作中、フランスを中心に活動してきた画家・藤田嗣治を熱演したオダギリジョーだが、主人公の藤田には撮影前も含め、撮影後も興味がないと語ったという。作品のキャッチコピーは「パリが愛した日本人、あなたはフジタを知っていますか?」。

第一次、第二次大戦が起こる時代を跨ぎフランスを中心に名を馳せた画家、藤田嗣治を日本とフランスの合作により半生を描いた豪華キャストが送る一作。

FOUJITA Foujitaのあらすじ

1913年、日本人画家の藤田嗣治(オダギリジョー)は、27歳で単身渡仏。”フジタ”と呼ばれた彼は、モディリアーニやスーチンらと親交を結びながら制作に励む。当時、外国から移住した芸術家たちの多くがモンパルナスを中心に活躍。彼らは”エコール・ド・パリ”と呼ばれ、その一員だったフジタは、20年代前半に発表した裸婦像『乳白色の肌』が賞賛を集め、一躍注目の存在となる。やがて第二次世界大戦が始まると、パリがドイツ軍の手に落ちる寸前の40年に日本へ帰国。『アッツ島玉砕』など、数多くの戦争協力画を描いて日本美術界の重鎮に上り詰めて行く。やがて、5番目の妻である君代(中谷美紀)と共に、疎開先の村で敗戦を迎えるが……。

FOUJITA Foujitaの感想

レオナール・フジタ(藤田嗣治)が好きでなければ鑑賞は厳しいかもしれない。好きな人でも、この平坦な道をとぼとぼと進んでいくような見せ方には飽きてしまうかも。レオナール・フジタ絵画好きとしては、彼の自己プロデュース能力に驚きながら、実際に近くにいたら(他の芸術家と同様)「濃すぎて」きっと疲れるだろうなあと思いながら観た。オダギリジョーはホントに似ている。
Amazonプライムビデオ。天才洋画家、藤田嗣治(レオナール・フジタ)の物語。藤田マニア、蒐集家には気になる作品でしょう。今日、なんでも鑑定団にしろヤフオクにしろ絵画市場で高額取引されている藤田作品。知っておくべき日本の画家。
戦場で忌まわしい事件を体験、目撃した若い兵士が一部始終を上層部に報告するが逆に自分が悪いことをしているかのような事態になる・・・ベトナム戦争の狂気の部分を抉る監督の得意のサスペンス演出に人間凝視を加えた冴えた作品である。

まとめ

以上が加瀬亮の人気作品ランキングでした!

いかがでしたでしょうか?

パッセンジャーのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?