こちらの記事では、2018年に公開された映画の中でおすすめの洋画ランキングを紹介したいと思います。
アクション、サスペンス、SF、恋愛、コメディ、ホラーなどたくさんのジャンルの作品がランクインしていますので、気になった作品がありましたら、ぜひこの機会にチェックしてみてください!
2018年の洋画おすすめランキング
2018年は比較的アクション系の作品が多く、派手な作品から、渋い作品までどれも個性的な内容ばかりとなっていて、映画「ブラックパンサー」や「アントマン&ワスプ」などのマーベル作品が大ブレイクをした年代でしたね。
それではここから2018年のおすすめ作品ランクングを紹介していきます!
1位 ブラックパンサー
ジャンル | アクション |
公開年 | 2018年3月1日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ライアン・クーグラー |
メインキャスト | チャドウィック・ボーズマン マイケル・B・ジョーダン ルピタ・ニョンゴ |
父親の死後、王としての正当な地位を得るためにアフリカの国ワカンダに戻ってきたトゥ・チャラ。強大な敵が突然現れたとき、王としての気概が試される. しかし、裏切りと危険に直面しするき王。味方を結集し、敵を倒し、人々の安全を確保するためにブラックパンサーの全パワーを解放しなければならない。
ブラックパンサーの感想
この映画はスーパーヒーローのジャンルを再定義した。音楽からアクションシーンに至るまで。この映画はまた、ハリウッドを再定義し、その主に黒人キャストで期待と固定観念の両方を打ち砕いた。この映画はまた、私たちが生きている社会に疑問を抱かせるような文化的、社会的な言及も加えていて、アフリカの伝統的な衣服や文化を未来的な技術と融合させ、目に見えるようで手の届かない世界を作り出していました。さらに演技も素晴らしくて、チャドウィック・ボスマンは、自分の伝統的な価値観と他の世界で経験したことに葛藤するトゥ・チャラを見事に演じていたと思います。またストーリーもいい感じで、
葛藤するティチャラと決意を固めたキルモンガーの争いが物語に深みを与えていました。
物語に絡み合った文化的、社会的な言及は、観客に自分たちが物語の一部であることを感じさせるかけがえのない映画なので、ぜひ一度見てほしいです。
2位 アントマン&ワスプ
ジャンル | SF |
公開年 | 2018年8月31日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ペイトン・リード |
メインキャスト | ポール・ラッド マイケル・ペーニャ ウォルトン・ゴギンズ |
キャプテン・アメリカに加担したスコット・ラングはスーパーヒーローとして、また父親としての選択の結果と格闘している。アントマンとしての責任と家庭生活のバランスを取り戻そうと奮闘するスコットは、ホープ・ヴァン・ダインとハンク・ピム博士から緊急の新しい任務を与えられる。スコットは再びスーツを着てワスプと一緒に戦わなければならないが、チームは過去の秘密を暴くために協力している。
アントマン&ワスプの感想
この映画には、私が求めていたものがすべて詰まっていました。敵役のアークは信憑性がありキャラクターとしても魅力的でそれだけでも満足感がありましたが、脇役のキャラクターは陽気で、ユーモアとドラマのブレンドがかなり理想的な形でした。そしてアントマンのテーマであるオブジェクトのサイズ変更は、映画全体を通して効果的に使われていて、経験の浅い人にはくだらないギミックだったかもしれませんが、この映画のアクションと物語には欠かせない要素となっていて、みれば見るほど深い映画だということが分かる作品です!
3位アベンジャーズ インフィニティウォー
ジャンル | SF |
公開年 | 2018年4月27日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ |
メインキャスト | ロバート・ダウニー・Jr クリス・ヘムズワース マーク・ラファロ |
アスガルドの避難船が地球に向かっていた。しかし途中サノスに襲撃される。
襲撃によってソーたちは壊滅してしまうが、ハルクはかろうじて地球に逃れる。
しかしロキが隠し持っていたスペース・ストーンが奪われてしまう。
パワー・ストーンとマッチした2つのインフィニティ・ストーンを手に
入れることに成功したサノスは、ロキを殺して船を破壊してしまう。そひてまだ入手していないストーンを求めて消え去る。ニューヨークに墜落したブルース・バナー(ハルク)は、
サノスの計画をスティーブン・ストレンジ(ドクター・ストレンジ)に伝え、
トニー・スターク(鉄製マン)に協力を求める。
トニーは最初は難色を示すが、ソーが死んだことを知り、
スティーブ・ロジャース(キャプテン・米国)へ連絡しようとする。
ところがサノスの配下がストレンジの持つタイム・ストーンを狙って
急襲を仕掛けてくる。危機を察知したピーター・パーカー(スパイダーマン)が加勢し、激闘を繰り広げる。しかし敵の1人であるエボニー・マウはストレンジを
拉致。Qシップに乗り込み宇宙に発進してしまう。
追いかけるトニーとピーター。
バナーはスティーブに連絡を試みる。
アベンジャーズ インフィニティウォーの感想
この映画は、マーベルが見事に織り成す映画的宇宙の集大成の始まりです。サノスは複雑な悪役であり、”世界征服 “だけではなく、より深く、より興味深い願望を持っており、この映画で登場人物全員が直面するジレンマ(ヒーローと悪役の両方)は、本当に考えさせられるもので、考えれば考えるほど深い内容だと言えます。これほどまでに多くのストーリーライン/キャラクターと前作を網羅した映画は他にはないのではないでしょうか。この映画のスターパワーの量だけでもかなりですが、共通のストーリーラインにこれらのユニークで様々なキャラクターを織り交ぜて物語を成立させられる脚本や監督の方には脱帽です。
4位ホースソルジャー
ジャンル | SF |
公開年 | 2018年5月4日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ニコライ・フルシー |
メインキャスト | クリス・ヘムズワース マイケル・シャノン マイケル・ペーニャ |
2001年9月11日、アルカイダによる米国同時多発テロ事件が発生する。
翌日になってすぐさま、米国軍はアルカイダに対し反撃を決断する。
しかし元米国軍特殊部隊「ODA595」は内勤を志望し
ODA595は解散となる。
ミッチ・ネルソン大尉は、最も危うい対テロ戦争の最前線部隊に
志願し、一度解散したODA595で特殊作戦の隊長に任命される。
わずか12人という隊員でアフガニスタンへ乗り込むことは死を
覚悟しなければならないような選択であったが、
ネルソン大尉は生きて帰るとマルホランド大佐に告げ出発する。
ホースソルジャーの感想
クリス・ヘムズワースは、一人で映画を作れることを徐々に証明してくれているのを象徴している作品だと思います。登場人物は信憑性があり、ストーリーは最後の最後まで展開のスピードが早く目まぐるしいので、思わず見入ってしまう流れとなっていて、自分も、時間を忘れてつい全部みてしまいました。特にラブストーリーなどの映画を見た後だとその作品とのギャップをより感じやすいと思いますよ!
ホースソルジャーの無料視聴方法はこちら
5位 シェイプオブウォーター
ジャンル | SF |
公開年 | 2018年3月1日 |
製作国 | |
監督 | |
メインキャスト |
ニンジャバットマンゴリラ・グリッドが行おうとする脅威の実験を止めようとする。ダークナイトと彼の同盟国のいくつかと一緒に日本にバットマンにとって最悪の敵を輸送するように時代を越えてくる。 – 悪悪の敵ジョーカーが戦いのさなか派閥間でのリードを取り、分割された土地を支配する。バットマンは宿敵ジョーカーの陰謀を打ち砕くため、同盟国に力を借り、 -キャットウーマンとバット家族とともに現代のゴッサムシティに戻る。
シェイプオブウォーターの感想
このような美しくも奇妙なラブストーリー。また、1960年代の社会のアウトサイダーの生活を描いた物語でもある。この映画に出てくる怪物は「普通の」日常の男。主人公のエリサは無言なので喋ることはないのですが、目や身振り手振りで描く感情で人の心を動かします。彼女のような人間が、それ以下の存在として見られてしまうような世界と時代の中で、彼女は自分の作った世界で快適な生活を送っている。彼女には何かが欠けているように見える、充実感があるのかもしれない。彼女はアフリカ系アメリカ人の友人ゼルダと一緒に清掃員として働く政府の研究所に “”資産 “”が持ち込まれたときに、このすべてが変わります。他の誰からも物として見られていたエリサは、両生類の男に親切に接し、彼と友情を育んでいきます。このラブストーリー以外にも、『シェイプ・オブ・ウォーター』は、他者や部外者には優しさが、「普通の人」には悪意が見られる1960年代の世界を描いています。
6位 デッドプール2
ジャンル | SF |
公開年 | 2018年6月1日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | デヴィッド・リーチ |
メインキャスト | ライアン・レイノルズ ジョシュ・ブローリン モリーナ・バッカリン |
前作から2年後、デッドプールはガールフレンドと同棲していたが、麻薬カルテルとの戦いの際にガールフレンドが死んでしまう。彼女を守れなかったデッドプールは自殺を図るが失敗する。その時X-MENのメンバー、コロッサスに保護される。コロッサスはデッドプールをX-MENに勧誘する。デッドプールの初任務はミュータント孤児院にいるラッセルの暴走を止めることだった。デッドプールはラッセルがケーブルという謎の男のターゲットになると、彼は高度な武器を持つ強敵ケーブルから少年を守るためベッドラム、シャタースター、ドミノ達強力なミュータントと力を合わせる。
デッドプール2の感想
ほとんどの続編はシリーズで作られた最初の映画には勝てませんが、この映画はかなりしっかりしていると思います。この映画は、コメディとアクションのバランスが取れていて、演技もかなりのレベルでしっかりと世界観が作り込まれていたと思います。ライアン・レイノルズとジョシュ・ブローリンは本当によく知られた良い俳優だと思うし、二人ともこの映画での演技は良かったし、彼らは本当に自分のキャラクターの役に入り込んでいた。また、この映画のCGIは本当によくまとまっていて、全体的にこの映画はマーベルフランチャイズに入るのに良い映画だったと思います。
7位グレイテストショーマン
ジャンル | SF |
公開年 | 2018年2月16日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | マイケル・グレイシー |
メインキャスト | ヒュー・ジャックマン ザック・エフロン ミシェル・ウィリアムズ |
1800年代初頭に育ったP.T.バーナムは、良家の令嬢チャリティと結婚する。様々な仕事を経験したP.T.だが娘のある言葉をきっかけにして、無限の想像力を膨らませるためにショービジネスにの道に転向する。彼は何もないところからバーナム&ベイリーのサーカスを作り上げていく。キャッチーなミュージカルナンバー、エキゾチックなパフォーマーと大胆なアクロバットを特色にして、バーナムの魅惑的なスペクタクルショー。しかしショーは大盛況であるにもかかわらず、批評家には酷評される。バーナムは自らの劇場を偉大なショーにするため奔走する。
グレイテストショーマンの感想
私は病弱なので映画館で見ることができませんでしたが、家ではもう3回以上もリピートしているほどハマっている作品です。心がどんよりとしていたときに、素晴らしい歌声や最近では余り見ることがないタップダンスをみて、演技や衣装、セット、景色などの全てがとても美しくてそのときに心が晴れたのを鮮明に覚えています!これを劇場でみれたらもっと最高だったのになと思いつつも、この作品は何度見ても魅力的で、元気を貰える自分の中で人生を変えた作品です!
8位 メイズランナー2
ジャンル | SF |
公開年 | 2015年10月23日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ウェス・ボール |
メインキャスト | ディラン・オブライエン カヤ・スコデラーリオ トーマス・ブローディ・サングスター |
ヘンリーは後腐れのない一時だけの恋愛を楽しむプレイボーイだった。
ある日カフェでルーシーという女子と出会い、
意気投合するが、翌日会うと彼女はヘンリーの事を余すところなく忘れていた。
実を言えば彼女は交通事故の後遺症により、
記憶は残っているのは事故前日までであり、それ以後の記憶は総て一晩で
初期化されてしまうという短期記憶喪失障害(前向性健忘)だった。
ルーシーの父親と弟は、彼女が記憶障害であることに感づかない
よう夜のうちに同じ新聞を仕込みし、
彼女が壁に描いた絵を真っ白に消す作業を行い、
彼女が事故にあった父親の誕生日での出来事を定期的に
同じように繰り返せるように一生懸命であった。
ヘンリーは定期的に初対面からスタート出来、
愛を告白し続ける。二人は定期的恋に落ち、
定期的にキスをする。
そのキスはヘンリーにとっては20回目や60回目であったとしても、
ルーシーにとってはヘンリーとのキスはいつもファースト・キスなのである
メイズランナー2の感想
近未来ディストピアを舞台にしたイケメンの若者たち。何かを思い出すことさえできれば、未来を変えることができる。原始的な生活を送っている彼らは、ほとんど見えない敵と戦わなければならない。脚本は全体的に知的で、キャラクターは驚くほどよく定義されており、演技は平均以上です。これまで見た映画の中では、最初の映画よりも意味のある「ハンガー・ゲーム」の2作目と並んで、「ダイバージェント」が一番好きだと思う。この作品は、続編を見ることに興味があるほど良い作品だ。これはこの手の映画の多くに言えることではない。
9位 ジオストーム
ジャンル | SF |
公開年 | 2018年1月19日 |
製作国 | |
監督 | |
メインキャスト |
青年トーマスは、ある日、巨大な迷路に放り込まれてしまった。
迷路にはトーマスのほかにも迷い込んだ人たちがいた。ここで出会った仲間たちと協力し、命がけの脱出を試みる。
ついに出口を見つけ出すトーマス一行。そしてその上、
自分たちを操っていたのが“WCKD(ウィケッド)”という組織である事を知る。
トーマスたちは施設に収容されるが、その施設には、
別の迷路を生き延びたという若者たちが収容されていた。
やがてトーマスは、この施設の恐るべき真実を知り、
再度仲間たちとともに施設から脱走する計画を練る。
けれども彼らの前には、諸々なトラップが潜む恐るべき砂漠の迷宮がどこまでも広がっていた。
ジオストームの感想
友達が見たいというので、この映画を見に行きました。普段、自然災害映画はあまり好きではないのですが、この映画の料金の安さにがっかりしてしまいました。この映画は近年まれに見るほど素晴らしくて、過小評価されている作品だと思います。この作品は様々な映画ジャンルを網羅しているような作品で、自然災害の要素もあるが、スリル、アクション、ロマンス、人間関係、コメディの要素もある。この映画はすべてを持っています! 俳優の演技は本当に素晴らしく、俳優のキャラクターとの相性は驚異的でした。こんなに映画を楽しんだのは久しぶりです。
10位 オーシャンズ8
ジャンル | |
公開年 | 2018年8月10日 |
製作国 | |
監督 | |
メインキャスト |
台湾の好評作家ギデンズ・コーが、
自らメガホンをとって映画化した自伝的小説。
台湾や香港で記録的ヒットを巻き起こした青春ラブストーリーである。
舞台は1990年代の台湾中西部の町・彰化。
男子高校生コートンは、悪友たちとつるりでくだらないイタズラで授業を
邪魔をしては事あるごとに担任教師を困らせていた。
そんな訳で担任教師は、
コートンの席の後ろに優等生の女子生徒チアイーを見守り役として座らせる事に。
コートンは口うるさいチアイーをわずらわしく感じながらも、
なぜか徐々に彼女に心惹かれていくのである。
オーシャンズ8の感想
最近「オーシャンズ8」を2回目に観たのですが、やはりこの映画には驚かされますね。この映画が成功した理由は3つあると思っていて1.) キャスト(とその相性)、②演出、③プロットです。オーシャンズ8は、基本的には、様々な経歴やスキルを持った女性グループが協力して、史上最も人気のあるギャラの1つを強奪するというものです。この映画の脚本にはウィットと知性が加わり、女優たちのキャラクターの描き方は完璧に近いものでした。多くの人がアクション満載の映画を期待していたような気がしますが、これはそうではありません。この映画は、ある女性の計画と彼女がそれをどのように実行に移すかについての映画です。機会があれば何度も見に行きたいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、2018年の洋画おすすめランキングトップ10を紹介してきましたが、年代によって人気な作品が違っていて面白いので、もし興味がある方はぜひ他の年代のランキングもチェックしてみて下さい!
他の年代のおすすめのリンク